温泉の記事一覧

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いつまでも残り続けてほしい、観光地の土産手ぬぐいの魅力
20代の頃、しばしばバイクで一人旅をしていた。その時に購入した自分用の土産物は、大抵手ぬぐいであった。リュックの中でかさばらず、雨に降られた時にも便利で、しかもすぐに乾く。家に帰ってからも、その土地ならではの絵柄や言葉が染め抜かれた手ぬぐいを見て、楽しかった旅の思い出を蘇らせることができる。かくして、タンスの中の手ぬぐいは次第に増えていった。
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和歌山県 南紀白浜&田辺 ~東京から南紀へたった70分!! ジャイアントずくめの熊野詣でへ~
パンダ好きの聖地「アドベンチャーワールド」や世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」など魅力あるスポット盛りだくさんの南紀白浜と田辺。陸路だとやや遠く感じるが、1日3便もある飛行機を使えば、羽田空港から最短で70分ほど。こんなに便利な南紀白浜への空路を関東人の8割が知らないとか……もったいないことである。ともあれ空路なら国内屈指のリゾート・白浜温泉はあっという間だ。またお隣の田辺は、古くからにぎわってきた熊野詣での中心地。平安時代の旅人を思って古道を歩き、厳かに霊地を訪ねたい。ほんの少し歩いただけで「中辺路(なかへち)フェチ」になれるはずだ。紀伊田辺駅でレンタサイクルを借り、南方熊楠(みなかたくまぐす)ゆかりの市街をじっくり巡るのもよい。ジャイアントパンダ、白浜のレンタサイクル、熊野本宮大社の大鳥居。熊楠、武蔵坊弁慶、植芝盛平(もりへい)の田辺三偉人、さらに那須与一と「ジャイアントずくめ」な南紀へのツウ旅。まずは東京は有楽町の『わかやま紀州館』(電話:03-3216-8000)を訪れるのもおすすめだ。
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町田忍と選ぶ! 武蔵小山・戸越のベストオブご当地銭湯
温泉あり、露天風呂あり。平成の銭湯氷河期と生き残り競争を戦い抜いた界隈の銭湯は、ワンコインとは思えぬ充実ぶり。銭湯研究の覇者・町田忍さんと、その魅力に迫ります!
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昭和の味わいを感じられる熱海の3湯。正統派温泉郷の実力を体感しよう!
寒さこたえる季節に恋しくなるのが温泉。それが多くの日本人の気持ちではあるまいか。東京近郊には、意外にも日帰りのできる温泉郷がそこかしこにある。中でも熱海は、世に知られた大温泉郷。泉都と呼ばれるだけに源泉の数やホテル・旅館の数も多い。温もりを求め、ここでは懐かしき昭和の味わいでご案内しよう。
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蒲田の銭湯&天然温泉銭湯12選。東京のお風呂天国・蒲田で至福の湯めぐりを。
黒湯温泉で有名な蒲田には数多くの銭湯がひしめき合い、巷では「大田温泉郷」という呼び名もあるほど。昔ながらの銭湯から新しい形の銭湯まで、蒲田の銭湯12軒を一挙ご紹介。
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秩父のおすすめ温泉3選。東京から日帰りでも満喫できる温泉をご紹介!
東京からアクセスも良く、自然を満喫できる秩父には日帰りでも楽しめる温泉がたくさんある。今回はその中でも、露天風呂付きなど特徴のある温泉を紹介する。
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新潟県津南町~越後最奥の秘境を訪ね五感で楽しむジオサイト
長野県との県境に接した新潟県最南端の町。信濃川や中津川が流れ、国内最大級の河岸段丘の雄大な景色が広がる。一年の5カ月が雪に覆われる日本有数の豪雪地帯でありながら、この河岸段丘を利用して先史時代から人々が生活を営み文化を築いてきた。豊かな自然風土は、魚沼コシヒカリや段丘上でつくる高原野菜など、今も質の高い食材の宝庫だ。独特な地形から町内全域がジオパークにも認定されている。秘境で名高い秋山郷にもジオサイトは多い。昭和の初めに秋山郷を訪ねた測量隊に、村人が「源氏はまだ栄えているか?」と聞いた話は、やや眉唾なエピソードだが、戦後しばらくはそんな話が本当に思える秘境だったのだろう。「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」の開催や、女性町長が全国最年少町長であるなど、先進的な気風も感じる津南町。「雪国観光圏」「信濃川火焔街道」などまわりの市町村と一体になった魅力ある観光エリアを形作る。まもなく紅葉だが、混まないうちにひと足早くじっくりジオサイトをめぐってみよう。
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銭湯は日本の伝統文化の結晶だ~町田忍が教える“銭湯”の楽しみ方~
昭和の最盛期からは少なくなった銭湯。しかし、地元に愛される昔ながらの銭湯やその特徴から遠方からも人を集める銭湯もまだまだ少なくない。JR東日本では、山手線周辺エリアの魅力発信プロジェクトである「FUN! TOKYO!」の取り組みとして、10月10日の銭湯の日から「銭湯めぐり」スタンプラリーを開催している。そんな銭湯の魅力を、庶民文化研究所所長・日本銭湯文化協会理事であり、銭湯に関する著作も多い町田忍さんにおすすめの3軒とともに教えてもらった。
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