散歩の記事一覧

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北千住駅からはじめる北千住散歩 〜江戸時代は宿場町。今や下町屈指の一大繁華街〜
スタート:京成本線千住大橋駅ー(4分/0.3㎞)→橋戸稲荷神社ー(2分/0.1㎞)→奥の細道 矢立初めの地碑ー(6分/0.4㎞)→千住宿歴史プチテラスー(13分/0.9㎞)→勝専寺ー(4分/0.2㎞)→宿場町通り商店街ー(2分/0.1㎞)→千住街の駅ー(5分/0.3㎞)→横山家住宅ー(すぐ)→かどやー(10分/0.7㎞)→ゴール:JR常磐線・地下鉄千代田.日比谷線・つくばエクスプレス北千住駅今回のコース◆約3.7㎞/約1時間/約4900歩
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〈枯れ文字〉も山の賑わい、劣化した難読文字を解読せよ
文字が消えていく途中の状態で、かろうじて読めるという看板を見かけることがあります。読めそうで読めない、いや、読めなさそうだけどなんとか読めるからそのままになっているのかもしれませんが、完全に文字の消えた純白の無言板の潔さとは異なる謎のテイストが、わびさびにも通じる独特の風情を醸し出しています。言葉の文字が枯れ葉のように落ちていく様子から〈枯れ文字〉看板と名付けます。
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門前仲町駅からはじめる深川・門前仲町散歩 〜門前町の風情と、水と緑にあふれる庭園を満喫する〜
スタート:地下鉄東西線・大江戸線門前仲町駅ー(3分/0.2㎞)→深川ゑんま堂(法乗院)ー(7分/0.5㎞)→深川不動堂ー(2分/0.1㎞)→富岡八幡宮ー(11分/0.8㎞)→木場親水公園ー(11分/0.9㎞)→木場公園ー(27分/1.8㎞)→古石場川親水公園ー(19分/1.3㎞)→帆船明治丸ー(5分/0.4㎞)→ゴール:JR京葉線越中島駅今回のコース◆約6.0㎞/約1時間25分/約8000歩
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錦糸町駅からはじめる錦糸町・亀戸散歩 〜浮世絵にも描かれた梅の名所。今は音楽と餃子の街〜
スタート:JR総武線・地下鉄半蔵門線錦糸町駅ー(3分/0.2㎞)→錦糸公園ー(9分/0.6㎞)→すみだ江戸切子館ー(7分/0.5㎞)→東京消防庁本所防災館ー(10分/0.6㎞)→船橋屋 亀戸天神前本店ー(2分/0.1㎞)→亀戸天神社ー(9分/0.6㎞)→香取神社ー(すぐ)→亀戸香取勝運商店街ー(5分/0.3㎞)→亀戸梅屋敷ー(7分/0.5㎞)→ゴール:JR総武線・東武亀戸線亀戸駅今回のコース◆約3.4㎞/約50分/約4700歩
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細田守監督新作公開の度に見たくなる『時をかける少女』。その聖地、哲学堂・中井・面影橋を主人公真琴と歩く
2021年夏の最注目映画といえば『竜とそばかすの姫』の名が上がるだろう。『サマーウォーズ』などで知られるヒットメーカー細田守監督の最新作だ。爽やかさと切なさ、そしてどこか懐かしい雰囲気が同居する細田映画は国内外でも評価が高いが、彼の作品が公開される度につい見直したくなる作品がある。それが細田守監督の大出世作『時をかける少女』だ。この映画は2006年に公開されたアニメーション長編。筒井康隆の同名小説から約20年後を舞台として再構築されたオリジナルストーリー。クチコミで広がり瞬く間に話題となったが、公開当初はわずか6館のみの上映だったというから驚きだ。その完成度からじわじわと人気が高まり、気づけば8カ月という超ロングランヒットを記録。あらゆる映画賞を獲得した。原作からとられたタイムリープという不思議な世界観、主人公・紺野真琴とクラスメイトの切ない恋、そして後の細田作品にも踏襲されてゆく映像美は多くの人の心を掴んだ。もう十数年も前の映画だが、その舞台となった地は現存し、実際に散歩することができる。今回は主人公、紺野真琴とともに『時かけ』の聖地を歩いてみよう。
