旅行の記事一覧

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難攻不落!天下の名城・熊本城をゆく ~熊本城おもてなし武将隊・八十姫のご実家ぷらっと攻め歩き~
戦国きっての猛将と謳われる加藤清正。不落の名城・熊本城をわずか7年で完成させたこの偉人は、400年の時を超えた現代の熊本でも「せいしょこさん」と呼ばれ親しまれております。実はこの人、わたくしの「お父さん」。ですので、熊本城はわたくしの実家なのです!
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大昔、黒潮に乗ってやってきた海洋民の上陸地か!?【ニッポン面影散歩/神奈川県湯河原町】
真鶴半島の西側の付け根に小さな漁村がある。福浦だ。もともとは半農半漁の漁村で、名前が示す通り、昔から海の幸に恵まれたところである。集落は谷間の斜面に寄り添うように立ち、家々の間を迷路のような石段の道が続く。
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栃木県さくら市~横顔の異なる両輪が個性を生かしながら並存する~
宇都宮の北東に位置するさくら市は、2005年に氏家(うじいえ)町と喜連川(きつれがわ)町が合併し発足。JR東北本線や国道4号が南北を貫く氏家地区が、水田の広がる平坦な地であるのに対し、喜連川地区ではうねうねと丘陵が連なり、対照的な横顔を見せている。地場産小麦「イワイノダイチ」を原料とした“氏家うどん”を地域ブランドとして売り出す氏家地区と、1981年に良質な温泉が湧出したことが町おこしの起爆剤となった喜連川地区。同じ市内でありながら、それぞれが風土に根づいた個性をキラリと光らせ、時にはちょっぴり張り合っている様子もほほえましい。
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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた戦国の雄・徳川家康の足跡~第3回 自然光や構図を工夫するだけで驚きの“映え”写真に
徳川家康は人格が形成される少年から青年にかけての時代、自身の気力だけでなく国力も充実していた壮年期、そして江戸に幕府を開いた後の大御所時代の3度、静岡で暮らしている。幼少の頃に過ごした故郷のような地であっただけでなく穏やかな気候、変化に富んだ自然が、家康の心を捉えていたようだ。そんな静岡を舞台に、2023年2月28日まで開催中のフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」も、いよいよ大詰めだ。日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんがこのフォトコンテストのメディア編集長となり、3回にわたり実際に静岡のスポットを訪ね、写真撮影のヒントやコツを紹介してきた。第3回の最終回では、静岡らしい自然と歴史が融合した風景を、より魅力的に撮影する方法に迫ってみたい。
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上杉の城下町・米沢。「やまがた愛の武将隊」の直江兼続が歩く。
散歩の達人を自負する読者諸氏、御機嫌よう存ずる。筆を揮いし我こそが、出羽国羽前米沢に拠点を置く「やまがた愛の武将隊」の直江兼続である。さて、此度の記事は「上杉の城下町 米沢を歩く。」である。米沢市は山形県の最南に位置し、一級河川「最上川の源流」を有する県内第4位の人口を誇る置賜地方最大の都市である。夏は「さくらんぼ」と同じ真っ赤な太陽が照り付ける東北らしからぬ暑さが続き、秋は美酒美食や数々の果実が旬を迎え、冬には阿呆ほど雪が積もり申す。そして待ち焦がれた春ともなれば、梅桃桜が一斉に花開き、長き冬の憂さを晴らさんばかりに「まつりの音」が城下に響く。どうじゃ、良き所であろう?此度はそんな米沢を我が主君「上杉景勝」様と、我が臣下「火焔」と共に散歩で巡る由、ついて参られるがよい。
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大分県国東・別府で文化、伝統と最新スポットの魅力に触れる旅を
大分県と聞いてどんな場所、どんなモノ・コトが思い浮かぶだろうか。温泉のイメージが強いかもしれないが、大分県にはそれ以外にも魅力的なスポットやグルメがたくさんある。そんな話の一端を耳にした筆者は強く興味を引かれ、まだまだ広く知られていない大分県の魅力に触れてみたいと思い、空路で現地に向かった。今回は「世界農業遺産」に認定されている国東エリア、そして温泉地・別府の最新注目スポットをご紹介。
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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた 戦国の雄・徳川家康の足跡~第2回 堅苦しいイメージの歴史・文化スポットも 構図の工夫やテクニックで驚きの“映え”写真に
