旅行の記事一覧

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上陸ツアーで巡る軍艦島。外海から島の外観を愛でる【軍艦島観察記その1】
軍艦島。過去には上陸チャンスがあったけれども行くことはなく“憧れの場所”に行きたい行きたいと、ずっと想いを馳せていた島。この度、やっとのことで軍艦島へ上陸しました。廃墟好きではなくとも、その名を聞いたことがある人は多いことでしょう。インパクトある名は通称で、島名は端島(はしま)といいます。南北480m、東西160m、周囲1200mという小さな島は、良質な石炭が採掘される海底炭鉱がありました。
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限りなく丘に近い山、曽我山(曽我丘陵)へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。御殿場線の駅から見える丘陵が曽我丘陵で、曽我山、国府津山とも呼ばれている。相模湾と足柄平野を見下ろし、ついでに富士山も見えるという豪華な丘に近い山歩きを。<神奈川県 小田原市・大井町>
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栃木県那須烏山 ~清流が生み出した里山に、民話の世界が静かに息づく~
栃木県東部に位置し、八溝(やみぞ)山地を隔てて茨城県と接する那須烏山市。「那須」の名を冠しているため、那須高原や那須岳などのある県北部あたりをイメージしがちだが、市名は2005年に旧南那須町と旧烏山町が合併したことに基づく。南北を流れ下る那珂川(なかがわ)やその支流が生み出した里山では、今も多くの民話が語り継がれ、後世へ伝える取り組みも始まっているという。うねうねと起伏に富んだこの里山を、縫うように走るのがJR烏山線だ。非電化路線ながらACCUM(アキュム=蓄電池駆動電車)が颯爽(さっそう)と走りゆく姿は、どこか気品すら漂っている。
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神奈川県の『RAKU SPA 鶴見』はエンタメ性高めで、テーマパークのようなスーパー銭湯!
鶴見川沿い、新鶴見橋の袂に立つ『RAKU SPA 鶴見』は、極楽湯グループが手がける新ブランドのスーパー銭湯。自慢は15種類の風呂とサウナ、6種類の岩盤浴を基本の入浴料金で丸っと楽しめること。コストパフォーマンスも良く、充実設備が評判の施設を紹介する。
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江の島貝細工ものがたり ~小さな島に世界的な伝統産業があった~
昭和の海の観光みやげといえば貝細工を思い出す。でもあなどるなかれ、長く深い歴史があったのだ。江の島のみやげ物店の片隅に飾られた非売品の貝細工を探し歩きつつ、『寶月(ほうげつ)』のご主人に話を聞いた。
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生活道路として現役の「廃」~西東京に残る羽村山口軽便鉄道の廃線跡その2
西東京に残る羽村山口軽便鉄道の廃線跡巡りの後編をお伝えします。前編は横田トンネルを潜ったところで終わりました。それでは、この先に続くトンネル群をレポします。横田トンネルを進みます。直線なので出口の明かりが小さく見え、自転車道として整備されているために照明が等間隔に灯っており、暗くて狭い廃トンネルとは全く異なります。いわば自転車道として「現役」なのです。
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丹沢の魅力をコンパクトに楽しむ、三ノ塔から烏尾山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。丹沢の人気コースが表尾根縦走。ヤビツ峠から二ノ塔、三ノ塔、行者岳から塔ノ岳へと縦走する。これは少々長いので、途中の烏尾山から下山するコースを。<神奈川県 秦野市>
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「ねぶた」ショーを温泉宿で!? 『星野リゾート 青森屋』でどっぷり“青森”を満喫
コロナ禍でおあずけになった楽しみは、酒場に旅行にコンサートに……と数えきれないほどあるけれど、そのひとつが「祭り」じゃなかろうか。ここ2年間は全国で伝統行事が相次いで中止。例年通り楽しむことができた催しはほとんどなかったのではないかと思う。“コロナ3年目”になる2022年は、京都祇園祭の山鉾巡行が決まっていたり、5月には浅草・三社祭で神輿が担がれたりと、少しずつ復活の兆しが見えてきた。東北を代表する「青森ねぶた祭」も、3年ぶりの開催が決まったらしい……と、そこへ一味違うニュースが舞い込んだ。『星野リゾート 青森屋』のショー会場「みちのく祭りや」がリニューアルオープンしたのだという。なんでも、ねぶた師が手掛けた作品が登場する大迫力のショーなんだとか。よくわからんがすごく気になる! というわけで、東北新幹線に飛び乗って青森県へ向かった。
