その他の記事一覧

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色が変化する!LomoChrome Purpleで遊ぶ
個性的なフィルムをたくさん作っているlomography。今回はレッド、パープル、ピンクが強調されたユニークな発色を楽しめるLomoChrome Purpleというフィルムをご存じですか?ブルーがエメラルドグリーンに、グリーンがパープルに、イエローがピンクにシフトするという不思議なフィルムなんです。このフィルムは、カラーベースに色を付けてあるいわゆる「加工フィルム」で、一般的な写真店等では現像を断られる場合があります。ロモグラフィー公式にはこのフィルムは一般的な「C-41」現像可能と書いてあるので、気になる場合はいつも現像しているお店に電話などで確認してみてくださいね。今回もフィルムカメラで色々遊んでいる、カメラガールズのメンバーのちーぼーさん(@hiilagram)の写真でこのフィルムの楽しさをご紹介します!黄色がピンクに変わるということで、これは絶対にロモパープルでミモザを撮りたい!と早速お店でフィルムを購入したちーぼーさん、さすがのフットワークですね!今回は写真を「ピンクにしたい!」と黄色のものを集めることに意識したそうですよ。(使用したカメラはCONTAX T2)
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【対談】製茶問屋7代目多田氏 ✕世界2位バリスタ・畠山氏 合組・ブレンドから見る「嗜好品の在り方」(後編)
日本茶とコーヒー。それぞれの業界の未来を担う、新進気鋭のプロフェッショナル二人による対談の後編です。「茶通仙 多田製茶」7代目・多田雅典さんと世界2位の実力を持つバリスタ・畠山大輝さんに、日本茶とコーヒーそれぞれの嗜好品としての在り方をうかがいながら、日本茶の未来について語っていただきました。
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大村湾ののどかな海に点在する旧海軍の遺構。片島魚雷発射試験場跡その1
2022年9月23日、西九州新幹線が開業しました。撮影のため私も九州入りし、せっかくだから廃なるものも見てみようと、新幹線の沿線から近い場所をリサーチしていました。大村湾のネット地図を見ていると川棚町に「片島魚雷発射試験場跡」という文字を発見。関連写真には、海に浮かぶコンクリートの建物。「探信儀領収試験場」という施設です。むむ……。この写真は見たことある。ああ、そうだ。いつか行きたいと思っていた場所だ。
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大阪屋のネット通販
荒川区小台にある大阪屋はおでん種のネット販売を行っている。昭和11年(1936)から続く手づくりの味を、全国各地で手軽に楽しめる。
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【長野県】写真映え絶景カフェが◎ HAKUBA MOUNTAIN HARBOR
長野県のアウトドアスポット「HAKUBA MOUNTAIN HARBOR」は、絶景が楽しめるフォトスポットでもあります。特にリフト上にある絶景カフェは何度行っても素晴らしい……。実際に一眼カメラで撮影をしてきましたので、撮影写真をご紹介します。
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【対談】製茶問屋7代目多田氏 ✕世界2位バリスタ・畠山氏 合組・ブレンドから見る「嗜好品の在り方」(前編)
日本人の生活に深く馴染み、味、所作、時間、空間などを通して豊かな価値をもたらしてくれる日本茶とコーヒー。それぞれの業界の未来を担う、新進気鋭のプロフェッショナル2人による対談が実現しました! 「茶通仙 多田製茶」7代目・多田雅典さん、世界2位の実力を持つバリスタ・畠山大輝さんとともに、「合組・ブレンド」「嗜好品」に焦点を当て日本茶の未来を模索します。
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ホラー作家・澤村伊智が「鉄道」をテーマに物語を書いたら……。「鉄道」と「怖い話」の素敵な出会い
日常を当たり前に走る鉄道をテーマにホラー作家・澤村伊智さんが描いたのは、誰もが心当たる “あるある” だった——。 2022年10月6日に発売された『鉄道小説』は、“人と鉄道の記憶”についての物語を5人の作家が描くアンソロジー。作風の異なる5人が同じ本に乗り合わせるという、鉄道開業150年にふさわしい一冊だ。 カラフルな表紙をめくって3番目、ちょうど真ん中に載(乗)っているのが澤村伊智さん。物語のタイトルは「行かなかった遊園地と非心霊写真」だ。 今回は、作品のバックボーンについてお話をうかがった。 
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街角でキラリと光る宝石。ガラブロさんに伺う「ガラスブロック」の味わい方
プライバシーを守りながら適度に光を通すガラスブロックは、病院や民家、公衆トイレといった様々な建物の一部にあしらわれ、レトロな味わいを醸し出す。街角のガラスブロックのどこか懐かしい雰囲気に魅せられ、鑑賞を続けるGLASS BLOCK MANIACことガラブロさんに、ガラスブロックの魅力を伺った。
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名古屋城に来てちょうよ!!名古屋おもてなし武将隊・前田利家が見どころを紹介いたす!
