施設の記事一覧

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静岡県駿河湾~富士と駿河湾を傍らに、 伊豆を愉しむ春の船旅
関東人にとって、伊豆はとても身近な存在だ。ちょっと息抜きに小旅行したいとき、すぐ頭に浮かぶ王道の観光地。至れり尽くせりで何度行っても飽きないが、アプローチを変えたら新たな発見があるかもしれない。地図をみると静岡市の清水港と西伊豆の土肥港を結んでいる航路が目に留まった。駿河湾フェリーだ。出港から到着まで約70分、間近に富士山を眺める定期航路は唯一無二の存在。ときには海上散歩もいいかも。海と船、富士山、伊豆が一度に楽しめるのはポイントが高い。世界文化遺産の三保松原を挙げるまでもなく、駿河湾と富士山のコラボは鉄板の絶景。心躍らせて清水次郎長の港町から船に乗り込み、グルメ満載の伊豆へ。紺碧の海、夕日で黄金色に輝く海と富士山のパノラマは、西伊豆ならではの楽しみだ。ちなみに、フェリーといっても車が必須とは限らない。観光インフラの整った伊豆だから、身一つで路線バスという手もある。船旅だ、泊まりだと身構えず、いつもの散歩のように軽い身支度で。
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山手線の駅からさんぽ ~日暮里駅から西日暮里駅~
昔、町工場が多かった頃からの古参の住民、新たに立ったマンションに移り住んできた家族、観光客など、さまざまな人が交わるこのエリア。人々が集う場所には、活気があふれている!
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吉祥寺駅からはじめる吉祥寺・三鷹散歩~文学と芸術、そして水と緑のオアシス満喫コース
「住みたい街ランキング」では、常に上位入りする吉祥寺。ハモニカ横丁で行列必至のグルメを楽しんだ後は、文人墨客も多く住んだ三鷹へ進み、文人ゆかりの地を訪ねる。最後は、武蔵野三大遊水池として知られる井の頭恩賜公園で池を眺めてのんびり過ごす。
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山梨県富士川町~人情噺“鰍沢”の舞台で、アッと驚く為五郎~‼
耳新しい町名だが、日本三大急流の一つ「富士川」を連想し、増穂町(ますほちょう)と鰍沢町(かじかざわちょう)が合併した町と聞けば、おおよその見当はつくだろう。甲府盆地の南西端にあり、かつて舟運や身延詣でで大いに栄えたエリアである。西に南アルプス、東に富士山を望み「ダイヤモンド富士」もみられる。落語好きには人情噺『鰍沢』の舞台としても知られ、平和主義の宰相、石橋湛山(たんざん)や米長邦雄永世棋聖という個性的なキャラクターの故郷でもある。さて、ここでクイズをひとつ。「富士川」の読みは?町名・河川名とも「ふじ『か』わ」が正解。ほとんどの人が「ふじ『が』わ」と思っていると地元住民は嘆く。『き』『ぎ』の茨城案件と似た状況だが、辞書でさえ表記がまちまちなのだからより深刻だ。近年は中部横断自動車道の整備が進んで、中央道や東名道からのアクセスも楽になった。音も川の流れも濁らない澄んだ富士川町を訪ねよう。
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館林が誇る日本遺産「祈り」「実り」「守り」の沼
群馬県・館林市が誇る3つの沼が、「里沼(SATO‐NUMA)-『祈り』『実り』『守り』の沼が磨き上げた館林の沼辺文化―」として令和元年5月20日に日本遺産に認定された。人と歴史、そして自然をつなぐ「沼辺文化」の魅力。3つの沼だけではなく、花や食、景観の四季折々の美しさにも心癒やされること間違いなし。
