博物館・美術館の記事一覧

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東十条駅からはじめる十条・赤羽散歩~買い物や居酒屋も楽しみな2つの街歩きコース
激安ショップが連なる十条銀座商店街、飲んべえたち御用達の赤羽一番街やOK横丁。2つの個性的な街を結ぶ散策路には自然公園や古刹が点在し、バリエーションに富む散歩が楽しめる。東京の大衆酒場を代表する店もあるので、どこで飲むかも迷いそう。
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茅ケ崎で15年暮らした作家・開高健は、この街でどんな時間を過ごしたのか。その散歩道をたどる
没後30年、生誕90年と、2年続けて特別な年が続いた作家・開高健。亡くなるまでの15年間を茅ケ崎で過ごし、海近い邸宅は記念館になっている。この街でどんな時間を過ごしたのか。縁ある人を訪ねて想像してみた。
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夏いちごが濃厚。生苺ミルクの生熟かき氷。錦糸町『北斎茶房』
錦糸町の甘味処『北斎茶房』に通い始めて10年くらいになる。天井が高く開放感のある店内は、静かで穏やかな時間が流れている。ここへ来るときはたいてい一人だ。一人分のスペースが広く居心地のよいカウンター席に座り、お昼ご飯を堪能して食後に甘味を頼むこともあれば、仕事の後に気分をリセットするために甘味だけ食べに寄ることもある。お店の方の適度な距離感も心地よい。夏は素材を贅沢に使うかき氷を目当てに多くの客が訪れる。私もかき氷を楽しみにしている一人。今年も早速食べに行ってきた。
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生誕の地から乗っ取りを企てた城まで。渋沢栄一の足跡をたどる~高崎線を巡る小さな旅④
明治維新後、約500の企業の設立・育成に尽力した渋沢栄一。その功績から“近代日本経済の父”とも評されています。栄一の活躍を描いた大河ドラマ『青天を衝(つ)け』や、新一万円札の“顔”に選ばれたことでも、いま注目の的に。JR高崎線沿線には、栄一ゆかりの地が点在。生誕の地に立つ帰郷の際に過ごした邸宅や、青年期に乗っ取りを企てた城址などを巡ると、激動の時代を駆け抜けた栄一の人物像が見えてくるようです。
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芭蕉ゆかりの地・深川で俳句さんぽ ~俳諧の神を慕いて徘徊す~
川に寄り添う深川は、かの俳聖も住んだ町。名作『おくのほそ道』の、出発点の庵など、ゆかりスポット多い町。五七五も知らぬけど、脚力だけを頼りとし、ゆるゆる巡りて駄句を詠む。妄想吟行ひとり旅。
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サンドイッチはアートだ! 清澄白河・現美併設のカフェ『二階のサンドイッチ』で味わう
緑に包まれた木場公園に隣接する『東京都現代美術館』。「MOT」のロゴと、ガラス戸のエントランスが印象的な建物は、2019年3月29日リニューアルオープン。リニューアルと同時に、美術館併設のカフェ&ラウンジとしてオープンしたのが『二階のサンドイッチ』。コーヒーを片手に、サンドイッチをつまみながら、美術鑑賞の余韻にひたれる空間だ。カフェ利用だけでもOKということで、小さな子供連れの姿も見える。
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「埼玉三偉人」渋沢栄一、塙保己一、荻野吟子を知っていますか?~高崎線を巡る小さな旅①
埼玉県が運営する「埼玉ゆかりの偉人データベース」の登録者延べ326人(2021年6月現在)と、学術、教育、芸術、産業などさまざまな分野で数多くの偉人を輩出してきた埼玉県。その中でも偉大な功績を残した「埼玉三偉人」の渋沢栄一、塙保己一、荻野吟子を知っていますか?「渋沢栄一は最近何かと話題だけど、あとの2人は何をした人?」というあなたのために、この記事では3人の生い立ちや功績をサクッと解説。読んだあとは高崎線に乗って、三偉人ゆかりの地を巡る旅に出かけましょう。
