根津の記事一覧

1〜20件(全34件)
noimage
【東京散歩コース】谷中・根津・千駄木~それぞれに街の個性が光る下町の人気エリア〜
通称・谷根千と一括りにされるこのエリア。谷中は谷中霊園を中心とした寺町であるとともに、夕日の名所「夕やけだんだん」の坂下には昭和レトロな商店街・谷中銀座が広がり、静けさとにぎやかさを併せもつ街だ。千駄木は、夏目漱石や森鷗外、5代目古今亭志ん生など多くの文人墨客をはじめ、実業家も多く住んだ高台の住宅地。一方の根津は、根津神社の門前町として栄えた。江戸時代には根津遊郭もでき、明治時代には文豪の坪内逍遥も学生時代に足しげく通い、後に根津遊郭の遊女を妻に迎えたという。3つの街が三様の面白さをもったこのエリア、散歩にはうってつけの人気エリアなのである。
noimage
明治~大正の出版美術で花開いた装飾趣味に迫る「夢二でたどるアール・ヌーヴォーとその周辺」が9月14日まで、根津『竹久夢二美術館』で開催中
明治から大正にかけての出版美術にみる装飾趣味に迫る展覧会「夢二でたどるアール・ヌーヴォーとその周辺」が2025年9月14日(日)まで、東京都文京区の『竹久夢二美術館』で開催されている。夢二が表現したアール・ヌーヴォーについて関連作品、約180点が紹介される。TOP画像=セノオ楽譜「言はれぬ嘆き」 1920年。
noimage
スペシャルティコーヒーが飲みたい!珈琲にこだわる名店5選【東京都23区東部&北部編】
浅草に根津、北千住など下町になじむおすすめコーヒー店5軒。外国人観光客に人気のカフェから地域密着の老舗珈琲店まで、厳選して紹介。
noimage
「エロイカより愛をこめて」の原画も多数登場!「漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき」が6月1日まで根津『弥生美術館』で開催中
青池保子氏のマンガ家生活60周年を記念し、2023年に神戸からスタートした巡回展示「漫画家生活60周年記念 青池保子展 Contrail 航跡のかがやき」。そのフィナーレを飾る展覧会が、2025年6月1日(日)まで東京都文京区の『弥生美術館』で開催中だ。東京会場のみ出品の原画も含めて、約300点の原画が展示されている。TOP画像=「エロイカより愛をこめて」1982年『プリンセス』5月号扉 秋田書店蔵 (C)Aoike Yasuko(Akitashoten)本会場のみ展示【前期展示】
noimage
谷根千(谷中・根津・千駄木)の居酒屋11選。静かな矜持を感じる名酒場がそろっています
昼のお散歩客が帰路に就く頃、地元のんべえが灯りの奥に吸い込まれていく。この街の空気を詰め込んだようなしっとり落ち着いた雰囲気の中、お酒のチョイスや酒肴へ静かな矜持を感じる名酒場へおじゃまします。なお、メニューは日替わりや季節ごとに入れ替える店も多く、掲載している料理は取材時のもの。今日はどんなメニューがあるかを楽しみに向かおう。
noimage
根津『日本酒バー 慶』で一期一会の日本酒と出汁香る肴&絶品うどんを
毎週ラインアップが入れ替わる日本酒を常時30種ほど揃え、それに合う肴や出汁の効いた料理を提供する『日本酒バー 慶(よろこび)』。うどんの名店『根津 釜竹』の姉妹店でもあるこの店では、締めのうどんも欠かせない。体に染み入る美味を堪能すべく、根津に向かった。
noimage
谷根千、珠玉のラーメン10選。地域に愛される一杯は、こだわりが詰まった唯一無二の味
谷中・根津・千駄木エリアには、店主こだわりのラーメンをいただける店がいくつもあって、長らく愛されている老舗も数多い。ラーメン一筋の店主による渾身の一杯はもちろん、老舗の中華料理店がつくる工夫を凝らしたオリジナルメニューや、地方で生まれたローカルな味まで、よりどりみどり。さあ、今日はどの一杯にする?