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あぶない看板あれこれ~街は「危ない!」にあふれている
先日、当コラムで飛び出し看板について取り上げた。確かに飛び出しは危険であり、制止されるべき行為である。しかし、街に潜む危険は単に飛び出しだけに留まらない。よく見れば飛び出しに限らず、さまざまな注意喚起の看板が設置されている。今回は、その中でも「あぶない」という文言に注目していきたいと思う。
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生誕の地から乗っ取りを企てた城まで。渋沢栄一の足跡をたどる~高崎線を巡る小さな旅④
明治維新後、約500の企業の設立・育成に尽力した渋沢栄一。その功績から“近代日本経済の父”とも評されています。栄一の活躍を描いた大河ドラマ『青天を衝(つ)け』や、新一万円札の“顔”に選ばれたことでも、いま注目の的に。JR高崎線沿線には、栄一ゆかりの地が点在。生誕の地に立つ帰郷の際に過ごした邸宅や、青年期に乗っ取りを企てた城址などを巡ると、激動の時代を駆け抜けた栄一の人物像が見えてくるようです。
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黄色い海自練習機が保存される場所は十字状滑走路の廃飛行場~旧海軍香取航空基地 前編
千葉県の旭市に十字の滑走路が残る海軍飛行場跡がある。そう聞いたのはずいぶん前のこと。それから20数年。やっとのことで訪れました。旧海軍香取航空基地。場所は千葉県北東部、匝瑳(そうさ)市と旭市の境界です。電車だと総武本線干潟駅が最寄り。ここには海上自衛隊の練習機が保存され、周囲に掩体壕(えんたいごう)も残存しています。今回はちょっと短めですが、海自練習機を見学しつつ香取航空基地跡の全体を観察し、次回は掩体壕を紹介いたします。
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芭蕉ゆかりの地・深川で俳句さんぽ ~俳諧の神を慕いて徘徊す~
川に寄り添う深川は、かの俳聖も住んだ町。名作『おくのほそ道』の、出発点の庵など、ゆかりスポット多い町。五七五も知らぬけど、脚力だけを頼りとし、ゆるゆる巡りて駄句を詠む。妄想吟行ひとり旅。
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【寺島進インタビュー】下町の畳屋さんの次男坊「深川を忘れたら、寺島進じゃなくなるから」
生まれも育ちも深川。地元では、今も子供時代と同じ、「ムーちゃん」が通り名だ。かくれんぼをした藤棚に、雪の日に忍び込んだ清澄庭園、裸に革ジャンでキメた高校時代。アニキのやんちゃな軌跡をたどって。
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郷土の味覚からひんやりスイーツまで必食グルメが勢ぞろい!~高崎線を巡る小さな旅③
高崎線周辺を巡る旅、今回のテーマはご当地グルメ。渋沢栄一も愛した深谷の郷土料理をはじめ、荒川の川幅の広さを表現したうどん、熊谷の夏の猛暑を吹き飛ばすひんやりスイーツと、沿線のグルメは個性派ぞろい。おみやげにぴったりの銘菓たちもお忘れなく!