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栄一の運命を変えた男・徳川昭武~渋沢栄一と仲間たちの足跡をたどる②
『青天を衝け』でもたびたび描かれているが、渋沢栄一の前半生は“転機”に事欠かない。その中で、最大のものが徳川(一橋)慶喜・昭武兄弟との出会いなのは間違いない。今回はそのうち、弟・昭武ゆかりのスポット・千葉県松戸市を散策したい。
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虎ノ門ヒルズ駅からはじめる芝・浜松町・竹芝散歩 〜名所は東京タワーと増上寺。竹芝ふ頭からは東京港の絶景〜
スタート:地下鉄日比谷線虎ノ門ヒルズ駅ー(6分/0.4㎞)→愛宕神社ー( 2分/0.1㎞)→NHK放送博物館ー(14分/0.9㎞)→東京タワーー(10分/0.7㎞)→芝公園ー(9分/0.6㎞)→増上寺ー(6分/0.4㎞)→芝大神宮ー(8分/0.5㎞)→旧芝離宮恩賜庭園ー(7分/0.5㎞)→竹芝ふ頭公園ー(17分/1.1㎞)→ゴール:JR山手線・京浜東北線・東京モノレール浜松町駅今回のコース◆約5.2㎞/約1時間20分/約7000歩
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上野駅からはじめる上野・アメ横散歩 〜博物館や美術館が集まる公園と、雑多な商店街とを対比するコース〜
スタート:JR・地下鉄・私鉄上野駅ー(すぐ)→上野恩賜公園ー(3分/0.2㎞)→国立西洋美術館ー(2分/0.1㎞)→国立科学博物館ー(3分/0.2㎞)→東京国立博物館ー(17分/1.1㎞)→寛永寺ー(9分/0.5㎞)→旧東京音楽学校奏楽堂ー(8分/0.6㎞)→上野東照宮ー(7分/0.5㎞)→清水観音堂 ー(3分/0.2㎞)→不忍池ー(4分/0.2㎞)→下町風俗資料館ー(3分/0.2㎞)→アメ横ー(5分/0.3㎞)→ゴール:JR山手線御徒町駅今回のコース◆約4.1㎞/約1時間10分/約5900歩
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東京駅のマニアックな見どころ教えます!~0㎞ポスト、明治時代の鉄柱、2種類のレンガ、皇室用玄関、JR社員による手描きボードなどなど
数ある鉄道の駅のなかでも東京駅は別格だ。レンガ造り3階建ての駅舎は、国の重要文化財に指定されている。歴史的にも、建築的にも、鉄道的にも、見どころ満載。駅自体が観光地。東京駅に関する著書も多い写真家・佐々木直樹さんの案内で、じっくりと駅さんぽしてみましょう。
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【桐生レトロさんぽコース】織物の名産地で、懐かしい建築と今どき雑貨を巡る
群馬県東部の街は、江戸時代には 「西の西陣、東の桐生」 と呼ばれるほどの織物の名産地。街を巡れば、歴史と繁栄が窺(うかが)える、多彩な建物と、つくり手の街らしい心引かれるいいものの宝庫でした。
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静岡県三島市 ~“麗峰”富士の恵みで潤う水の都~
水温(ぬる)む季節に合わせ、静岡県東部の三島市へ足を運んだ。溶岩台地のすき間から富士山の伏流水があちらこちらで湧き出し、ゆったり流れ下る光景に出合いたかったからである。そんな三島市だが、高度経済成長期の産業活動に伴う大量の地下水利用により、湧水量の低下や川の汚濁が顕著になったという。水量の減少は完全に解消したわけではないが、住民や行政、地元企業らの積極的な働きかけにより清流が戻り、今では水辺で憩う人の姿も多く見かける。湧水を求めて気ままに歩き、見上げた先には富士山の堂々とした姿が。三島らしさを最も感じる瞬間だ。
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岡田美術館 特別展『東西の日本画 ―大観・春草・ 松園など―』を開催中
岡田美術館(神奈川県箱根町 館長・小林忠)では、近現代の日本画コレクションをテーマとした特別展『東西の日本画  ―大観・春草・ 松園など―』を、2021年9月26 日(日)まで開催中だ。伝統と革新のはざまで新たな表現を模索した日本画家たちに焦点を当て、同館が誇る日本画コレクション約50件を一挙公開する。