noimage
食欲そそるニラの香りがたまらない! 根津『BIKA(美華)』の名物ニラそばをすする
言問通りから静かな通りを少し入ったところにある『BIKA(美華)』は、さまざまなメディアで紹介されている上海料理店。バリエーション豊かなメニューのなかでも一際目をひくのが、名物・韮菜湯麵(ニラそば)だ。
noimage
もう一度食べたい東京都内のフレンチトースト4軒。スイーツ系から食事系まで、シンプルな奥深さを味わう
昨今、進化系もお目見えしているフレンチトースト。本来はとてもシンプルなレシピだが、味わいは多彩で、人の数だけ秘訣あり。そんなパン料理を歴史と共にご紹介しよう。
noimage
シンプルイズベスト! 根津『和風拉麺 喜粋』のしょうゆラーメンは鶏のうまみが効いて自慢のワンタンも絶品
こってり大盛りのラーメンもいいけれど、澄んだスープに出汁の効いたあっさりラーメンには日本人の琴線に触れるものがある。そんな“和”を感じる一杯を提供してくれる店が『和風拉麺 喜粋(きすい)』だ。名店出身の店主が生み出す渾身の味を堪能すべく、根津を訪れた。
noimage
根津『あたりや食堂』の名物・雷々麺は、家族代々で紡ぐここにしかない宮崎の味
不忍通りと言問通りの交差点から徒歩数分、善光寺坂の途中に「雷々麺」と書かれた提灯が灯る店がある。戦後の宮崎で生まれた味を東京に伝え、守り続ける『あたりや食堂』だ。この店の名物は、オリジナルメニューである雷々麺。その人気の秘訣を探るべく、店を訪れた。
noimage
谷根千のおすすめカフェ12選。こだわりの味と空間を満喫できる個性派が揃っています
谷中・根津・千駄木エリアをそぞろ歩けば、ゆったり過ごせる個性的なカフェがいくつも見つかる。古民家をリノベーションした趣ある空間に、店主のこだわりが光るメニュー、ひとりで静けさを堪能できる店もあれば常連さんと楽しくおしゃべりできる店も。さあ、今日はどこでお茶する?
noimage
根津『CHAI ful NEZU』で、心も体もあたたまるチャイをのんびり自由に楽しむ
ここ数年でじわじわと浸透しつつある、インド式の甘いミルクティー「チャイ」。チャイ好きはもちろんのこと、なじみのない人でも気軽にチャレンジできるカフェが根津にある。その名も『CHAI ful NEZU(チャイ フル ネズ)』。ゆったりと時間が流れる空間で、やさしい甘みを満喫しよう。
noimage
定食ランチのうまい根津『kitchen haco』は、人と人が出合い、チャレンジを産む魅惑のハコ
魅力的な店がじわじわと増えている根津エリアに、また新星が現れた。不忍通りからすぐの路地にオープンした『kitchen haco(キッチン ハコ)』は、リノベーションした木造建築の空間と丁寧な手作り料理が絶品のカフェ。この居心地よさとおいしさの秘訣は何なのか?
noimage
根津『MATCHA&ESPRESSO MIYANO-YU』は、元銭湯の建物を活かした心あたたまるカフェだった
戦災を免れために古い建物が多く、それをリノベーションした空間で営業するお店もちらほら見かける谷根千エリア。なかでもちょっぴり変わっているのが、カフェ『MIYANO-YU』だ。その名の通り、銭湯「宮の湯」だった建物のなかでコーヒーや抹茶をいただける。大きな煙突とコーヒーの香りに誘われて、中を覗いてみた。
noimage
【谷根千(谷中・根津・千駄木)って、どんな街?】とにかく散歩天国! 食べ歩きが楽しく、誰もが“懐かしい”と感じる風景がぎゅっと詰まった街
いまや東京を代表する散歩スポットととなったこのエリア。江戸時代からの寺町および別荘地と庶民的な商店街を抱える「谷中」、夏目漱石や森鴎外、古今亭志ん生など文人墨客が多く住んだ住宅地「千駄木」、根津神社の門前町として栄え一時は遊郭もあった「根津」。3つの街の頭文字をとって通称「谷根千」。わずか1.5キロ正方ぐらいの面積に驚くほど多彩な風景がぎゅっと詰まった、まさに奇跡の街なのである。
noimage
シラスのピザが絶品! 月替わりでイタリア全土の料理が味わえる根津のトラットリア『Chama Chama』
根津で2015年から店を構えるイタリア料理店『Chama Chama(チャマチャマ)』。本格的なイタリアンをいただけるというだけでなく、月替わりのメニューがあり、1年間でイタリア全土の美味を堪能できる店だ。
noimage
特注の釜で炊く極上の釜めし…根津は『松好』があれば大丈夫。
お重やお椀など、料理の蓋をあけるという行為はなぜこんなにもわくわくするのだろう。なかでも、供される釜そのもので炊き上げた釜飯の木蓋を外す瞬間は格別だ。焼き鳥と釜飯の店『松好(まつよし)』は、歴史ある料理店の多い根津で半世紀以上続く老舗。ここで、人気メニューの五目釜飯をランチでいただいた。
