江古田・練馬・石神井公園の記事一覧

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石神井公園駅からはじめる石神井・武蔵関・東伏見さんぽ〜3つの池を結ぶ石神井川沿いの水辺散歩〜
ボート遊びが楽しい石神井池、水生植物が生い茂り、多くの野鳥が飛来する三宝池、武蔵野の自然が残る富士見池。石神井川で結ばれる趣の異なる3つの池をめぐる水辺散歩。途中には古社寺や城跡、古代遺跡などもあり、変化に富むコースになっている。
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【番外編・飛びこめ“ご近所”名酒場】~幻のグルメ!? コロナ禍の居酒屋ランチ~
新型コロナウイルスの影響による度重なる緊急事態宣言の延長で、飲食店関係者が日に日に疲弊してゆく昨今。僕がSNSでつながっている酒場の店主たちも、さすがに最近は口を揃えて「もう疲れました」という由の発言をしており、本当に本当に心が痛い。また、当然「酒場ライター」である僕の仕事にも影響は出ていて、こういうご時世だからあちこち出向くのではなく、家から歩いていける範囲の、地元の名酒場をあらためて巡ってみようということで始まった、「飛びこめ名酒場」の番外編、「飛びこめ“ご近所”名酒場」。ところがもはやご近所の名酒場にすらも飛びこめなくなり、取材どころではないのが昨今の現状だ。ただ、それでもやっぱり飲食店の方々は強い! 現状においてもなにかできることはないかと、一時的に営業形態を「酒場」から「定食屋」などに変え、ランチの提供をする店も増えた。当連載でこれまでに取りあげた『とおるちゃん』や『加賀山』などのお店も、もちろん状況に応じて営業時間や形態を変化させつつだけど、ランチの提供を始めた。最近はそんな情報を見つけると、応援の意味も含め、なるべく行ってみるようにしている。そこで気がついたことがある。お酒なしに、つまみとしてでなく食事として純粋に味わう大好きな店の料理たちが、驚くほどに美味しい! ということだ。ふだんは飲みながらなので、思った以上に何気なく食べてしまっていたんだなと反省しつつ、考えた。もしかして「コロナ禍の居酒屋ランチ」って、皮肉にも、こんな時代だからこそ食べられる“幻のグルメ”と言えるんじゃないか? と。だって、『加賀山』のご主人はこう言っていた。「早く本来の営業を再開して、ランチをやめたいんですよ」※ご注意以上のような経緯なので、この記事は、「お店に行けば必ず食べられるメニュー」を紹介する内容ではありません。あくまで、コロナ禍の酒場のチャレンジをレポート、応援するものです。各店の営業状況は刻々と変わっており、紹介したメニューの提供がすでに終了している場合もあります。ご了承ください。
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石神井公園に誕生した、想像を超えたごちそうサンドを日常的に味わえる店『ムームー・サンドウィッチワークス』。
2020年11月、コロナ禍のまっただなかに、新しくオープンしたサンドウィッチ屋がある。その店は『ムームー・サンドウィッチワークス』といい、東京都練馬区、西武池袋線の石神井公園駅から、10分ほど歩いた場所にある。僕は地元民なのでその存在にすぐ気がついたが、同時に「なぜ今? なぜここに?」と、チャレンジングな開店の経緯に興味を抱かざるをえなかった。さっそく店を訪れてみると、これがなんというか、普通じゃない、とにかくすごい店だったのだ。今回は、それ以来大好きな『ムームー・サンドウィッチワークス』の魅力を、できるかぎり伝えられたらと思う。
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焼き菓子コーナーも充実。上石神井の『おうちパン工房ひーPAN』のコッペサンドはパンが閉じないほど具材のボリュームがすごい!