変化に富んだ自然に恵まれた静岡県は、泰平の時代を築いた徳川家康がこよなく愛した地としても知られている。自然だけでなく、歴史や文化と出合える静岡の素敵なスポットを舞台にしたフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」が2023年2月28日まで開催中だ。そこで日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんとともに、静岡の歴史・文化の新たな魅力を探しに出かけてみた。思わず誰かにシェアしたくなるような写真撮影のヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ参考にしてほしい。3回にわたりアプローチ法に触れていくが、2回目は歴史的な意義が詰まっている建造物を、より魅力的に撮影する方法を紹介しよう。
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宇佐神宮から九州の小京都・杵築まで。大分県の歴史ある街をのんびり観光
大分県と聞いてどんな場所、どんなモノ・コトが思い浮かぶだろうか。温泉のイメージが強いかもしれないが、大分県にはそれ以外にも魅力的なスポットがたくさんある。そんな話の一端を耳にした筆者は強く興味を引かれ、まだまだ広く知られていない大分県の魅力に触れたいと思い、空路で現地に向かった。今回は宇佐市の歴史スポットや酒蔵、さらに九州の小京都といわれる杵築をご紹介する。
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茅葺き屋根の残る古刹と縄文の風が吹く田んぼ【ニッポン面影散歩/安楽寺と乙黒耕地】
青梅市の北部にある成木地区。昔から石灰を産出し、江戸城の改築にも使われた漆喰の原料を提供してきた。その近くには、何度も洪水に見舞われてきた田んぼがあり、自然農法で米づくりに挑んでいる人たちがいた。
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空から廃トンネルを見てみよう②。東海道本線の複線のレンガトンネルが崩壊する
東海道本線の石部(せきべ)トンネルと聞いてピンとくる方は、廃なる世界にどっぷり浸かっている方とお見受けします。かくいう私も、高校生の頃に写真家・丸田祥三さんの作品集「棄景」で石部トンネルの作品を拝見して衝撃を受け、いつかは訪れたいと強く意識していました。石部トンネルは静岡県の大崩海岸の崖下にあり、単線トンネルが2つ並ぶ複線タイプで、その坑門部分がごっそりと崩壊して海中に没しているのです。ああ……行きたい……と念じながら月日は流れ流れて、前編の金山隧道と同じように空撮が先になりました。
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房総の突端は神話の里で、絵画の聖地だった【ニッポン面影散歩/布良(めら)の海岸】
今から二千数百年前、房総半島の南の突端に海から上陸してきた人たちにより、神話が生まれた。随分と時が流れた後、画家たちがこの地に惹かれて訪れ、絵を描いた。それからさらに百年後、風景はそのまま残っていた。
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神奈川県真鶴町 ~とことん歩いて回りたい 郷愁を感じる小さな港町~
7.05平方キロメートル。相模湾西端にちょこんと突き出た真鶴半島を擁する真鶴町の面積であり、神奈川県内では2番目に小さな町だという。いかに小さい町であるかを思い知った出来事がある。この旅の途中、立ち寄った先で初対面の方から、「あれっ、そういえば×××にいましたよね」と不意に声をかけられることが何度もあったのだ。町の秘めたる魅力を独自のスタンスで発信する《泊まれる出版社》真鶴出版を営む川口瞬さんにそんなエピソードを伝えたところ、「それは“真鶴あるある”ですね」とクスッと笑われた。“真鶴あるある”はさておき、本当にこの町は小さく、しかも坂道だらけだ。平坦な道はわずかで、曲がりくねっていたり、車の通れない路地や石段ばかりといってもいい。そのため方向感覚がおぼつかなくなり、どこにいるのかわからなくなるが、そんな道迷いもまた楽しい。そこかしこに残る石垣、実のなる木、道端の道祖神、不意に現れる海……。当てずっぽうに歩いていれば、行く先々でこの町の日常の光景が出迎えてくれることだろう。いてつく朝。夜明けを告げるまばゆい光が真鶴港に差し込んできた。
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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた戦国の雄・徳川家康の足跡~第1回 おすすめのモデルコースで出会う「映え風景」
