旅行の記事一覧

521〜540件(全700件)
noimage
伊豆への観光特急列車・サフィール踊り子に乗りたい! 心が海に溶ける、極上の3時間
2020年3月14日、伊豆への観光特急列車として颯爽(さっそう)とデビューしたサフィール踊り子。全車両グリーン席という列車に乗り込むと、頬緩みっぱなしの優雅な旅が待っていた。
noimage
東京・台北フンイキ比較〈増量版〉~現地に行けないなら台北を東京に引き寄せる~
台湾を代表する大都市・台北と東京の中心部を地図で見比べてみると、ほぼ同サイズであることに気がつく。さらに高密度な街で、多様な種類性格の場所が組み合わさっている点も、東京と台北は似ている。ならば……と似ている場所をざっくり比較して、『散歩の達人』2021年7月号の「東京台湾散歩」特集で比較マップを掲載した。思いのほか好評で、台湾人の皆さまからも些少ながら反響を得たので気をよくし、ムダに増量してみたのが今回の記事である。相応するGoogleマップの場所を貼り付けておくので、ぐりぐり動かして仮想散歩で確かめて頂きたい。制作に関しては東京留学経験のある台北の若きバッグデザイナーS氏、台湾にホレこんだ末、三軒茶屋に滷肉飯の名店を開くに至った日本人店主Kさん、華語(台湾中国語)を教えるかたわら不動産業に携わり、東京台湾双方の土地と美味に精通しているW老師といった、事情通な方々の協力も仰いだ。もちろんといいましょうか、異論はおおいに認める。東京と同じ目線で散歩できる台北⇔台湾に興味を持つきっかけになったり、台湾ロスの同朋にツッコミ・ネタを提供できたりすれば、あたしゃ幸せである。※站=中国語で駅の意
noimage
【後編】日本初の溶接鉄道橋が残存する横浜港米軍専用線跡
前編に続き、横浜港米軍専用線跡を見ていきます。今回は瑞穂橋をメインにレポいたします。低木の茂る線路を横に見つつ、瑞穂橋はすぐ現れました。
noimage
荒川線の環状線化に新線計画「横宮線」、はしご酒環状線まで!? 東京ニュー路線妄想大会
路線図を眺めながら「線路がここをこう通っていたらいいのに……」なんて思ったこと、ありませんか? そんな妄想を爆発させて、さんサポのみんなで東京の新路線を考えてみました。ムチャでも不便でも構わない、夢とロマンあふれるニューラインがこちらです。
noimage
御岳山の近くの岩石園と滝巡りで、東京のゴルジュを体感。【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。東京にもゴルジュのような岩場の渓谷歩きができる場所がある。御岳山の近くの岩石園だ。周辺には大小の滝もあり、初夏や木々が色づく秋に訪れてみたい。<東京都 青梅市・檜原村>
noimage
【前編】日本初の溶接鉄道橋が残存する横浜港米軍専用線跡
人々がにぎわう横浜みなとみらい地区。そこから横浜港を挟んだ瑞穂埠頭には在日米軍基地があり、基地へは在日米軍専用線の線路が残っています。2回に分けてこの在日米軍専用線を追います。瑞穂埠頭の大部分は在日米軍基地「横浜ノース・ドック」となっており、東海道本線支線の高島貨物線から分岐し、基地へと伸びる在日米軍専用線があります。在日米軍専用線は国鉄が編纂した専用線一覧表によると、東高島貨物駅が接続駅、距離は5.0kmとなっています。もともとは米軍専用線ではなく、戦前の瑞穂埠頭は貿易港で、線路は輸出入品を輸送する貨物線でした。戦後に米軍が接収し、長らく基地間輸送に使用していたのです。
noimage
8月7日から「鉄道博物館」で『JR時刻表』通巻700号発行記念イベント開催!
