写真の記事一覧

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「パートカラー」で写真をアートな雰囲気に!【写真の裏テク紹介】
「パートカラー」というアート表現を知っていますか?  モノクロの中で特定の色だけカラーにすることで、広告やテレビCMなどでも良く使われています。パートカラーという言葉以外にも「ワンポイントカラー」「セレクトカラー」「カラースプラッシュ」「色抽出」とも呼ばれています。今回は、家でできるパートカラーの作例をご紹介したいと思います!一眼レフデジタルカメラ「PENTAX K-1」の色抽出というフィルターで撮ったものと、画像加工ソフト「Photoshop」で作成しました。
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築百年。鉄筋コンクリート造りの3本の無線塔を空から見る【廃なるものを求めて】
ニイタカヤマノボレ一二〇八。おそらく、さきの大戦で一番有名な暗号文でしょう。真珠湾攻撃を命じる暗号文が送信されたとされるのは、長崎県佐世保市に聳える海軍針尾送信所と、広く言われています。もっとも、真珠湾攻撃部隊に向けて送信したのは千葉県の船橋送信所らしいのですが、針尾送信所は終戦まで海軍の幾多の無線を送信し、戦後は海上保安庁が管理していました。現在は無線としての役目が終わって、2013年に国の重要文化財に指定されています。針尾送信所が建設されたのは1922(大正11)年です。鉄筋コンクリート製の塔が3本、正三角形状に配置され、塔の高さは3本とも揃っておらず135~7mなので、約136mとします。この高さは竣工当初日本一を誇っていました。
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セロハンやマスキングテープをフィルター代わりに!おうちフォトを楽しむ撮影アイデア
みなさん、おうちでのカメラライフは楽しめていますか?  私は外出が好きなので撮影はよく外でするのですが、最近はおうちフォトも楽しむようになりました。今回はみんな大好きなスイーツを被写体にして、 いつもと違う写真が簡単に撮れる撮影のアイデアをいくつか紹介していきます。いろいろ試してみてお気に入りのおうちフォトを撮ってみてくださいね。
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チープな見た目も可愛い! コスパ抜群のオールドレンズ『FUJIAN TV LENS 35mm F1.7』
オールドレンズをご存知でしょうか? オールドレンズとは、フィルムカメラ時代に作られたマニュアルフォーカスのレンズのことで、アダプターを使うことで、デジタル一眼レフやミラーレス一眼にも取り付けることができます。デジタルレンズでは表現できない柔らかさやボケを楽しめ、デジタル写真ともフィルム写真とも違う雰囲気の写真を撮ることができます。今回はそのオールドレンズの『FUJIAN TV LENS 35mm F1.7』をご紹介いたします。
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SONYの最高峰ポートレートレンズ! 『SONY FE 85mm F1.4 GM』レビュー
85mmのレンズといえばポートレートの王道と言われていますよね。SONYのEマウントから出しているこの『SONY FE 85mm F1.4 GM』はソニーが誇るEマウント最高峰「G Masterレンズ」の一つ。発売は2016年と少し古いものですが、出てくる絵は撮った瞬間美しさのあまりため息が出てしまいます! 中古価格がこなれてきた今おすすめのポートレートレンズ『SONY FE 85mm F1.4 GM』をたくさんの作例とともにご紹介いたします。
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【埼玉】県内最大級! 一年を通して楽しめる『寺坂棚田』
埼玉県秩父郡にある県内最大級の棚田。秩父といえば長瀞の岩畳や三峯神社、最近では「天空のポピー」が有名ですが、こちらの寺坂棚田もぜひ訪れていただきたいスポット!今回は6月に訪れた寺坂棚田をご紹介いたします。
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吉永陽一写真展 「地上絵」2023年6月15日~7月2日開催&トークイベント情報
目黒区にある、コミュニケーションギャラリーふげん社にて吉永陽一の写真展 「地上絵」が開催される。吉永の空撮のキャリアを包括する、2008年から2023年に国内外で撮影した空撮写真約40点を展示予定だ。列車の運行スケジュール、機体の高度、速度、角度など、多くの情報を把握しながら、一瞬で判断し切り取られる空撮鉄道写真には、生活する人々、すれ違う列車や飛行機、天候、自然の造形などさまざまな偶然の出会いが写り込む。人間と自然との関わりの中で形成された里山の景色や、隙間なくビルが建てられ鉄道が敷かれ都市開発された風景は、まさに人の営みが描き出した「地上絵」。人間の生活に欠かせない「鉄道」というインフラを愛し、長年見つめ続けてきた吉永陽一ならではの視点と言えるだろう。会期中には写真家の土田ヒロミ氏をゲストに、ギャラリートークを開催。また、鉄道にまつわる落語を自作する噺家・古今亭駒治による鉄道落語会を写真展会場で開催する。
