早稲田の記事一覧

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あの頃みたいに「馬場歩き」~アンゴラ村長が高田馬場・早稲田で街と“私”の変化をたどる~
こんにちは。にゃんこスターのアンゴラ村長です。皆さんは、毎日のように通っていた道ってありますか?学校までの通学路だとか、昔住んでいた街の駅までの最短ルートだとか。え……! 今、自分で打った「道」って文字を見て連想したんですけど、人の体にも「食道」ってありますね! 私たちは普段「道」を歩いているだけでなく、時にご飯の「道」となって歩かせたりもしていたんですね……!
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本郷とかで学問を考えた~男はつらいよ全50作さんぽ
「ねえちゃんは何のために勉強してるんだい?(中略)……己れを知るためよ」とかく学問に縁がない寅さんが学問に目覚めた!そんなストーリーが展開されるシリーズ第16作『男はつらいよ 葛飾立志篇』。でもさ、そもそも「学問」って何なの?登場人物の言動から、ちょっとだけ哲学チックに「学問」についてあれこれ考えてみました。
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早稲田『神田川ベーカリー』はもっちりしたパン生地が魅力。店先のデッキ席でひと休み
『神田川ベーカリー(かんだがわベーカリー)』はその名の通り神田川にほど近い静かな住宅地にある。最寄り駅は都電荒川線早稲田駅という散歩好きの心を沸き立たせる立地も魅力的だ。対面式の小さなベーカリーはクチコミで広がって、今では遠くからも買いに来る人も増えた。
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第1話「光の日々を」~後編~/小説連載『景色は風のなか』②
ピアノは母が習わせてくれていた。父のところへ引き取られてしばらくしてから、それを知った父が近所のピアノ教室を探してくれたが、私は練習しているときに母が隣で一緒に弾いてくれるのが好きだったので、新しい教室ではさぼりがちになってあまり上達しなかった。最後に弾いたのは六年生のクラスの合唱コンクールで、クラスに私しかピアノを弾ける人がいなかったので仕方なく引き受けた。他のクラスの伴奏担当はもっと上手なのを知っていたから本番ではよけい緊張して、簡単なはずの場所でなんども間違えた。
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第1話「光の日々を」~前編~/小説連載『景色は風のなか』①
駅を出た途端、黄色い「学生ローン」の看板がでかでかと並び立っているのが目に入り、足が思わずすくんだ。あんなに目立つところにあるってことは、在学中、お世話になる人も多いんだろうか。おろしたてのスーツが肩の辺りでごわつくのが急に気になりだしたけれど、信号は既に青になっていて、雑踏に押されるようにそのまま歩き続けるしかなかった。
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絶品の高田馬場・早稲田のラーメン16選。行列必至の人気店から個性派の話題店まで、心に残るラーメン・つけ麺が集結!
都内屈指のラーメン激戦区の高田馬場・早稲田エリア。鶏白湯や豚骨醤油、繊細な醤油など、素材にとことんこだわったラーメンやつけ麺を食せば、心もお腹も大満足!
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【週末民話研究】神田川・面影橋に伝わる悲話と山吹の里の碑
都営荒川線・面影橋停留場のそばを流れる神田川には、「面影橋(おもかげばし)」という停留場名と同じ名前の橋があります。面影橋は承応年間(1652〜1655年)の神田上水工事の際にかけられたといわれ、ここから下流の江戸川橋までの一帯は「山吹の里」と言い、江戸時代には蛍の名所として知られていたそうです。名前からどこか儚い印象を受けるこの面影橋には、この地に住まう武士の娘・於戸姫(おとひめ)の悲しい言い伝えが残っています。
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都内の新しいあんこスイーツ4選~古きを尊ぶ和菓子ニューウェーブ~
近年、和菓子の真髄とも言えるあんこが進化し、和菓子全体の可能性も拡大。伝統を愛し受け継ぎながらも、新しい試みを重ねて生み出された珠玉の和菓子たち。平成、令和の息吹が感じられる和菓子のニューウェーブ、厳選して紹介!
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都電荒川線沿いの個性派喫茶6店。ユニークな世界観ごと楽しもう!
住宅地はもちろん、雑居ビル、遊歩道沿いなど、ご近所さんも気づきにくい立地に、ユニークな喫茶店が隠れています。潜んでたってこだわりはだだ漏れ! 店主が愛する世界を味わえる都電荒川線沿いの個性派喫茶をピックアップしました。
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都電文学ジャーニー
観光地を巡るでもない、地味な路線と言ってしまえばそれまでだ。しかし荒川線は、華の大東京に残された最後の都電。郷愁、下町、人間模様。そういったニオイが文学的な何かを呼び寄せるのかもしれない。
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都電沿線のめぐりたくなる書店4選。街を知りたいならここを訪れよう!