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埼玉県嵐山町~城、武将……そうだ嵐山、行こう。
古都をそぞろ歩きたくなる早春。だが京都は遠い。関東近辺の小京都も行きつくしたし。そういや埼玉県の小京都・小川のそばに嵐山があるではないか。都心から60㎞圏、東武東上線で池袋から1時間強というほどよい遠さの町で約1万8000人が住む。財テクの名著で知られる「公園の父」本多静六博士が、都幾川(ときがわ)河畔と京都嵐山の景観が似ていると言ったことから人気となり町名にもなった。コンパクトな町なので見どころは?と思いきや、坂上田村麻呂に始まり、藤原利仁(ふじわらのとしひと)、畠山重忠(はたけやましげただ)、木曽義仲、太田道灌の息子資康(すけやす)など名だたる武人の史跡がそこかしこに残る。最近は「続日本100名城」のうち2つも町内にあるのがウリ。なかでも自慢は「杉山城跡」だが、ここでは詳細は割愛。鎌倉街道の面影が濃い自然保護地「オオムラサキの森」、鬼が祭神のユニークな「鬼鎮(きぢん)神社」もある。往年の人気ラジオ番組『たむたむたいむ』のパーソナリティで放送作家のかぜ耕士を生み、幼少期の荻野目姉妹がのびのび育った自然豊かな町で歴史散策を。
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巣鴨駅からはじめる巣鴨・駒込・王子散歩~おばあちゃんの街から桜の名所めぐりコース
巣鴨地蔵通り商店街を歩けば、元気なおばあちゃんたちのパワーに圧倒される。著名人が眠る古刹や霊園をお参りし、大名庭園を散策する。本郷通りを王子方面に歩けば、バラが咲く洋館、桜の名所・飛鳥山、キツネ伝説の神社など、見どころ盛りだくさん。
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明智光秀ゆかりの地・福井を旅する
いま注目を浴びている戦国武将・明智光秀。本能寺の変で主君である織田信長を討った“裏切り者”のイメージがありますが、それも近年変わりつつあります。いったいどんな人物だったのか、ゆかりの地・福井を訪ねながら知られざるエピソードを追います。
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町田忍と選ぶ! 武蔵小山・戸越のベストオブご当地銭湯
温泉あり、露天風呂あり。平成の銭湯氷河期と生き残り競争を戦い抜いた界隈の銭湯は、ワンコインとは思えぬ充実ぶり。銭湯研究の覇者・町田忍さんと、その魅力に迫ります!
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春が来た!Reバース札遊び~ブシロードTCG×神田明神展~開催
まもなく創建1300年を迎える江戸の総鎮守・神田明神と2020年3月に発売される『Reバース』を中心としたブシロードのTCG(トレーディングカードゲーム)のコラボ展が2月29日から開催。神田明神に所蔵する日本のカード文化を代表する百人一首と千社札や浮世絵、ブシロード歴代TCGなどが同時に展示され、展示の写真撮影もOKとなっている。●会期:3月18日(水)~3月31日(火)●開館時間:9:00~17:00●拝観料:300円●入館特典:Reバース for you PRカード
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【台湾・台北】さんたつ的ヌクユル旅ガイド~まとめ編~
好評発売中のMOOK『散歩の達人 台湾さんぽ』から、「さんたつ」がおすすめするとっておきのスポットを、ジャンル別にまとめてご紹介。ほじくりがいのある台北の街をどんどん彷徨ってみては?
