音楽の記事一覧

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葛飾でバッタを見て下北以上原宿未満の関係に? “東京の街を歌った曲”のプレイリスト
外出自粛要請で電車移動を自重するようになると、気軽に遊びに行けた東京の街も非常に遠く感じる昨今。そこで今回の記事では、東京の街を歌った楽曲を試聴可能なプレイリストとともに紹介。葛飾でバッタを見て、高田馬場で乗り換えて、下北以上原宿未満の関係になり、「東京っていい街だな」と感じる街歩きを脳内でどうぞ!
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【日本ジャズ地図No.7/Paragon】40年以上続く、サステナブルなジャズ空間
鹿児島県の西部、東シナ海の大海原に面した串木野で1976年に創業。電子工学専攻の大学時代、アンプへの興味からジャズに惹かれていったという店主の須納瀬(すのせ)和久さん。
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満員電車はイヤでも鉄道は恋しい! 電車のお出かけ気分や旅情を味わうプレイリスト
外出自粛要請が出て以降、リモートワーク推進や休業の影響で、電車にほとんど乗らない生活に突入した人は多いだろう。通勤のストレスや恐怖が消えた一方で、「電車移動もしなくなると寂しいもんだな」「せっかく暖かくなってきたのに、休日も電車で遠出できないのは辛い……」という気持ちも生まれてきたはず。そこで今回の記事では、鉄道に乗った気分や、電車や駅の旅情を味わえる全10曲のプレイリストをご紹介! 池上線が、江ノ電が、田舎に向かう鉄道が歌われた曲を、記事中に記載のリンク先で聞きながらお楽しみ下さい。
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ビートルズ4人が滞在した伝説のホテル『ザ・キャピトルホテル 東急』
NHKで夕方に再放送をしている朝ドラ『ひよっこ』。有村架純が演じる主人公みね子は赤坂の洋食店「すずふり亭」という店で働いている。そして、折しもときは1966年(昭和41年)、ビートルズが来日した歴史的な年だ。ドラマ内では、ビートルズがやって来た!と街をあげて盛り上がっている様子が描かれれる。赤坂からほど近いホテルにビートルズが泊まり、近隣の街は大騒ぎだったのだ。では、ビートルズが滞在したホテルはどこ? 今はどうなっているのだろうか。3月に書籍『東京ビートルズ地図』が発売され、今回で最終回となるこの連載。紹介するのは、4人が滞在した伝説の“ゆかりの地”だ。
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【日本ジャズ地図No.6/OCTET】男が男に惚れる! 一人のジャズマンを愛した主の温もり
山形駅前のメインストリートからすぐの好立地の店。創業は1971年。「表通りにあった十字屋山形店と同じ年だけど、あちらは去年閉業しちゃった」と歳月を振り返るマスター相澤榮さん。店名は「設計者とか保証人になってくれた友達とか、当時の仲間が8人だったから」と笑みをこぼしながら教えてくれた。
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音楽で心だけでも街なかへ! 「散歩の楽しさを家で味わうプレイリスト」を作ってみた
気持ちよく晴れた休みの日。お気に入りの曲をスマホで聞きながら、近所の街までちょいとお散歩。途中で本屋に立ち寄り、喫茶店でくつろぎ、夕飯の食材をあれこれ買って家路へ……。そんな日常のささやかな楽しみも、外出自粛要請が続く今は味わいづらくなっている。「ああ、外に出て街を歩きたい!」とストレスが溜まっている人も多いだろう。そんなときに試してほしいのが、自分の大好きな「散歩したくなる曲」や「街を歌った曲」をプレイリストにして聞いてみること。聞き始めると……あら不思議、外を歩いた時の楽しい気分や思い出が、心のなかで蘇ってくるのだ。というわけで、筆者が実際に家で聞いている全10曲の「散歩の楽しさを家で味わうプレイリスト」をYou Tube、Spotifyのリンク付きで紹介。聞いて・読んで、散歩気分が盛り上がったら、みなさんも思い思いの曲でぜひ作成を!