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渓流スローライフ! 『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』で1泊したら雨が好きになった
「梅雨入り」と聞くと大抵の日本人はため息をつく。散歩好きであればなおさらだ。出歩くならやっぱり晴れている方がなんだかんだ不便もなくて気持ちがいい。長雨で大喜びするような変わり者が身近にいるなら、その人はきっと人間に化けたカタツムリに違いない!……失礼、言い過ぎました。雨でも楽しい散歩というのももちろんある。大定番ならやっぱり鎌倉の紫陽花だし、日本庭園や石畳など雨が似合う風景に注目するというのもいとをかし。しかし、今回はなにより「苔」の魅力を語らせてほしい。先日、『星野リゾート 奥入瀬渓流ホテル』に1泊してきて、すっかり「雨の日の苔」の美しさに参ってしまったからだ。
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頼朝が富士の裾野で大巻狩りを挙行!そこで予期せぬ仇討ち事件が勃発!!
源頼朝は征夷大将軍に任じられた翌年の建久4年(1193)、その力を誇示するべく多くの御家人を集め、富士の裾野一帯で巻狩りを行った。『吾妻鏡』の5月8日条には「富士野藍澤の夏狩を覧んがために駿河国に赴かしめたまふ」と記され、同年6月7日条には「駿河国より鎌倉に還向したまふ」とある。そこからこの催しは、約1カ月という長期間に渡り行われたのがわかる。大勢の御家人が参加しただけでなく、さすがに誇張された人数だとは思うが、勢子の数まで入れると70万人が集まったとされる。このような空前の巻狩りの最中、曽我兄弟による前代未聞の仇討ち事件が勃発したのである。
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気軽に登山を楽しむ、高尾山から小仏城山【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。高尾山への道ではちょっぴり登山気分が味わえる道。琵琶滝から表参道、山頂へ。尾根を歩いて小仏城山でのんびり。一気に下って酒場へまっしぐら。<東京都 八王子・神奈川県 相模原市>
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武蔵野の谷戸を貫く4つのトンネル、都内に残る水道局の軽便鉄道~羽村山口軽便鉄道跡その1
都内には道路へと姿を変えた廃線跡がいくつかあります。そのうちの1箇所、西東京の武蔵村山市には、自転車道となった水道局の工事用軽便鉄道、羽村山口軽便鉄道跡が残っています。この工事用軽便鉄道は、西武ドーム付近にある村山貯水池(多摩湖)と、山口貯水池(狭山湖)建設工事の資材運搬や、羽村の多摩川で採取された砂利を運搬する目的で、大正時代中頃から太平洋戦争が激化した1944(昭和19)年まで活躍しました。
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谷根千(谷中・根津・千駄木)おすすめ散歩コース。日暮里駅からはじめよう〜それぞれに街の個性が光る下町の人気エリア〜
スタート:JR・私鉄日暮里駅ー(4分/0.2㎞)→朝倉彫塑館ー(4分/0.2㎞)→夕やけだんだんー(すぐ)→谷中ぎんざー(14分/0.8㎞)→旧安田楠雄邸庭園ー(4分/0.2㎞)→須藤公園ー(19分/1.0㎞)→根津神社ー(18分/1.1㎞)→菊寿堂いせ辰谷中本店ー(3分/0.2㎞)→全生庵ー(5分/0.3㎞)→観音寺築地塀ー(2分/0.1㎞)→谷中霊園ー(10分/0.6㎞)→下町風俗資料館付設展示場ー(12分/0.7㎞)→ゴール:地下鉄千代田線根津駅今回のコース◆約5.4㎞/約1時間35分/約7100歩
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天然温泉・美容・健康と、欲張りに楽しめる人気温泉施設。大宮 『美楽温泉 SPA HERBS』
『美楽温泉 SPA HERBS』は、美容・健康・くつろぎをコンセプトに、フィットネス空間を併設した新感覚の日帰り温泉施設。2022年で開業7年目を迎えるが、スパ激戦区といわれる埼玉県にあって不動の人気を誇っている。その魅力を探り、思い切り汗をかきに行ってみよう!