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堀切の懐かしき銭湯。渋くて熱々なおすすめ4選
今もなお数多くの銭湯が密集する葛飾区堀切には、タイムスリップしたかのような懐かしい気持ちを思い出させてくれる銭湯が多くあり、せわしない日常を忘れさせてくれる空間が広がっている。そんな渋さと人の温かさ、そしてこだわりの背景画を楽しめるレトロ銭湯4つをご紹介。
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川越駅からはじめる川越散歩~江戸から昭和に続く街並みで時間旅行コース
小江戸・川越は見どころの多さや都心からの距離も、お休みの小旅行に最適な街。喜多院や川越城本丸御殿で江戸時代をしのび、蔵造りの家並みが続く川越一番街で明治時代を体感する。裏通りには看板建築の商店が立つ大正浪漫夢通りもあり、近年は昭和の街も注目されている。川越さんぽは、タイムマシンにのって時間旅行をしている気分になれる。
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群馬県板倉町~三県境を散歩でまたぐ⁉ 揚舟乗って水郷さんぽ~
2018年の夏、隣の館林市を取材したとき「板倉町には水郷があって舟遊びができる」と聞いて、とても気になっていた。板倉町は「鶴舞う形」群馬県のくちばし部分、群馬県最東端にあり、ほぼ平坦地に町が広がっている。南に利根川、北に渡良瀬川が流れ、谷田川が町を東西に横断して流れる。面積の半分以上が農地という、のどかな町だ。多くの川や沼に囲まれ「群馬の水郷」と呼ばれ、水と生きてきた板倉町には独特な文化や歴史があるという。じつをいうと、2011年に「利根川・渡良瀬川合流域の水場景観」が国選定重要文化的景観に選ばれていたとは初耳だった。また、昔は古東京湾がこの辺りまで入り込んでいて「海なし県」群馬で唯一貝塚がある町なのも今回初めて知った。そして川魚、とくにナマズのおいしさも意外だった。東京浅草から東武線で約1時間。現地の足は「わたらせ自然館」のレンタサイクル(4時間400円〜。9:00〜16:30、月・火・祝翌日休)が便利だ。自転車と揚舟で、新しい発見に出会いながら水郷を楽しもう。
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レスリング/金メダルの連続獲得を狙う幕張メッセ
古代オリンピック競技だったレスリングを通じて、新旧2つの競技会場を眺めてみた。半世紀前の建築なのにどこか近未来的な駒沢オリンビック公園総合運動場、当時は敷地すらまだ海だった幕張メッセ。どちらも興味深い。
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『キラッとプリ☆チャン&プリパラ5周年展』in東京工芸大学 杉並アニメーションミュージアム!
『キラッとプリ☆チャン』、そして『プリパラ』のアニメ放送5 周年を記念して、両作品を紹介する企画展が開催されている。『キラッとプリ☆チャン』とは、誰でも番組を作って全世界に配信できるチャンネル「プリ☆チャン」で、アイドルを目指す女の子たちを描いた作品。歌とダンスの完成度の高さ・表現力の豊かさや、登場人物の内面を丁寧に描いたストーリーが魅力で、子どもはもちろん、大人にも大人気なのだ。
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上野駅からはじめる上野・湯島散歩~歴史・文化・建築の必見スポットが目白押しの知的コース
上野恩賜公園は美術館や博物館が集中する文化の杜。徳川家の菩提寺である寛永寺の寺領であっただけに、徳川家や上野戦争の歴史をしのぶ史跡も残る。不忍池を抜けて三菱財閥の洋館から湯島天神へ。散歩の締めくくりは湯島の居酒屋か、アメ横で買い物を。
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大阪万博 50 周年記念展覧会 EXPO’70 50th ANNIVERSARY EXHIBITION
2月24日まで、東京都内のいくつかの会場において、『大阪万博 50 周年記念展覧会 Expo 70ʼ 50th Anniversary Exhibition』が開催されている。すでに行った人も多いと思うが、その魅力を改めて紹介しておこう。
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昭和の味わいを感じられる熱海の温泉はしご旅。正統派温泉郷の実力を体感しよう!
寒さこたえる季節に恋しくなるのが温泉。それが多くの日本人の気持ちではあるまいか。東京近郊には、意外にも日帰りのできる温泉郷がそこかしこにある。中でも熱海は、世に知られた大温泉郷。泉都と呼ばれるだけに源泉の数やホテル・旅館の数も多い。温もりを求め、ここでは懐かしき昭和の味わいでご案内しよう。
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【台湾・台北】旅行がもっと楽しくなる、ハイセンスなホテル
現在発売中のMOOK『散歩の達人 台湾さんぽ』から、ハイセンスなホテルをご紹介。超ゴージャスな朝食つきホテルや、誠品生活グループが手掛けるモダンなホテルなど、こだわりが詰まったホテルに泊まれば、台北さんぽがもっと楽しくなること間違いなし!
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