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東京のおすすめ紫陽花スポットと、撮影テクニック。
待ちに待った紫陽花の季節! 今回は紫陽花が綺麗な『東京の穴場スポット』で、紫陽花をたっぷりと撮影してきましたので、紫陽花のちょっとした撮り方のコツも交えながらご紹介いたします。
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APS-C機でも圧倒的描写力!『Canon EF-M 32mm 1.4F STM』のレンズレビュー
Canonが出している高機能ミラーレス一眼『Canon EOS kiss M』。つい最近、kiss M2が発売されたのも記憶に新しいですね。私はこのEOS kiss Mのコンパクトさと高機能な点が気に入って重宝しています。ただ、今までkiss Mに最初についていたズームキットを使っていましたが、カメラを勉強していくにつれてボケ感に満足できなくなり、単焦点レンズの購入を検討。そこで、2018年9月に発売した、Canonのミラーレス機対応の純正レンズである『EF-M 32mm F1.4 STM』の単焦点レンズを購入しました。この『EF-M 32mm F1.4 STM』は、なんとCanonの最高峰レンズであるLレンズに迫る描写力が楽しめるとのこと! ミラーレス機対応のレンズであるEF-Mの中では一番最新であり、なかなかの高価格となっています。購入を迷われている方の参考になればと思い、実際に使ってみたレビューをご紹介します。
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脱マンネリ! リフレクションで魅力的な写真を撮影しよう
みなさんご存知、リフレクション(reflection)は日本語で『反射』という意味ですね。マンネリ化しがちな写真ですが、リフレクションを使うと写真の表現の幅が広がって、写真を撮るのがさらに楽しくなるんです。今回はさまざまなシーンでのリフレクションを利用した撮影をご紹介いたします。
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フィルムを感光させて、ノスタルジックな雰囲気に
フィルムならではの楽しみ方のひとつが、この写真の上に赤く色が乗っている『感光』だと思います。最近ではデジタルカメラで撮影した写真に、スマホのアプリで後から感光したように加工するといったこともできます。しかし、現像が上がってきたときに偶然綺麗に感光している写真を見た時の感動は、フィルムでしか味わえません。今回はそんな感光写真についてご紹介したいと思います。
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余計なものを切り取ると……? 写真をスッキリ見せる『トリミング』テクニック
夢中で写真を撮っていると、端っこに余計なもの写り込んでしまっていたりするんですよね。大体はレタッチしているときに気づいたりして……。余計なものが写り込んだままにしておくと、写真が煩雑に見えたり主題がぼやけてしまったりするので、そんな時は思い切って切り取ってトリミングしてみましょう!
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自分に合う三脚って、いったいどうやって選べばいいの? 選び方のヒント。
実はカメラ以上に、選び方に悩むのが「三脚」です。三脚が必要になるシチュエーションは、大きく分けるとスローシャッターで撮りたいとき(夜景・水の流れ・光の流れ・打ち上げ花火を撮りたい)望遠で撮りたいとき→画角が非常に狭いので、ほんのわずかな手の震えが大きなブレになるマクロ撮影をしたいとき→被写界深度が浅くなるので、ピントを慎重に合わせなければならない構図を固定して撮りたいとき(風景を撮るときや、ファッションフォトなどで画角を固定したいとき)……に、なるかと思います。上記を見てみると、要は「カメラをしっかり固定したいとき」になりますよね。そうです、「固定」です。固定なので、「がっしり」としていて「丈夫」で「重い」ものが向いているということになります。でも正直、そんなものを持ち歩きたくないですよね。持ち歩くなら、軽くてコンパクトなのが絶対にいい!……なので、カメラ以上に購入するのに悩むんです。重さと機能がトレードオフの世界……。ちなみに、私の持っている三脚はかなり前のもので『SLIK PRO330 DX II』、スペックは下記になります。
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いつもの写真に色彩効果をプラス。「色かぶり」を活用して、写真の表現を深めよう!