『JR時刻表』の歴史は、前身の「全国観光時間表」(1963年創刊)から数えると約60年。2021年8月号で通巻700号を迎える。そんな『JR時刻表』の通巻700号発行を記念したイベントが、大宮の「鉄道博物館」で8月7日(土)から開催される。「知って楽しい時刻表の世界」と題し、時刻表に関する奥深い世界とその魅力を体感できる催しだ。
noimage
静岡県小山町 ~富士が見守る金太郎ゆかりの地~
おみやげの小物や菓子に始まり、各所に立つ看板に石像、ゆるキャラから道路名、郵便局名に至るまで、静岡県北東端の小山(おやま)町を訪ね歩くと、行く先々で足柄山の金太郎に出くわす。金太郎生誕の地とされ、のちに坂田金時(きんとき)の名で京に上り、武勇伝を残した金太郎は、さしずめ郷土の英雄といったところかもしれない。その金太郎と並び立つのが、圧倒的な存在感を誇る富士山だ。かつての官道を行き交う人々も足を止め、見入ったであろう日本一の山・富士を、金太郎も熊にまたがりながら眺めたのだろうか。そんなことを想像しただけで思わず楽しい気分になる。
noimage
滝と渓谷の山、白谷沢のゴルジュから棒ノ折山の長い尾根歩きを楽しむ。【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。埼玉県と東京都の県境付近にびっくりするほどの渓谷がある。白谷沢だ。沢の一部分だが、ゴルジュのような景観が圧倒的な迫力。後半は棒ノ折山に登って長い尾根歩きを楽しむ。<埼玉県 飯能市、東京都奥多摩町・青梅市>
noimage
江戸巡礼古道を辿り、長尾根丘陵と札所を巡る【東京発日帰り旅】埼玉県・秩父市
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。 秩父市を流れる荒川の西側に長く大きな丘陵がある。そこは長尾根丘陵、または尾田蒔丘陵と呼ばれる。この丘陵の上を江戸時代から参拝者が絶えない札所巡りの道が通っている。
noimage
十字状滑走路跡の先の田んぼに残された2基の掩体壕。旧海軍香取航空基地 その2
前回は香取航空基地の保存飛行機と滑走路の雰囲気を見ました。今回はより廃ものらしく、残存する掩体壕(えんたいごう)を見学します。香取航空基地は戦争末期に100基以上の掩体壕がありましたが、現在は3基の掩体壕が残るのみです。そのうち1基は個人宅の敷地内にあるため、見学は差し控えました。掩体壕は第2回調布飛行場掩体壕でも紹介しました。掩体壕とは主に航空機を攻撃から守る防空壕みたいなもので、カマボコ状のタイプや土塁をU字状にしたものなど、いくつか種類がありました。2基の掩体壕は、ブレーキテスト場滑走路跡の北西端の延長線上にあります。前方の畦道を見やると、カマボコ状の物体が二つ、田んぼの中から生えているように見えます。
noimage
本、雑貨、ローカルフードも! 台湾カルチャー的回遊式庭園『誠品生活日本橋』の歩き方
『誠品生活』は、世界的評価の高い「誠品書店」を軸に、台湾と日本を結ぶ総合的文化商業施設。2021年で日本上陸2年。文化とアートを重んずる理念が投影された店内は、商品の充実度も増し、巡るにつれ発見の増す台湾文化の園である。
noimage
黄色い海自練習機が保存される場所は十字状滑走路の廃飛行場~旧海軍香取航空基地 前編
千葉県の旭市に十字の滑走路が残る海軍飛行場跡がある。そう聞いたのはずいぶん前のこと。それから20数年。やっとのことで訪れました。旧海軍香取航空基地。場所は千葉県北東部、匝瑳(そうさ)市と旭市の境界です。電車だと総武本線干潟駅が最寄り。ここには海上自衛隊の練習機が保存され、周囲に掩体壕(えんたいごう)も残存しています。今回はちょっと短めですが、海自練習機を見学しつつ香取航空基地跡の全体を観察し、次回は掩体壕を紹介いたします。
noimage
上杉謙信も落とせなかった関東一の山城、唐沢山城へ【東京発日帰り旅】栃木県・佐野市