noimage
根津のパン屋『Bonjour mojo2』。細い路地の古民家は、店主が描くかわいい動物パンの店
根津界隈はパン屋さん巡りが楽しい場所。その中でもひときわ、訪ね甲斐があるのが『Bonjour mojo2(ボンジュールモジョモジョ)』だ。車が通れないほど細い路地で、古い住宅を店に改装して営業しているのだ。パンはしっとり柔らかで、動物の形をしているものが多い。その愛らしい表情には、店主の人柄が現れている。
noimage
東直子×東かほり。生活の場「谷根千」で紡ぐ初共作 ~母と娘。ふたりは創作者~
谷根千在住の歌人・東直子さんと、その娘で映画監督の東かほりさん。ふたりは、しばしばともに界隈を歩いて創作の種を拾っている。歌人と映画監督、母と娘。それぞれの目に映る街の景色は、果たして。直子さんは短歌で、かほりさんは写真で。互いに切り取った谷根千が織り成す共作が、いま、描き出される。

根津のスポット一覧

1〜12件(全33件)
noimage
竹久夢二美術館(たけひさゆめじびじゅつかん)
明治から昭和時代にかけて活躍した画家・竹久夢二。この美術館では儚くも美しい美人画からデザイン作品まで、常時約200〜250点の夢二の作品を展示する。昭和初期の抒情挿絵画家・高畠華宵の作品を中心に展示している弥生美術館を併設。
noimage
上野東照宮
寛永4年(1627)、藤堂高虎が造営。現存する唐門、社殿、透塀は慶安4年(1651)に徳川3代将軍家光が造営した。参道には全国の大名が寄進した48基の銅灯籠が並ぶ。ぼたん苑も有名。
noimage
根津 釜竹(ねづ かまちく)
素材本来の旨味を生かした釜揚げうどんの専門店。最高品質の日本酒も取り揃えている。明治43年(1910)に建築された蔵を改装した店内は、どこか懐かしくホッとできる。
noimage
FIVE COFFEE STAND & ROASTERY(ファイブ コーヒー スタンド ロースタリー)
谷中・根津・千駄木エリアの一角の、路地裏にたたずむ5坪のコーヒースタンド。常時13種類ほどの豆を用意し、丁寧な解説カードもついている。木の温もりに満ちたスタイリッシュな建物の中に、フジローヤルの3kg釜を据え、開店前に焙煎している。
noimage
ダモンデ
料亭で腕を磨いた店主・佐藤猛さんによる肴が絶品の店。カフェ風の内装で気軽に入れる。合わせるお酒は旨口の日本酒が充実、繊細な味つけに合うナチュールワインも!
noimage
ワインと小皿料理 Amilas(ワインとこざらりょうり アミラス)
自然派ワインを愛する加藤あゆ美さんが2021年に開店した、女性ひとりでも来やすいワインバー。優しい味付けの酒肴は小ポーションのお手頃価格ゆえ、ひとりであれこれつまむのが楽しい。
noimage
谷中バール
2022年に根津で復活した、谷中にあった人気店。「町の気軽なイタリアンです」と店主・大山さんは謙遜するが、味に勢いがあるメニューは銅マグで出すキンキンの角ハイがグビグビ進む。
noimage
BIKA(美華)(ビカ)
名店で修業した根津出身の店主が営む上海料理の老舗。丼一面をニラと肉味噌が覆う韮菜湯麵(ニラそば)が名物だが、常連からはエビそばや五目そばのほか一品料理も根強い人気。
noimage
和風拉麺 喜粋(わふうらーめん きすい)
鶏と煮干しを合わせたダブルスープの和風ラーメンは、あっさりとしていて安定感もありながら繊細でキレのある味。3部位の鶏挽き肉を混ぜて作るジューシーなワンタン人気が高い。また、火・水・木曜日限定で夜に焼き鳥も提供している。
noimage
あたりや食堂
本店は1948年に宮崎県都城市で創業した老舗で、2011年に岩本町でオープン、2021年に根津に移転した。甘めながらもピリ辛の餡がちゃんぽん麺とよく絡むオリジナルメニュー・雷々麺が絶品。宮崎ラーメンやちゃんぽんも人気。
noimage
CHAI ful NEZU(チャイフルネズ)
2021年にオープンした、おいしいチャイをいただけるカフェ。スパイスを加えないプレーンのチャイも用意しているほか、全体的に甘さ控えめでチャレンジしやすい。スイーツやホットサンドなどの軽食もある。
noimage
kitchen haco(キッチン ハコ)
元歯科医の木造建築をリノベーションして営むカフェ。朝食やランチでいただけるごはんと豚汁のセットは具だくさんの優しい味で、丁寧に手作りされた絶品。
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ
新規会員登録
こんな方におすすめです!
発掘したスポットを
みんなにも知ってほしい!
共通の趣味の仲間と繋がりたい!
ブログなどで発信している情報を
さんたつでも掲載したい!
ログイン