『尾張名古屋は城で持つ』この言の葉を耳にしたことはあろうか。江戸時代に流行した伊勢音頭の一節で、尾張繁栄の中心に豪華絢爛な名古屋城があったことを示した唄である。尾張は現世において最新鋭の技術の礎を担い、商工業の町として知られておるが、名古屋城を始めとした歴史・文化の重要な史跡も多く残る町でもある。此度は名古屋城と名古屋の歴史にまつわる観光地を紹介してゆこう。先ず前編では名古屋城の見どころを御案内いたす!では、いざ参らん!!
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ほぼ道路と遊歩道となった11.6kmの廃線跡を辿る。旧・日中線の遺構をめぐる~後編~
前編に引き続き、福島県喜多方市の日中線の跡を辿ります。2020年8月26日の撮影がメインで、秋の写真は2016年12月13日の訪問です。熱塩駅を去る前に、構内はずれでぽつんと立つ一対の踏切警報機の脇へ立ちました。警報器は錆び付き、遮断棒はとうになく、蔦も絡まって使用中止の板が掲げられています。昭和59(1984)年の廃止からずっとこのままであったのでしょう。
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裏国際通りで知る人ぞ知る沖縄の魅力を発見!『OMO5沖縄那覇(おも) by 星野リゾート』
『星のや竹富島』に『星のや沖縄』、『西表島ホテル』、『リゾナーレ小浜島』、『BEB5沖縄瀬良垣』。沖縄には星野リゾートの宿泊施設がいくつもあるけれど、那覇最大の繁華街、国際通りからほど近い場所にある『OMO5沖縄那覇(おも) by 星野リゾート』はアクセスのよさと親しみやすさを兼ね備え、利用のしやすさではダントツだ。今回もOMOレンジャーが案内人の街歩きツアーを予約済み。歩きやすい靴を履いて出かけよう。
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ココロときめく「秋スイーツ」を探せ!【いざ! めくるめく大阪ステーションシティの世界へ】
「秋の味覚で癒されたい~」「今って何が目新しいん?」そんなあなたに代わって、大阪ステーションシティのパティシエやスタッフの方に、最新スイーツ事情を聞いてきましたよ。知れば知るほど、その魅力にハマるかも。さぁ「秋スイーツ」を探しに出かけよう。
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ホットサンドメーカーでお手軽キャンプめしに挑戦!~何度も試作して考えた簡単レシピ~
キャンプの醍醐味は食べること。そう確信する当記事担当スタッフ面々が野外において最強と噂の調理器具「ホットサンドメーカー」を使って、クッキング。大切なのは入手しやすい材料で手軽に作ることだが、どうなることやら……。
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「寂しさに負けませんように」。阿佐ヶ谷散歩でもたらされた、気の早い神様のご利益