練馬区の南西に位置する西武新宿線上石神井駅。のどかな空気の漂う住宅街の中にひょこっと現われるのが、『おうちパン工房ひーPAN』だ。
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練馬の老舗『丸十ベーカリー』変えないことで愛されてきたあんパンの味
昭和の時代、たいていの町には地元民に愛されるベーカリー、町パンがあった。スーパーやコンビニの台頭もあり、その数はじょじょに減りつつあるが、今も変わらぬ味が個性となり、地元民に愛され続けているお店も多い。今回は練馬区の豊玉にある町パンのお店を紹介しよう。
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聖火リレー/ビシッと駆け抜けた前大会・笑顔と安全の今大会【東京オリンピックを歩く】
ギリシャのヘラ神殿跡で太陽の光を集めて採火した聖火が来日したのは2020年3月。1年ぶりに聖火リレーは再開して全国を走行中だ。1日目の福島県で実物を見学し、7月17日聖火を迎える練馬区に新旧聖火リレー事情を聞いた。
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石神井公園『兄兄酒場 BELL』~石神井の“酒場磁力”に導かれた店~【番外編・飛びこめ“ご近所”名酒場】
再び感染者数を増やしつつある新型コロナウイルスの影響で、夜の街で自由に酔っぱらうことができなくなり、そんな生活はもはや新しいスタンダードとなってしまった。そこで、せめて「家の近所で軽く一杯」くらいの喜びは日々のなかに残っていてほしい。そんな想いから続けてきた本連載の“ご近所”番外編シリーズ。今までに何軒かの酒場を取材させてもらい、以前からぼんやりと感じていたことがもはや確信に変わった。それは、僕の地元である「石神井公園」という街には、言葉では説明できない不思議な“酒場磁力”のようなものが宿っているということ。いや、きっとどんな街にも、興味と愛情を持ってその懐に入ってみれば、そういう何かはあるのだろう。しかしながら今回の取材中、店主たちの作りだすあまりにも心地よい空気のなかに浸って酒を飲んでいたら、自分の住む街に対するそんな想いがより強くなっていくのを感じざるをえなかったのだ。
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としまえん、しぶちか、赤坂BLITZ。あまりにも惜しい、姿を消した風景たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回は第13弾として、2020年8~9月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫(1955年生まれの元テレビマン)
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【番外編・飛びこめ“ご近所”名酒場 テイクアウト編】石神井公園『とおるちゃん』~「ぎゅうぎゅう弁当」に込められた想い~
各地にある「名酒場」と呼ばれる店を取材し、その奥深い魅力を伝えるべく始まった当連載「飛びこめ名酒場」。コロナウイルスの影響で、あまりあちこちに出歩くのもどうだろうと、僕が自宅から徒歩で行ける範囲、つまり、西武池袋線石神井公園駅付近にある、地元ならではの名酒場を取材する番外編「飛びこめ“ご近所”名酒場」が始まったのが昨年の8月。そして今、東京はまたしても緊急事態宣言のまっただ中。そこで苦肉の策として今回からスタートするのが、テイクアウトを主軸にした、「飛びこめ“ご近所”名酒場 テイクアウト編」というややこしい構造の新シリーズだ。とはいえ、今回の取材を行い、その内容は今だからこそ世に発信するべき情報だと確信した。お話を聞いたのは、世が世なら通常どおり店内飲食についての取材をしたかった大好きな店『とおるちゃん』。どこの街にでもありそうな小さな店の、誰もが同じように抱えているかもしれない苦悩。そんな状況を持ち前の明るさで吹き飛ばし、前を向いて歩んでいく。その姿に勇気をもらえるような話が次々と飛びだした。
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美味しくて優しい東京のあんぱん7選。甘いパンのド定番!これぞパンの醍醐味だ!
パンには無限の可能性が広がる。そう感じさせてくれるのは、昔ながらの定番のあんぱんかもしれない。小倉がいっぱい詰まったあんと共に、優しい甘さに癒やされる極上の時間。どこか懐かしく、ホッと安心してしまう。各店の創意工夫されたあんぱんに、この機会に是非出合ってほしい。
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【番外編・飛びこめ“ご近所”名酒場】石神井公園『みさき』~石神井にあってここだけに流れる、本物の「島時間」~
石神井公園の街に引っ越してきて、日々気になる個人経営の酒場に飛びこんでは、その奥深さ、おもしろさにのめりこんでいった10数年前。今回紹介する『みさき』は、今でこそ僕がもっとも心の底からリラックスして過ごせるといっても過言ではない店だ。けれども当時、興味を抱きつつも、いちばん入りにくさのハードルが高かったのが、実はこの店だった。
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【東京ナゼココ立ち食いそば】平和台『ながみ』。正統派立ち食いそばを意外な場所で
早く、安く、手軽に食べられ、忙しいときにありがたい立ち食いそば。近年は立ち食いと言いつつ椅子のある店も増えてハードルが下がったのか、より多くの人に親しまれている。そんな立ち食いそばだからこそ、お店のほとんどは、人の行き来が多い駅前や繁華街などに多い。ところが探してみると、実はのどかな郊外などにポツンとお店があったりもする。どうしてここに……? そんな意外なところにある立ち食いそばを、散歩気分で訪ねてみた。
