親子で山登り

子どもも歩けるようになったし、そろそろ山登りをさせてもよい時期かも。でも、最初はどこに行ったら、安全に楽しめるのかわからない……そんな親御さんはきっと多いはず。都心からアクセスがしやすく、手軽に山登りを楽しめるだけでなく、子どもに飽きさせない厳選ルートをご紹介。みなさんも親子で山さんぽに挑戦してみませんか。

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いつかは親子で日本一の山へ!~山梨県・富士山~
※2020年は新型コロナウイルスの影響により、富士山の登下山道は通行止めとなりました。年間20万〜30万人が訪れる富士山。コースが整備され、山小屋が多く、登山未経験でも観光の延長のような気分で挑戦する人が多いのは事実。しかし、高山ならではの注意点があるので覚えておこう。まずは高山病。だれか一人でも体調が悪くなったら決して無理をせず、すみやかに下山を。それから防寒対策。フリースやダウンはもちろん、ニット帽や手袋も用意しておくこと。防風用のシェルも必携だ。 

この連載の記事一覧

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ロープウェイで山の中腹まで。山登り未経験でも往復40分で絶景を楽しめる!~昇仙峡 〜
第1回目で紹介するのは昇仙峡です。ここは、JR中央線・甲府駅からバスで約45分の場所にある観光地。奇岩が立ち並ぶ渓谷沿いには遊歩道が整備され、春〜夏は緑が楽しめ、また、秋には紅葉も楽しめるため、一年を通じて多くの観光客でにぎわうスポットです。でもじつはここ、山頂稜線までを結ぶ昇仙峡ロープウェイを使うことで、手軽に絶景を楽しめる山登りができる場所でもあることはあまり知られていない……。昇仙峡ロープウェイを使えば、弥三郎岳山頂まで片道20分で登れてしまうのです。観光気分の延長で、そのまま山登りも体験してしまおう!そんな気軽な気持ちで。お子さんと一緒にまずは歩いてみませんか。
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山麓にはムーミン谷! 往復3時間の駅からお手軽ハイキング〜加治丘陵〜
子供も少し歩けるようになり、近く山登りにでも挑戦したいな。なんて親子が対象の『親子で山登り』。第2回のテーマは駅からハイキング!都心からの移動がしやすい西武鉄道池袋線仏子駅を起点に往復約3時間で楽しむ加治丘陵は、そのほとんどの登山道が舗装道路。けれど、深い森と山頂展望台からの大展望が魅力の丘陵帯です。加えてうれしいのが、山頂直下にある「山仕事の広場」と山麓にある『トーベヤンソンあけぼの子供の森公園』の2つ。山仕事の広場では木製遊具で子供と一緒に楽しめるし、子供の森公園ではムーミン谷の世界に浸れます。まさに自然と公園を一度に楽しめるおすすめルートなのです。
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『親子で山さんぽ』発売記念~高尾山ではじめての山登り~
『親子で山さんぽ』の発売を記念して、さんたつ編集部伊藤と娘さんの陽香ちゃん7歳ではじめての高尾山登山に挑戦! 都心から約1時間。年間登山者数は300万人ともいわれ、その数や世界一。手軽に気軽に楽しめるだけがその魅力ではなく、山麓には温泉、山中にはケーブルカー、出店、さる園……。もはや山登りという名のテーマパークと言ってよいほどの高尾山ですが、古くから修験道の山として親しまれています。今回は、歩きやすい舗装路の1号路から山頂を目指し、下山は本格的な登山道6号路を下りました。
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駅から周遊で楽しむ小さな縦走路~埼玉県・天覧山~
奥武蔵の玄関口である飯能駅を起点に山さんぽ感覚で楽しめる低山。しかし、侮ることなかれ。小さな岩場、適度なアップダウン、大展望など、低山といえども縦走登山の味わいもしっかり楽しめる魅力の山だ。いわゆる”山”に登る前に、ぜひ歩いてほしいコースである。
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季節のフルーツと海遊びでキッズも大満足!~神奈川県・三浦丘陵~
三浦富士は古くから、漁業や海上の安全を願う地元民から信仰の山として親しまれている。砲台山はその名の通り、山頂に砲台跡が残されている。武山は山頂展望台があり、抜群の展望だ。今回はこの3座を巡るミニ縦走路を紹介する。
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スリリングな地獄のぞきは子どもも大喜び~千葉県・鋸山~
鋸山は千葉県を代表する低山のひとつ。今回紹介するのは、『鋸山ロープウェー』を利用して岩山に切り開かれた日本寺境内を歩くコースだ。
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絶景の渓谷歩きを楽しめる遊歩道~千葉県・養老渓谷~
千葉県の山にある渓谷は本当に素晴らしい。家族連れでも気軽に訪れることができる谷や名瀑が充実している。今回紹介するのは、房総半島の中央部に位置する養老渓谷。温泉地としても有名だ。名瀑・粟又の滝周辺につけられた「滝めぐり遊歩道」は、2キロほどのハイキングコース。新緑や紅葉が素晴らしいことはもちろんだが、冬枯れた木々から降り注ぐ木漏れ日も雰囲気がよい。
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いつかは親子で日本一の山へ!~山梨県・富士山~
※2020年は新型コロナウイルスの影響により、富士山の登下山道は通行止めとなりました。年間20万〜30万人が訪れる富士山。コースが整備され、山小屋が多く、登山未経験でも観光の延長のような気分で挑戦する人が多いのは事実。しかし、高山ならではの注意点があるので覚えておこう。まずは高山病。だれか一人でも体調が悪くなったら決して無理をせず、すみやかに下山を。それから防寒対策。フリースやダウンはもちろん、ニット帽や手袋も用意しておくこと。防風用のシェルも必携だ。 
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