秋だからだろうか、ときたま無性に寂しくなる。前提として私は一人暮らしだ。結婚しているのだが、ここ一年と少し、夫は地方にある自分の実家で暮らしている。夫の実家では高齢の義父と義母が二人で暮らしていたが、義父の認知症が進んで義母の手に負えなくなったため、夫が同居するようになった。夫はフリーランスのイラストレーターなので、居住を移すことが可能なのだ(ちなみに義父は認知症だが元気なため要介護度が低く、訪問介護サービスを受けている。施設ではなく自宅で介護しているのは夫の意思で、私も彼の選択を尊重しているつもり)。夫には都内で働く弟がいて、月に一度、週末に介護を替わってくれる。その間だけ、夫は東京の我が家へ戻ってくる。つまり、私と夫は月に一度しか会えない。友達からは、夫と一緒に暮らせないことを「可哀想に」と言われる。夫や義母からも「一人にしてごめんね」と謝られる。しかし、私は自分を可哀想とは思わない。むしろ、家族なのに介護を手伝えないことを申し訳なく思う。私ももっと夫の実家に行けたらいいのだが、仕事が忙しくてなかなか時間を作れないのだ。そんな私に夫は、「僕は僕で今の生活を楽しんでるから、サキちゃんは僕に遠慮しないで自分の生活をめいっぱい楽しんでね」と言ってくれる。そんなわけで私はこの状況に納得しているのだが、ときたま、発作のような寂しさに襲われることがある。「それ」がやってくるのは大抵、仕事と家事を終えた夜の時間帯だ。ほとんどの夜は本を読んだりラジオを聴いたりして寂しさが入り込む隙を作らないようにしているが、たまに失敗して、心にヒュっと寂しさが入り込んでしまう。寂しさは即効性のある毒のようなもので、あっという間に全身に回る。気づけば、愛用の手ぬぐいは絞れそうなほど涙でびしょびしょ。嗚咽が漏れ、ホラー映画に出てくる幽霊のように「寂しい、寂しい」と呻いてしまう。「寂しい」と夫に言えば、罪悪感を抱かせてしまう。友達に言えば心配をかけてしまう。そもそも愚痴を言いたいわけじゃない。誰かと話したいだけだ。でも、夫に電話すれば「寂しい」と言ってしまうだろう。じゃあ、なにげないふうを装って友達に連絡しようか。そう思うものの、友達はみんな仕事や子育てで忙しく、遠慮してあまり連絡せずにいるうちに、用件なく連絡する術を忘れてしまった。LINEのトーク一覧を遡り、誰かに声をかけられないか考えてみるけれど、話題が思い浮かばなくてスマホを放り投げる。私って友達いないなぁ……。そう思うとますます寂しくなって、すすり泣きが一段と激しくなる。こうなったらもう、人とつながることで寂しさを解消するよりも、孤独と共存する方法を考えたほうがいいのかもしれない。寂しさを飼い慣らすのだ。そのためには、一人の時間をもっと楽しめればいいのかも……。そんなとき、ラジオでなにわ男子の大西流星くんが「明日はオフだから一人で山形に行ってくる」と話していた。朝6時台の飛行機に乗って、おいしいものを食べて、帰りは新幹線で帰ってくると言う。私よりもはるかに忙しいであろう彼が、たまのオフに弾丸一人旅をしているとは。その気力がまぶしい。思えば、私は一人旅をあまりしない。一人旅どころか、都内でも「目的が明確じゃない外出」をすることはほとんどない。買い物や観劇など、目的があるときは一人でも出かけるが、目的なくブラブラするのは苦手なのだ。一人だと時間を持て余してしまいそうだし、退屈しそうだから。だけど、たまには目的なく散歩してみようか。一人散歩を楽しめるようになったら、この底抜けの寂しさをもっと飼い慣らせるようになるかもしれない。そんなわけで、次のオフに行ったことのない街へ行ってみることにした。どこにしようか考えて阿佐ヶ谷に決める。阿佐ヶ谷は前から行ってみたいと思いつつ行ったことがなかったし、次のさんたつの特集があるから。そうと決めたら、ワクワクする気持ちと億劫さがない交ぜになった。大西流星くんも山形に行く前はこんな気持ちだったろうか?