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群馬県みどり市 ~地域ごとに異なる表情を見せる、南北に細長~い市~
「みどり市」と聞いて、正確な位置を言い当てる人は多くないだろう。いわゆる平成の大合併により誕生した自治体には、土地の名が即座に思い浮かばないものが多いが、ここは群馬県の笠懸(かさかけ)町、大間々(おおまま)町、東(あずま)村が2006年に合併してできた市だ。その市域は宅地の目立つ南部から山々が連なる北部まで、驚くほど南北に細長い。背骨のように貫く国道122号沿いでは、かつて銅を運んだ名残が見られ、視線の先には「芝居小屋のある町」の看板もちらほら。巡れば巡るほど、同じ市内とは思えないほどバラエティ豊かで、ちょっぴり得したような気分になる。
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懐かしの昭和時代にどっぷり浸かる!埼玉県ときがわ町『昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉』
オート三輪、丸形ポスト、ホーロー看板と、懐かしい昭和の風景が目を引く。埼玉県ときがわ町にある『昭和レトロな温泉銭湯 玉川温泉』は、昭和30年代をコンセプトにした日帰り温泉施設だ。館内にはどんな世界が広がっているのか、ノスタルジーを感じる温泉旅へ出かけてみよう!
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見事な滝と出合う、西沢渓谷【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。山梨県の笛吹川の上流部に甲武信ヶ岳を源とする東沢、国師ヶ岳を源とする西沢がある。どちらも素晴らしい渓谷美を誇るが、一般登山者は西沢の遊歩道を巡る。<山梨県 山梨市>
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低山ながら、眺望抜群の日連アルプスへ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。藤野駅から相模川の対岸を見ると、里山が広がっている。それが日連アルプスと呼ばれる山々である。その低山を縦走してから、戦国時代に烽火台のあった鉢岡山へ向かう。<神奈川県 相模原市>
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遺跡のような入り口に祭壇?大房岬に残る東京湾要塞の痕跡、第1探照灯掩灯所~大房岬砲台後編~
前回は大房岬の砲台跡を巡ってきました。後半はこの遺構の目玉を紹介します。と思って記事を書いていたら、紹介するところが多くて長くなってしまいました。メインは今回紹介し、次回はおまけとその他を紹介します。すいません。
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頼朝大敗の合戦地・石橋山。頼朝を助けた、いくつもの幸運とは? 奇跡を生んだ現場を訪ねる
治承4年(1180)8月17日、平氏追討の兵を挙げた頼朝は、緒戦で伊豆の目代・山木兼隆と、その後見人であった堤信遠を討ち取った。その勢いをもって鎌倉を目指し、東へと向かった頼朝軍の前に、相模の実力者・大庭景親が立ちはだかる。両軍は相模国の石橋山で激突するが、頼朝軍は奮闘むなしく大敗北を喫してしまう。普通ならば、ここで命を落としたであろう。ところが頼朝は、不思議なことに生き残る。今回は、頼朝が武家政権を確立するための最初の試練、石橋山古戦場とそれに関連する地へ、足を運んでみることにした。
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