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教えてください、「アートパラ深川」のこと。~下町×アートで多様性社会を先取り~
街中にアートなオブジェが点在するわけでも、美術系の大学があるわけでもない。そんな深川の街が今、とあるアートイベントの話題で持ち切りだ。展示されるのは、障がい者によるアート作品。詳しく話をうかがった。
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山本一力と歩く、物語×日々の深川 ~散歩の楽しさは時代を超える~
深川を舞台にした時代小説を数多く生み出してきた作家は、日々の散歩を欠かさない。優れた観察眼と、確かな知識に裏付けされた作品世界について、お話を聞いた。
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野菜のかき氷で涼を取る。麻布十番『麻布野菜菓子』
さつまいも餡や南瓜(かぼちゃ)餡など、野菜を使う和菓子はあるけれど、多くは餡が主役で野菜の香りは控えめだ。その印象が一変したのは麻布十番の『麻布野菜菓子』の南瓜のどら焼きを食べたとき。餡はしっかり南瓜の風味がして、まさに野菜が主役だ。野菜がこんなにも生き生きとしながら、味わい深い和菓子として成立するのかと驚いた。同店で夏に大人気なのは野菜が主役の「かき氷」。いつもの野菜の新たな一面を楽しもう。
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2021年路傍の旅、〈ロードサイド・モノリス〉との遭遇
2020年末、『2001年宇宙の旅』に登場するモノリスに似た謎の物体が世界各地で発見されるというニュースを受けて、このコーナーでもモノリスに似た無言板を紹介しました。その後、同様の物体を街の各所で発見したので今回まとめて報告します。道端に直立するモノリスのそっくりさん。名付けて〈ロードサイド・モノリス〉。路傍の石ならぬ路傍の宇宙意思?──触れると火傷、じゃなかった、進化するぜ!
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『国境の南、太陽の西』に描かれた青山という街【村上春樹の東京を歩く】
「僕はBMWのハンドルを握ってシューベルトの『冬の旅』を聞きながら青山通りで信号を待っているときに、ふと思ったものだった。なんだか僕の人生じゃないみたいだな、と。」(『国境の南、太陽の西』より)僕のあまり多くない自慢の一つに、古い初版本やサイン本の蒐集がある。若い頃は好きな作家のサイン会に出向いたり、古本屋で初版本を探し求めたりしたものだ。そういうわけで、いつ購入したのかはまったく覚えていないが、今回語りたい村上春樹『国境の南、太陽の西』も初版単行本を持っている。
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深川は路上園芸の宝庫なのだ! ~人の園芸愛と植物の生命力との共演を鑑賞する~
江戸時代の街の痕跡が残り、昔ながらの町工場や住宅の多いこのエリアは、あちこちに所狭しと鉢植えが並ぶ“路上園芸”の宝庫!人の手がかかった植物と、人の目をかいくぐる植物と。路上園芸目線で歩いてみた。
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街のスーパーで発見される、「呼び込み君」の悲劇
スーパーにはさまざまな音楽が流れている。そのスーパー独自のテーマソングや、鮮魚売り場に繰り返し流れる「おさかな天国」。その他に、最近よく聞くようになったのが、特売品のアナウンス音声と共に流れる「ポポポポポー」という軽快な音楽だ。この「ポポポポポー」の発信元は、「呼び込み君」という録音再生機である。製造元の群馬電機ホームページ( https://www.gunmadenki.co.jp/pickup/yobikomikun/ )によれば、カセットテープレコーダーのテープ劣化問題を解決すべく開発された商品で、半導体メモリーに音声を録音再生でき、人検知センサーで来客を検知する機能もあるという。BGMは専用の2曲が用意され、「ポポポポポー」はそのうちの1曲である。
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埼玉県・久喜の『しおん動物病院&ねこカフェShe-on』のマサムネくんたち
今回の看板猫のいるお店は埼玉県久喜市にある『しおん動物病院&ねこカフェShe-on』。今日はどんな猫ちゃんに会えるかワクワクしながら入店します。
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歴史ロマンにどっぷり浸かる! 名所・史跡探訪~高崎線を巡る小さな旅②
今回は、高崎線沿線とその周辺にある名所や旧跡を、選りすぐってご紹介。「大宮」の地名の由来と伝わる神社から、養蚕・製糸業の発展を支えた施設、歴史ある神社とその周辺を彩る花手水(はなちょうず)など見どころがたくさん。歴史ロマンに浸りつつ、散策を楽しんでみては?
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