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。佐野駅北部の唐沢山には関東では珍しい高石垣の堅固な山城がある。展望もよく、江戸の町の火災も見えたというくらい。上杉謙信が何度も攻めたが落とせなかった城でもある。
noimage
群馬県片品村 ~夏めく尾瀬を擁する自然の宝庫~
栃木県・福島県・新潟県と3つもの県に接する群馬県北東端の片品村。冬の豪雪で知られる山深い地だが、夏が来れば思い出すのが全国区の知名度を誇る“はるかな尾瀬”だろう。村内を巡るとその名を冠した施設や商品が散見されるのは、尾瀬ブランドが重要な地位を占めていることのあらわれでもある。名だたる峰々に抱かれ、湧水に恵まれた村全域を俯瞰(ふかん)すると、中心部の鎌田地区から見て、東の丸沼エリア、北の尾瀬エリア、西の武尊(ほたか)エリアに大別される。それぞれ異なる魅力をもつだけに、じっくり腰を据えて雄大な自然に向き合いたくなる。
noimage
旅の思い出を投稿すると宿泊券が当たる! ゲストハウスを応援する「ゲストハウス・旅の思い出ノート全国大募集!」
新型コロナウイルス感染症の影響で苦境に立たされている全国のゲストハウスを応援するプロジェクト「ゲストハウス・旅の思い出ノート全国大募集!」が2021年6月21日から始まった。相部屋になることの多いゲストハウスは新型コロナウイルス感染症による影響を特に大きく受けているという。そこで、人と宿で作るゲストハウス応援プロジェクトの第一弾として、全国22都道府県40軒(6/25現在)のゲストハウスと、ゲストハウスに思い出のある旅行者が共同して開催。ゲストハウスの魅力を発信することで注目を集め、その魅力、旅の楽しさを再発見しようという企画だ。募集期間は2021年8月31日まで。優秀作品には全国のゲストハウスから宿泊券ほか賞品が贈られる。
noimage
秩父事件の舞台、石間の山岳集落へ【東京発日帰り旅】埼玉県・秩父市
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。秩父市の北部、旧吉田町の石間地区に山岳集落がある。半納と沢戸の二つの集落だ。標高数百メートルの山の斜面にへばりつくように家々が立つ。そこは秩父事件の舞台でもあった。 
noimage
碓氷峠の中間駅であった熊ノ平。いまはアプトの道終点である。~碓氷峠その4
碓氷峠は3回に分けてお話しするつもりでした。案の定、話が延びてしまい、4回目の今回がほんとにラストです。話が延びるほど、アプトの道には見るものがたくさんあるということですね。さて、前回まで「熊ノ平(くまのだいら)」と述べているけれども、そもそも熊ノ平とはなんぞやと言うと、アプト式時代は山中にある中間駅でした。新線に切り替わってしばらくした昭和41(1966)年に信号場となりました。駅とはいっても周辺は鉄道関係者か、玉屋の「峠の力餅」(第2回のレポに登場した力餅)の店舗くらいで、変電所と上下列車の交換設備が狭い山肌にへばりつく形であったのです。
noimage
栄一の運命を変えた男・徳川昭武~渋沢栄一と仲間たちの足跡をたどる②
『青天を衝け』でもたびたび描かれているが、渋沢栄一の前半生は“転機”に事欠かない。その中で、最大のものが徳川(一橋)慶喜・昭武兄弟との出会いなのは間違いない。今回はそのうち、弟・昭武ゆかりのスポット・千葉県松戸市を散策したい。
noimage
郷愁の甲州道中、小仏峠から相模湖へ【東京発日帰り旅】東京都・八王子市 神奈川県・相模原市
『散歩の達人 首都圏日帰りさんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。 甲州道中は高尾山と景信山の鞍部になる小仏峠を通っている。古い道をのんびり歩き、山道の雰囲気も味わうコースへ。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