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全日本3位とダンス対決という危険な賭けに出た夜の西麻布
地元の友達に誘われ、初めてクラブに行ったのは20歳前後の頃だった。連れて行ってもらったのは出会い目的の客ばかりの、いわゆる「チャラ箱」だ。友達は女の子に次々と声を掛け、10分もすると仲良くなっていた。羨ましかったが、ゴリゴリした色黒の男たちの中で場違いな存在としか思えず、一人黙ってクラブを退出。渋谷駅前で喉の限界までタバコを吸い、数時間始発列車を待ったのである。
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【日本ジャズ地図No.5/DEAR LORD】「ジャズ喫茶」を愛して止まない大阪の主婦が営む音空間
大阪市鶴見区にあるJR放出駅からすぐ、雑居ビル4階でアットホームなジャズ喫茶を営むのは、主婦然として優しげな酒井久代さん。無頼のジャズ喫茶好きという酒井さんが、ご主人から「やめとけ」と言われても実現させた念願の店だ。
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【日本ジャズ地図No.4/GOOD BAIT】圧倒的なレコード数! カフカの世界を思わせる、生粋の知立ジャズ空間
愛知県南部にあるクワガタの鋏を連想させる2つの半島。一方が知多半島で、その根元から少し内陸に位置するのが知立市だ。1974年から営業し、おそらく全国最多のレコードをもつこの店。マスターの神谷年幸さんが23歳で始めた頃は700枚だったのが、現在は4万枚。譲り受けたレコードも合わせるとさらに増えるそう。
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“魂の解放”を求めて2泊3日、東北一周の旅へ
日々の制作に行き詰まり、先の見えない鬱々とした毎日を送っていた。何もアイデアが湧いてこない。やる気も出ない。本を読んだり、体を動かしてみても何も改善しない。もっと根本的に、素朴で原始的な感覚に立ち返らなくては解決しない気がした。
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【日本ジャズ地図No.3/開運橋のジョニー】穐吉敏子に魅せられて45年の主が営む、和ジャズ専科のジャズ喫茶
日本のジャズ・レコードをかける専門店として全国的に有名なジャズ喫茶。店主・照井顯さんは1975年から陸前高田で「ジョニー」という名前で開店し、2001年より、盛岡の開運橋に店を構え直した。高校時代から当時陸前高田にあった金繁レコード店でジャズ・レコードに親しみ、67~74年まで市民会館を借りてレコード・コンサートを繰り広げたことが開店につながった。
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【日本ジャズ地図No.2/FIVE PENNIES】夕張の赤い煙突屋根の下、好きな事に徹して豊かな日常を送るマスターがいる
夕張唯一のジャズ喫茶の店主は、元夕張市役所職員の大崎雅志さん。ジャズとの出会いは、仙台の大学時代だ。カウント・ベイシー楽団を生で聴き、「その迫力に圧倒され、心地よく自然と体が同調する」瞬間を知って以来、ライブ通いとジャズ喫茶通いの日々。郷里・夕張に戻り、役所に勤めながらもそれは続き、札幌まで週2、3回は通ったほど。
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【日本ジャズ地図No.1/イワシの目】紀州のマンハッタンで、潮風まみれの半屋外グルーヴに酔う
陽光と雨が豊かな植生を育む南紀。熊野灘に注ぐ古座川河口の町に2017年に開店した『イワシの目』は早くもヒップなジャズ好きが集う店となった。
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【対談/永沼忠明×カンケ】東京で、ビートルズはどのように聴かれ、愛されてきたのか
職業=ポール・マッカートニー 永沼忠明 × 『THE BEATLES 10』パーソナリティー カンケデビューから60年近く、いくつもの世代にわたって愛されてきたビートルズ。その魅力は今も色褪せないが、聴き方には変化もあるようだ。長年ファンと関わってきた2人が語る、“東京×ビートルズ”の軌跡。3月24日発売の散歩の達人POCKET『東京ビートルズ地図』に掲載している対談から、その一部をお届けします。
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幸運のネクタイを巻いて、ひたすら新聞営業の電話をかけ続けた
何年か前にCSの音楽番組に出演した際、よく当たると評判の占い師にバンドの行く末を占ってもらった。我々のバンドは「今年が分岐点となる重要な年だから必死に頑張った方がいい」とのことだった。私はうんうんと頷きながら、疑いの目を向けていた。そんなものは、いつ誰に対しても当てはまる言葉だと思ったからだ。だが私個人に対する「あなたの『楽してお金を儲けたい』という強い思いが、バンド全体に悪影響を与えています」という鑑定を聞いたとき「この人は本物だ」と思った。
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僕は渡辺美里と結婚したかった――80年代日本ポップミュージック考
いまの若い人たちは渡辺美里を知っているだろうか。「渡辺」で検索したら予想変換で渡辺麻友、渡辺謙、渡辺美優紀、渡辺喜美、渡辺直美の後にようやく出てきた。よござんす。平成生まれの『散歩の達人』読者(いるかな?)に、渡辺美里を熱く語りましょう。
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サウナを語るにはどうしても『しきじ』に行っておかなければならないと思った
小学生の頃、たまに親が健康ランドに連れて行ってくれた。子供なので、いろんなお風呂があると全種類をコンプリートしたくなる。その中で、少しハードルが高いが、水風呂にもできるだけ入るようにしていた。試行錯誤するうちに、サウナで限界まで耐えると水風呂に入りやすくなることがわかった。
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30年ぶりの大江千里
大江千里が大好きだった。中学生の僕は大江千里のどこに魅かれていたのだろう。あまりに特異なボーカル。「男ユーミン」とも呼ばれるポップでせつないメロディー。大瀧詠一が『A LONG VACATION』『EACH TIME』で、「優しくて、弱さを晒け出せる」新しい男性像を提示し、社会現象を巻き起こしていたが、イラストレーター永井博のジャケットでもわかるように匿名性が高かった。そのすぐ後、当時20代前半の大江千里はメガネをかけた王子として、新しい男性像を具現化してみせた(ちなみに大江千里が1983年にデビューしたときのキャッチコピーは「私の玉子様」。林真理子作)。
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ファン垂涎の、“本物”がそろう専門店『ビートルズ研究所』
本多康宏という名前をご存知のビートルズ・ファンも多いだろう。人気テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」にビートルズ専門の鑑定士として出演し、数多くのレアアイテムを見定めてきた人物である。とくに4人の直筆サインの真贋を見抜き、正当に評価する〝プロの眼〟は海外でも広く知られている。
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ティッシュ配りの才能が目覚めたらどうしよう!? とワクワクして考えた
もう絶対にギャンブルはやめようと思った。「衣食足りて礼節を知る」という言葉があるが、最低限のお金がないと心が荒んでいくのは本当だと思った。やっと目が覚めた。これを機にちゃんと働いて、中身のあるお金を稼いでいこうと誓った。しかしこの期に及んでも仕事は選びたかった。とりあえず飲食店はテキパキとした動きが求められるから自分には無理だろう。あまり体力がないので肉体労働も厳しい。
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