知らない街に来たら、目についた本屋さんに入ってみましょう。その品揃えは、住む人の要求や欲求に応えているはずです。だから、街を知るなら棚を見る! ついでに自分の知識欲も満たされて、良いことしかありません。
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都電荒川線・大塚駅前~早稲田の珠玉のランチ3選。飲食店激戦区で勝ち抜いてきた実力派が揃っています!
どこか牧歌的な荒川線沿いには、穏やかでやさしい雰囲気のランチスポットが多くあります。しかも、大塚駅前~早稲田エリアは巨大な街と目と鼻の先。飲食店激戦区で勝ち抜いてきたのも納得の、実力派店をご紹介します。
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滋賀県発のラーメンを堪能する西早稲田『近江熟成醤油ラーメン 十二分屋 早稲田店』
『近江熟成醤油ラーメン 十二分屋(じゅうにぶんや)』は、滋賀県から進出のラーメン店。早稲田通り沿いにあり、東京初出店となる。滋賀県彦根市の水谷醤油醸造場の本醸造醬油「生地なり」を使ったラーメンが看板メニュー。ハマグリを中心とした魚介系だしのスープはキレのある1杯で、老若男女問わず評判を呼んでいる。
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黄金色のすっきりスープとちぢれ細麺の絶品ラーメン!炙りチャーシューが香ばしい西早稲田『麺屋 宗』
鶏から抽出した黄金色のスープに細いちぢれ麺。さらりとしたビジュアルが美しく、あっさり系ラーメンのお手本のような一杯。それが看板メニューの「金色塩らぁめん」だ。丁寧に取ったスープや麺へのこだわりはもちろんだが、旨さの決めては2種類の塩。オーダーが入ってから炭火で炙るチャーシューが香ばしく、スープとの相性が絶品。ラーメン激戦区・高田馬場で2007年に開店して以来、ラーメンイベントで数々の受賞歴を持つこの店をレポートしよう。
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早稲田大学近くの『柳屋 銀次郎』。ブランド鶏を使用した濃厚で味わい深い鶏白湯が魅力
早稲田大学近く、早稲田通り沿いにあり、店頭の黄金に輝くロゴや店内で光るネオンサインなど、ラーメン店とは思えないポップな雰囲気がある。そんな空間で味わえるのは店主渾身の鶏白湯ラーメンだ。
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早稲田の超人気&超行列店『らぁ麺やまぐち』がさらにパワーアップ! 研ぎ澄まされた鶏そばに感動!
『らぁ麺やまぐち』は、ミシュランガイドにも掲載されていて、ハイクオリティの鶏そばは多くの人をとりこにしてきた。そんな鶏そばが2022年9月にリニューアルしたと聞き、早速、食べに向かった。
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彩りも美しい極上の鶏白湯ラーメン!西早稲田『鶏白湯麺 蔭山 高田馬場店』。激戦区の中でも個性が光る一杯に舌鼓!
馬場口交差点周辺には人気ラーメン店が集結している。白い外観が目を引く『鶏白湯麺 蔭山 高田馬場店』もその一つ。フカヒレ料理専門店の『蔭山樓』が手がけるラーメン専門店の1号店で、2011年のオープン以来、鶏白湯ラーメンが多くの人を魅了している。
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西早稲田の超人気ラーメン店『渡なべ』は、無化調濃厚豚骨魚介系の先駆け的存在!
ラーメンフリークとして知られ、全国各地のラーメン店を8000店以上を食べ歩いたという渡辺樹庵さん。2002年オープンの『渡なべ』を含め、都内4店舗を経営しながらプロデュース業を行っている。第1号店『渡なべ』を訪ね、ラーメン作りにかける思いを聞いた。
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2種類の小麦を使い分け、風味と食感の違いを楽しむラーメン『デイトセイ 高田馬場店』
2022年3月に飲食店が立ち並ぶさかえ通り商店街にオープン。スッキリとおしゃれな書体で店名が描かれた白い看板は、ラーメン店らしからぬ印象で、どんなラーメンが食べられるのか気になる。
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都電荒川線みずから語る! 波乱万丈、111年のサバイバルヒストリー
情緒ある都電荒川線沿線だが、歩くほどに謎が浮かぶ。「なぜ都電で唯一残った?」「路線の形もいわくありげ?」……というわけで、〝荒川線″直々に、激動の人生を語ってもらいました!