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文化と歴史薫る護国寺・江戸川橋は、歩くほどに住みたくなる文教地区!【ぶらりマンション巡り】
音羽通りを中心とし、東西に高台が広がる護国寺・江戸川橋。この通りから少し坂を上れば、閑静な住宅街が広がり、高台の地形を活かした瀟洒なマンションが目をひく。江戸時代には大名屋敷が並び、今は出版社や書店、印刷所が点在する両エリアを歩けば、歴史と文化の薫りがそこかしこで立ち昇るのだ。
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浅草駅からはじめる南千住・北千住さんぽ ~個性的な寺社を巡る下町さんぽの人気コース~
下町の殿堂・浅草寺から遊女の悲話が残る吉原弁財天、酉の市で知られる鷲神社、空の旅の御利益がある飛不動尊、小塚原刑場を伝える延命寺と回向院など、個性的な寺社を巡る下町さんぽ。あしたのジョーや樋口一葉ゆかりの地もあり、散策の興味は尽きない。
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九段下駅からはじめる皇居・丸の内・東京駅散歩 〜江戸城の遺構のすぐお隣は洗練されたオフィス街コース〜
スタート:地下鉄東西線・半蔵門線・新宿線九段下駅ー(すぐ)→昭和館ー(3分/0.2㎞)→北の丸公園ー(11分/0.7㎞)→科学技術館ー(5分/0.4㎞)→皇居東御苑ー(21分/1.4㎞)→大手門ー(17分/1.1㎞)→二重橋ー(24分/1.6㎞)→三菱一号館美術館ー(すぐ)→丸の内仲通りー(12分/0.8㎞)→東京ステーションギャラリーー(すぐ)→ゴール:JR・地下鉄東京駅今回のコース◆約6.2㎞/約1時間35分/約8300歩
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目白駅からはじめる雑司が谷・池袋さんぽ ~都心のエアポケットツアー~
緑豊かな目白の住宅地から都電が走る雑司が谷へと歩くと、街の雰囲気が一変する。鬼子母神堂、宣教師館、著名人が眠る霊園と見どころも満載。立教大学のキャンパスがある池袋は、自由学園の建築美を楽しみ、池袋防災館で防災学を体験できる、学びのエリアでもある。
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渋沢栄一ゆかりの地めぐり! 偉人の足跡を訪ねて歩く深谷&王子ひとりさんぽコース
2021年、大河ドラマや新一万円札で話題の渋沢栄一。激動の幕末期を走り抜けた故郷 ・ 深谷と、 晩年を過ごした王子2つの街で、近代日本の発展に多大なる功績を残した巨人の軌跡とその面影を巡ろう。
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山梨県笛吹市 ~市内を鮮やかに彩る桃の花に春の訪れをしみじみ実感~
東京方面から長いトンネルで笹子峠を越え、ほどなくすると甲府盆地と雄大な南アルプスが視界に飛び込んでくる。山梨の懐に入り込んだことを実感する瞬間だ。その甲府盆地のやや東寄りに、石和町など近隣町村が合併して2000年代に誕生した笛吹市がある。市名の由来でもある笛吹川と支流が生み出した複合扇状地は、肥沃で水はけのよい土壌に加え、日照時間の長さや昼夜の寒暖差も相まって果樹郷として大きく花開いた。なかでもモモ・ブドウは栽培面積・収穫量・出荷量とも全国一であることから「日本一の郷」を宣言。桃の花が市中至るところで咲く春の光景は“桃源郷”と称されるほどだ。市のもう一つの目玉である石和温泉は、1961年に高温の湯が豊富に湧出し、瞬く間に一大温泉街を形成したが、現在コロナ禍の煽(あお)りを受け、多くの宿や店が厳しい経営を強いられていると聞く。今春、取り巻く事情がいきなり好転する可能性は低いが、それでも桃の花は例年どおり咲き誇り、心華やぐ“桃源郷”を見事に演出してくれることだろう。
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