一般社団法人BUSHIDO文化協会
ハッピーバースデーブッダ!お釈迦様のご生誕を祝う灌仏会(花まつり)の機会に、音・食・ものがあふれる2日間。本堂ではLIVEや映画上映が行われ、境内ではマルシェが並びます。
八木画伯による大楠花まつりメインビジュアル
大楠花まつり2025開催
三浦半島に位置する運慶仏真作5体を有する浄楽寺(所在地:横須賀市芦名2-30-5、住職:土川妙真)にて、大楠はなまつり実行委員会(会長:末冨玲奈)主催「大楠はなまつり2025」が2025年4月5日(土)・6日(日)に開催されます。
ハッピーバースデーブッダ!お釈迦様のご生誕をお祝いする「花まつり」を浄楽寺で開催します。春の空に舞う桜の花、響く音楽の調べ、おいしいごはんと雑貨たち。地域で支えあう手づくりのイベント「大楠はなまつり」は、誰もが主役となれるお祭りです。当日は灌仏会による甘茶かけや、映画上映、個性豊かなLIVE、多彩な出店者によるマルシェでお迎えします。浄楽寺は鎌倉時代の仏師・運慶作の仏像五体(すべて国指定重要文化財)が安置される古刹。仏さまの前で、あなたの春を祝いましょう。
<4つの特長>
1:ブッダをお祝いする生誕祭「はなまつり」
この世で愉しく生きるための方法を説かれたブッダ。2500年たった今でもその教えは現代人の心の悩みに答えを与えてくれます。仏教、その教えを伝えてくださったブッダに感謝の気持ちを込めて、法要と献花でお祝いすることができます。どなたでもご参加できます。
2:寺フェス
本堂では横須賀HIPHOPバンド「アナンダマイズ」、キーボード、シンセ、民族楽器等、声を用いた心地いい演奏「芳菜」、太古の祈りの歌や、器楽、舞の中に人類共通の響きを感じ、世代を超えて歌い継ぐ「逆瀬川 了(Ailie)」、大楠和太鼓同好会による太鼓演奏、AlohaWavishによるチアダンス&HIPHOPダンスなどのLIVEが開催され、参加した人を皆で応援します。
3:大楠マルシェ×浄楽寺朝市
横須賀市西海岸の新鮮な海の幸、山の幸が売りの浄楽寺朝市と三浦半島・大楠地区のキッチンカーや出店が行われます。
4:テンプルシネマ浄楽寺
今回は初の試みとして本堂で映画上映会を開催。タイトルは宗教者の対談ドキュメンタリーですが、幸せを見つけるキーワードが、、、お楽しみに。
イベント詳細
開催日:2025年4月5日(土)・6日(日)
時間:10:00~19:00(※マルシェは16:00まで)
会場:浄楽寺(横須賀市芦名2-30-5)
入場料:無料
出演者紹介・ステージスケジュール
《4月5日(土)》
11:00 大楠和太鼓同好会
11:45 Aloha Wavish(チアダンス&HIPHOP)
12:15 / 13:45 DJ SayakaStar(DJ)
13:00 芳菜
14:45 アナンダマイズ(HIPHOPバンド)
16:00 副住職土川憲弥×逆瀬川了クロストーク
17:00 逆瀬川 了(Ailie)ライブ
18:00 灌仏会
《4月6日(日)》テンプルシネマ浄楽寺
ドキュメンタリー映画『ミッション・ジョイ』上映@浄楽寺本堂
10:00~12:00 上映
13:00~15:00 上映
15:00~16:00 甘茶で茶話会 ※上映会参加者のみ参加可 ※無料
上映入場1000円 中学生以下無料
https://mosh.jp/services/254884
※予約はこちら
◆マルシェ出店者一覧(4/5のみ)
Delivery wine shop 365/パン小屋/たこやきおこちゃん/鉄板焼きダイニングかむらど/Loriga三浦半島食蔵/お菓子工房 La panna/SABA(八木亮太郎)/rococo/HEMP of flower/佐島340/Apple Ring/ル・ミトロン食パン 横須賀日出町店/mili cute/ぱるぱる/子ども商店はまや/SWAN COFFEE/coco/くりの木倶楽部/ゴーシュ珈琲/ …and more
◆映画『ミッション・ジョイ』について(4/6)のみ
『ミッション・ジョイ』は、ダライ・ラマ14世と南アフリカの大司教デズモンド・ツツの対話を描いたドキュメンタリー。それぞれの宗教観を超えて、「喜びとは何か?」を語り合う姿が、多くの人に感動を与えています。本作品の上映により、今この時代に必要な心の在り方を一緒に考えるきっかけを提供します。
【浄楽寺について】
所在地:〒240-0104 神奈川県横須賀市芦名2-30-5
代表者:住職 土川妙真
設立:1189年3月20日
Tel/Fax:046-856-8622
URL:https://www.jorakuji-jodoshu.com/
浄楽寺:その開創は明らかではないが、1189年に和田義盛が夫人小野氏と共に発願し、運慶により造像された仏像5体が安置されることに起源する。いずれも国指定重要文化財。全国に18体の運慶真作に含まれる。また、運慶作の阿弥陀三尊が揃っているのは世界でも浄楽寺のみ。いずれも檜の寄木造りで、阿弥陀三尊に彫眼を用い、毘沙門天・不動明王には玉眼が用いられる。玉眼の例は東国最古のものとされる。和田義盛は仏教に篤く、三浦半島内で数々の造仏を行ったが運慶の作品で残るのは浄楽寺のみとされる。運慶30歳台頃の作品で、力強く量感に富んだ写実的な作風は東国武士との出会いの中で作られていったとされる。郵便の父、前島密翁夫婦の菩提寺。毎年、全国の郵政関係者の参詣がある。
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