早稲田のスポット一覧

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家具や小物を紙で彩るデコパージュ用の紙専門店に併設されたカフェ。エイジングコーヒーのほか、中国・台湾茶も芳(ほうば)しい。ニッコー製カップで供され、優雅な時間を過ごせる。
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【閉店】近江熟成醬油ラーメン 十二分屋 早稲田店(おうみじゅくせいしょうゆらーめん じゅうにぶんや わせだてん)
早稲田通り沿いにある東京初進出した滋賀県発のラーメン店。県内彦根市の水谷醤油醸造場の本醸造醬油「生地なり」を使った特製十二分屋そば980円が一押し。大豆本来の香りと旨みが感じられ、醬油とハマグリを中心とした魚介系だしが合わさったスープはキレがあり、最後の1滴まで飲み干せるうまさ。中細のストレート麺も喉ごしがよく、スープの旨みをしっかりと絡めとる。
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麺屋 宗
ラーメン激戦区・高田馬場で2007年に開店して以来、ラーメンイベントで数々の受賞歴を持つ。鶏から抽出した黄金色のスープに細いちぢれ麺、さらりとしたビジュアルが美しい「金色塩らぁめん」が看板メニュー。2種類の塩と丁寧に取ったスープが旨さの決めてで、オーダーが入ってから炭火で炙る香ばしいチャーシューとの相性が絶品だ。
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柳屋 銀次郎(やなぎや ぎんじろう)
金色のウィンドーサインやネオンサインなど、「近未来のNEO TOKYO」をイメージ。自慢の鶏白湯は、赤鶏の丸鶏を大量に使い、鶏ガラやモミジ、野菜などを加えて丁寧に長時間かけて作る。一番人気の鶏そばは、濃厚な鶏の旨みが感じられ、鶏油(ちーゆ)が味の奥行きを生んでいる。辛いものが好きなら赤塩そばを。鶏白湯に3種の味噌と自家製の3種のラー油を加え、見た目ほど辛くはなくやや酸味を感じるピリ辛風味がいい。麺は細麺か太麺を選べる。
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らぁ麺やまぐち(らぁめんやまぐち)
店舗がある早稲田通り沿いにはいつも行列が続く。琥珀色に輝くスープが目を引く鶏そば1050円は、鶏と鶏油(ちーゆ)の旨みがしっかりとあり、深いコクも感じられる上質の味わいだ。スープのメインは、会津地鶏を中心にした地鶏を4種類使用する。しなやかに、伸びにくく、スープに合致する特注麺との相性は抜群。肩ロースのチャーシューと赤身のチャーシュー、極太のメンマなどのトッピングも秀逸だ。
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文禄堂 早稲田店
早稲田大学の近くにある書店。この店に並ぶ本で思想や考え方を知り、大学で学ぶきっかけになった学生もいる。早稲田大学情報誌『マイルストーン』は常備。
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欧風料理キッチン・ビストロ・アットン
荒川線を眺めながらランチを楽しめる店。明るく、気持ちのいい街のレストランとして親しまれている。名物はアンチョビ香る、美味(おい)しんぼ風スパゲティー。
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鶏白湯麺 蔭山 高田馬場店(とりぱいたんめん かげやま たかだのばばてん)
フカヒレ料理専門店の『蔭山樓』が手がけるラーメン専門店の1号店。名物は鶏白湯麺塩そば880円。乳白色のスープの上には半熟味玉やサニーレタス、糸唐辛子などが色鮮やかに盛られる。鶏白湯のメインは手羽先で、短時間でおいしいスープが作れるという。スープを飲むと口いっぱいに濃厚な味わいが広がり、エビ油を入れているので、奥行きのある味になっている。添えてあるレモン搾ればさっぱりと食べられる。プチごはんを入れて締めよう。
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鶏白湯専門らーめん 我羅奢(とりぱいたんせんもんらーめん がらしゃ)
早稲田通りと明治通りが交差する馬場口交差点周辺にある。スープのメインとなるのは、熊本の地鶏・天草大王と、鶏の健康を第一に育てられた美桜(みおう)鶏のダブル丸鶏。鶏ガラやモミジ、香味野菜などを加えてじっくりと炊き上げれば、濃厚を極めた鶏白湯ができあがる。鶏白湯 醬油らーめんは、鶏の旨みと九州産の醤油の甘みが心地いい。提供前に炙る低温調理チャーシューやトロッとした味玉も旨い。
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渡なべ
ラーメンフリークとして知られ、全国各地のラーメン店を8000店以上を食べ歩いたという渡辺樹庵さんが、2002年にオープンした店。ラーメンは、いわゆるWスープの豚骨魚介系の無化調ラーメン。自家製の中細ストレート麺は濃厚なスープによく絡む。渡辺さんが九州旅行で出会ったという小石原焼の器もすてきで、ラーメンスープとの調和がとれている。毎年開業周年には、“もっとおいしい渡なべ”というテーマで、いつもより素材を増量して力強い1杯を作りあげ、限定ラーメンを提供している。
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カフェおんぶらーじゅ
知的障害者向け支援施設『シャロームみなみ風』に併設するカフェ。事前予約があれば、嚥下調整を行ったランチやパーティーメニューの提供が可能だ。ユニバーサルシート付きの多機能トイレもあり、安心できる。
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古書現世
『古書現世』 の向井透史さんは二代目。古本業に就いて20年を超える。ジャンルでなく価格で本が分けてある一角があったり、現代史が充実していたり、探究心に火が付く店である。
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