西部の浜名湖から中部の日本平、東部の富士山や伊豆半島まで、変化に富んだ自然が楽しめる静岡県。どこを訪れても四季折々、また1日のうちでもさまざまな表情を見せてくれる名所が、旅行者を迎えてくれる。そしてもうひとつ忘れてはならないのが、「ぶしのくに静岡県」を謳っている静岡の魅力を体感できる、歴史や文化と出会える名所に事欠かないこと。そんな魅力的な歴史・文化にまつわるスポットを舞台にしたフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」が2023年2月28日まで開催されている。「歴史や文化に関係するものを撮影するなんて、ちょっと気後れするな」と諦めてしまうことなかれ。日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんとともに、静岡の歴史・文化の新たな魅力を探しに出かけてみた。思わず誰かにシェアしたくなるような写真撮影のヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ参考にして欲しい。3回にわたり、さまざまなアプローチ法に触れていくが、1回目はコース全体を紹介したい。
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神奈川県愛川町~自然環境とアクセスに恵まれたほどよい田舎~
丹沢山塊の東端から相模川にかけて広がる神奈川県中央北部の愛川町。この地を初めて訪ねた際、中津川の河川敷に集う手慣れたキャンパーや、管理釣場で糸を垂れる客の姿に、「平日早朝にもかかわらず、なぜこれほど大勢が」と驚かされた。聞けば都心から50㎞圏内という利便性と、随所に残る豊かな自然にひかれ、近隣から“ほどよい田舎”を目指して訪れる人が大半なのだという。不便のない程度揃う商店、のびやかな農地、風景にアクセントをつける河岸段丘、迫る山並み。どこかしら緩やかな時間が流れているのも、こうした環境と無縁ではなさそうだ。
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武甲山の麓に縄文から続く恵みの土地がある【ニッポン面影散歩/寺坂棚田】
秩父盆地にひときわ大きな山がある。上部が石灰岩を採掘するために削り取られた姿の武甲山である。その山麓には縄文時代から集落があった。鎌倉時代になると棚田になり、800年の長いあいだお米がつくられてきた。
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いろんな生き物が集まる、豊かな‟隠れ棚田“【ニッポン面影散歩/名古木の棚田】
秦野市の東側に、隠れ里のような“隠れ棚田”がある。長年、田んぼは放棄されて藪のようになっていたが、そこに手を入れて復元している人たちがいる。代々耕作されてきた棚田を未来に残そうとしているように思った。
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やまがた愛の武将隊が語る!歴史をめぐる米沢さんぽへ参ろうぞ!
皆々こんにちは。わしは「やまがた愛の武将隊」、最上家家臣・長谷堂城主の志村光安にござる。我ら「やまがた愛の武将隊」は、山形県に縁ある武将達が山形県全域の魅力と誉れを世に伝えるべく、山形県内外のお祭りやイベントへ「出陣」し、演武や観光PRを行っておる。此度(こたび)は文字にて山形県の魅力をお伝えして参る!前編となる今回は我が主君・最上義光公と共に、我らが拠点とする上杉の城下町「米沢市」の見所を、かつて上杉家と戦った最上家視点でご紹介仕(つかまつ)る。
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南紀白浜空港臨時便運航キャンペーン開催。1搭乗1泊につき3000円分の商品券がもらえる! さらに南紀白浜にちなんだプレゼントが50名に当たるアンケートも。
2023年2月に南紀白浜空港~羽田空港間に運行される臨時便に搭乗し、南紀白浜にある指定の宿泊施設に宿泊すると3000円分の商品券がもらえる「前泊・後泊支援キャンペーン」を開催。さらに、アンケートに答えると南紀白浜にちなんだプレゼントが抽選で50名に当たる「南紀白浜空港 乗って当てよう!増便キャンペーン」も同時に開催される。紀伊半島南部に位置する南紀白浜空港は、日本三古湯に数えられる白浜温泉や、パンダで有名なアドベンチャーワールドも近い。この機会に訪れてみてはいかがだろうか。
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太平洋一望の『三日月シーパークホテル勝浦』で機能浴、遊び心満載のスパを体験!
勝浦中央海水浴場や勝浦漁港にも近い、オーシャンビューのスパホテル。『三日月シーパークホテル勝浦』として、2022年3月1日にリブランドオープンした。自慢の屋内外にある大型スパや展望温泉はそのままに、趣の異なる湯浴みと効能豊かな天然温泉を満喫できる。
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鎌倉殿にまつわる歴史散歩の集大成。多くの名刀を遺した相州伝の祖・正宗にまつわる地を訪ね歩く
日本刀は鍛法や作風、さらに作られた場所や時代によって大きく大和、山城、備前、相州、美濃の5つに分類できる。これを五箇伝と称したのだが、そのひとつに数えられる相州伝は、鎌倉に幕府が開かれて以降、相模国で確立した伝法を指しているのだ。今回の大河ドラマで描かれている時代の前後に、傑作と呼ばれる見事な刀剣が生まれた。そんな刀剣の面影を求め、街を散策してみたい。
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