社会医療法人財団 石心会
年間約10,000台・埼玉県下トップレベルの救急車受入台数。救命救急棟の新設でより重篤な患者さんの受入が可能に
「ここをスタートとし、日本一の救急を目指したい」
社会医療法人財団石心会 埼玉石心会病院(埼玉県狭山市・病院長 石井耕士)は、「断らない医療」「患者主体の医療」「地域に根ざし、地域に貢献する医療」という3つの理念を掲げています。
その理念のもとに医療を行い、2016年度から2023年度まで8年連続「救急車応需率99%」以上を維持し、埼玉県内でトップレベルの台数の救急車を受け入れています(年間約10,000台)
さらに地域からの医療ニーズに応えるべく、2025年4月1日(火)に「救命救急棟」を新設いたしました。この新設により、これまで受け入れてきた患者さんに加えて、より重篤な患者さんの受け入れが可能となります。
新設される救命救急棟内には、重篤な患者さんの診療をスムーズに行うために初療室・CT・血管造影室を隣接させており、救急専用の手術室や救急ICUの機能も有します。また棟内に病棟も設けており重症な患者さんの管理がより行いやすくなっています。
初療室
救命CT室と直結し、1分1秒を争う治療に対応。
救命CT室
初療室と隣接したCT室。同フロアには救命血管撮影室も。
手術室
ER専用手術室、手術支援ロボット導入予定の手術室を含め4室増室。
救急病棟
16床の救急病棟を新設。感染対策にも力を入れる。
救命救急棟は既存のERと併用し、医療をより有効的に運用。
開棟前に「医療関係者向け内覧会」実施
救命救急棟を開棟に先立ち、医療・行政関係者向けの内覧会を実施しました。
一般社団法人埼玉県医師会より金井忠男会長、廣澤信作副会長、狭山市の小谷野剛市長など、約230名ほどの方々にお越しいただきました。
新棟内にて(左より:埼玉石心会病院・元志宏医師、石井耕士病院長、金井忠男埼玉県医師会長、廣澤信作埼玉県医師会副会長)
新棟の救急ガレージ前にて(左より:社会医療法人財団石心会・杉山孝博理事長、小谷野剛狭山市長、石井耕士病院長)
救命救急棟の完成に当たり、社会医療法人財団石心会 杉山孝博理事長は、『石心会が掲げる3つの理念と石心会が狭山市で開設され、まもなく「30年」が経ち、これからも一層地域に密着し、貢献する医療をご提供できるように邁進いたします』と話し、石井耕士病院長は、救命救急棟の開設の意義に加え、『ここをスタートとし、受け入れる患者さんの人数だけでなく、質の高い医療とサービスを提供できる日本一の救急を目指したい』と決意を語りました。
完成のご挨拶。左より:杉山孝博理事長、石井耕士病院長
内覧会の様子:救急ガレージ前
内覧会の様子:手術室前
埼玉石心会病院は、これからも地域の医療ニーズに応え、質の高い医療を提供することで地域医療に貢献してまいります。
埼玉石心会病院
【施設概要】
名称:社会医療法人財団石心会 埼玉石心会病院
住所:〒350-1305 埼玉県狭山市入間川2-37-20
病院長:石井耕士
Web:https://saitama-sekishinkai.jp/
埼玉石心会病院 ER総合診療センター 公式Instagram
埼玉石心会病院 看護部 公式Instagram
【本リリースに関するお問い合わせ先】
社会医療法人財団石心会 法人事務局 広報部 鍋嶌(なべしま)
メール:media@saiwaihp.jp
電話:044-381-3373
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