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【番外編・飛びこめ“ご近所”名酒場】石神井公園『くうのむ ちゃのま』~飲食業に人生を捧げた男がつくりあげた理想の大衆酒場~
僕の住む石神井公園という街は、規模こそそんなに大きくないものの、個人経営のおもしろい酒場が本当に多くある。創業70年を超える老舗定食屋もあれば、和食、中華、イタリアン、エスニック、そしてもちろん大衆酒場と、リーズナブルな店からちょっと背伸びをして行く店まで幅広く揃っていて、10年以上住んでいても飽きるということがない。そんな石神井に2016年にオープンして瞬く間に人気店となり、僕もすっかり大ファンになってしまったのが、今回紹介する『くうのむ ちゃのま』。
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次々と閉館した映画館、マーケット、銀座のクリスマスツリー……2014年下期に姿を消した施設たち【東京さよならアルバム】
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に納めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれぐらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた短期連載「東京さよならアルバム」。今回はその第二弾として、引き続き閉館の“ピーク”であった2014年下期に消えていった風景を紹介します。写真・文=齋藤 薫
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【番外編・飛びこめ“ご近所”名酒場】石神井公園『ゆたか』~2代目、親戚、お手伝いさん、みんなで守り続けてきた唯一無二の味~
新型コロナウイルスの影響で、いまだに外出や外食には不安がつきまとう。とはいえ、飲食店の多くは営業しているし、それぞれに試行錯誤しながら、できるかぎりの対策をとってくれている店も多い。むやみに遠出することははばかられるけれど、家の近所や歩いて行ける範囲の店で、慎重に対策しつつ1、2杯飲むくらいは、日々の小さな息抜きとして許容範囲なんじゃないだろうか? 考え方は人それぞれだろうし、今は正解もわからないけど、少なくとも僕はそう思う。そんなわけで始まった、僕の家から徒歩圏内の名酒場を紹介する特別編「飛びこめ“ご近所”名酒場」。今回ももちろん、西武池袋線石神井公園駅付近エリアからお送りします!
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【番外編・飛びこめ“ご近所”名酒場】石神井公園『もつ焼 加賀山』~開店から5年で地元を代表するもつ焼き屋に~
新型コロナウィルスの影響で、いまだに外出や外食には不安がつきまとう。とはいえ、飲食店の多くは営業しているし、それぞれに試行錯誤しながら、できるかぎりの対策をとってくれている店も多い。むやみに遠出することははばかられるけれど、家の近所や歩いて行ける範囲の店で、慎重に対策しつつ1、2杯飲むくらいは、日々の小さな息抜きとして許容範囲なんじゃないか? 考え方は人それぞれだろうし、今は正解もわからないけど、少なくとも僕はそう思う。そこで今回は特別編「飛びこめ“ご近所”名酒場」と題して、我が家から徒歩圏内の名酒場をご紹介したい。幸いなことに、この特別編が2~3年続いたって紹介しきれないくらい、僕の住んでいる東京都練馬区の石神井、大泉界隈には、大好きな名店がたくさんあるんだよな~。
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フライングパイレーツ、流れるプール、イーグル、メリーゴーラウンド。閉園する『としまえん』の100年に及ぶ歴史と歴代人気アトラクションを総ざらい!
子どもの頃はプールや遊園地、大人になってからは毎年あじさいや花火目当てにのんびり散策。比較的近くで育った私にとって『としまえん』は一番身近な行楽地だった。それだけに8月31日閉園の知らせは衝撃だった。なんとか最後の思い出を刻みまくろうと、7月以降、実はもう6回も行ってしまった。そしてとしまえんの生き字引、事業運営部長の内田さんにあの面白さの秘密を徹底的に教えてもらったのだ。取材・文=眞鍋じゅんこ 撮影=鴇田康則
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アトリエ村の面影を探して 芸術家たちの街はどこへ消えたのか? ~池袋モンパルナスを探して~【後編】
大正末期〜昭和初期の池袋には、有象無象の徒手空拳の芸術家がたむろしていた。知っているようで知らない、彼らのこと、その時代を追いかけた。
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第3回「チャーシューメン」/松葉[東長崎]
数々の名店を取材してきた町中華探検隊が、中華にとどまらず和食や洋食も併せ飲む「町中華」の気になるメニューを研究します。第3回は、町中華のごちそう「チャーシューメン」。
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絶品のお茶割りが味わえる東京の3店。専門店も続々と登場しています!
烏龍ハイ、緑茶ハイ、抹茶ハイ。飲み屋で「何となく」注文する人が多い。しかし、お茶とお酒の組み合わせをストイックに追求する店舗も増えている。レモンサワーブームの次を担うのはお茶割り、これホントなんですよ。
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