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日本未発売ネガフィルム!ADOX COLOR MISSIONの作例
ドイツのアドックスという会社が製造するカラーネガフィルム『COLOR MISSION 200』。最近発売された新しいフィルムで、まだ日本では未発売(輸入品はネットでも売られています!)のもの。このフィルム、色乗りが良いと評判のようで編集部でもちょっと気になっていたのですが….…なんと一足早くメンバーのちーぼーさんが使っていたので、その作例をご紹介します!
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欧風の駅舎と保存車両が出迎える終着駅の跡、熱塩駅。旧・日中線の遺構をめぐる~前編~
福島県喜多方市。玄関駅の磐越西線喜多方駅には、昭和59(1984)年まで日中線というローカル線が分岐していました。日中線は喜多方〜熱塩間11.6kmの短い路線で、沿線の足や鉱山の輸送に活躍しましたが、当初6往復あった列車も、昭和40年代には既に朝夕3往復のみの運転というものでした。そのため、鉄道ファンからは「日中に走らない日中線」と言われました。
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【連載:日本茶お取り寄せスイーツ】 Vol.3 高品質の茶葉を贅沢に。茶畑から育てた土佐茶の絶品2層プリン
抹茶ロールやほうじ茶パフェなど、いまやコンビニでも目にする日本茶スイーツ。もちろんコンビニスイーツも美味しいけれど、日本茶のプロであるお茶屋や茶園が作るスイーツには、日本茶の魅力をより熱く、より深く届けてくれる力があると考えています。 本連載では、お茶屋や茶園が自ら手掛ける、お取り寄せ可能な本格日本茶スイーツをご紹介。作り手のバックグラウンドやこだわりとともに、商品の魅力をお伝えしていきます。
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北陸屈指のグルメタウンを味わい尽くす!『OMO5(おも)金沢片町 by 星野リゾート』
星野リゾートが展開するホテルブランドOMO(おも)を巡ること6ヶ所目、金沢市片町へ向かう。片町といえばグルメの街、夜の街。『OMO5(おも)金沢片町by星野リゾート』は、北陸随一の繁華街をどんな切り口で見せてくれるのだろう。期待に胸膨らませながら北陸新幹線かがやきに飛び乗った。
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路線図の向こう側に「人」を見る。井上マサキさんに伺う、路線図鑑賞の世界
駅に掲示された路線図には、駅名や英語表記、路線の乗り入れ状況、周辺地域のランドマークなど、限られた範囲に数多くの情報が収められている。路線ごとのデザインを見比べてみると、背後にいる制作者の工夫や苦労が垣間見え、とても味わい深い。路線図研究家の井上マサキさんに、路線図の楽しみ方を伺った。
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どんなに忙しくてもお雛様を飾ってくれた母に、いつか「コロッケ作って」と言えますように
母との関係を一言で説明するのは難しい。私はマザコンなので、母が世界一の母親だと思っているし、生まれ変わってもまた母の娘がいい。しかし、その思いを本人に伝えたことはない。「お母さん大好き」と無邪気に言えるような関係性ではないのだ。私は物心ついたときから彼女に遠慮があり、心から甘えることができずにいる。たとえば、私は母に「〇〇作って」とおかずをリクエストしたことがない。以前YouTubeで好きなアイドルが「お母さんにチャーハンをリクエストしたらなぜかピラフが出てきた」というエピソードを話していた。それを見て私は、「お母さんにチャーハンをリクエストできる親子関係いいなぁ」と思った。よっぽど仲がよくないとできないことだ。しかし、それを友達に話すと「えっ、おかずのリクエストしたことないの? 子どもの頃は普通にしてたよ」と言われた。「えっ。そんな、おそれ多いよ」「おそれ多いって。親子でしょう?」親子でも、おそれ多いものはおそれ多い。我が家では献立は母が決めるから、出てきたものを食べるだけだ。私は母のコロッケが大好きだが、「コロッケ作って」と言ったことはない。言ったところで嫌な顔はされないと思うが、とてもじゃないけどそんなこと言えない。なんでと言われても、私と母はそういう関係なのだ。
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