写真全体に青色や赤色など、特定の色味がかかった状態の事を「色かぶり」と言います。本来は「失敗」とされるこの色かぶりですが、これを利用する事で、いつもと違う雰囲気の写真を簡単に撮る事ができます。今回はそのやり方と作例を紹介したいと思います。
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サードパーティーレンズってなに?
レンズ選びって難しいですよね。たくさん種類があるし、安い買い物ではないので、なかなかすぐに決められません。レンズを調べていると出てくるのが、「サードパーティーレンズ」というワード。Canon, Nikon, SONYなどの一眼カメラのレンズを探す上で、避けて通れないものとなっています。今回はこの「サードパーティーレンズ」について、ご説明いたします。
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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた戦国の雄・徳川家康の足跡~第3回 自然光や構図を工夫するだけで驚きの“映え”写真に
徳川家康は人格が形成される少年から青年にかけての時代、自身の気力だけでなく国力も充実していた壮年期、そして江戸に幕府を開いた後の大御所時代の3度、静岡で暮らしている。幼少の頃に過ごした故郷のような地であっただけでなく穏やかな気候、変化に富んだ自然が、家康の心を捉えていたようだ。そんな静岡を舞台に、2023年2月28日まで開催中のフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」も、いよいよ大詰めだ。日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんがこのフォトコンテストのメディア編集長となり、3回にわたり実際に静岡のスポットを訪ね、写真撮影のヒントやコツを紹介してきた。第3回の最終回では、静岡らしい自然と歴史が融合した風景を、より魅力的に撮影する方法に迫ってみたい。
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ホワイトバランスって一体なに? 設定はどうやるの?
写真の本や記事にたびたび出てくる「ホワイトバランス」という単語。これってなんのことか知っていますか? 知っていても「いつもオートで撮ってるなあ」と思う方もいるかもしれません。もちろん普段はオートでもいいんですけど(私もオートで撮ることの方が多いです)仕組みを知っておくといろいろ便利なこともあるので、「ホワイトバランスとは?」を簡単に解説したいと思います。
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人気インスタグラマーとめぐる、戦乱の世を治めた 戦国の雄・徳川家康の足跡~第2回 堅苦しいイメージの歴史・文化スポットも 構図の工夫やテクニックで驚きの“映え”写真に
変化に富んだ自然に恵まれた静岡県は、泰平の時代を築いた徳川家康がこよなく愛した地としても知られている。自然だけでなく、歴史や文化と出合える静岡の素敵なスポットを舞台にしたフォトコンテスト「#SHARE_SHIZUOKAフォトコンテスト」が2023年2月28日まで開催中だ。そこで日本中を旅し、各地で旅やアート、建築をテーマにした“映え”写真や動画を撮影している人気インスタグラマーの「ちょりんた(@chorinta)」さんとともに、静岡の歴史・文化の新たな魅力を探しに出かけてみた。思わず誰かにシェアしたくなるような写真撮影のヒントがたくさん詰まっているので、ぜひ参考にしてほしい。3回にわたりアプローチ法に触れていくが、2回目は歴史的な意義が詰まっている建造物を、より魅力的に撮影する方法を紹介しよう。
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東直子×東かほり。生活の場「谷根千」で紡ぐ初共作 ~母と娘。ふたりは創作者~
谷根千在住の歌人・東直子さんと、その娘で映画監督の東かほりさん。ふたりは、しばしばともに界隈を歩いて創作の種を拾っている。歌人と映画監督、母と娘。それぞれの目に映る街の景色は、果たして。直子さんは短歌で、かほりさんは写真で。互いに切り取った谷根千が織り成す共作が、いま、描き出される。
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セルフフィルムスワップをやってみよう!
みなさんは「セルフフィルムスワップ」って知ってますか?これはフィルム写真を楽しむ技法のひとつで、一度写真を撮影したフィルムを巻き直して、再度カメラにセットして写真を撮って像を重ねていくという方法です。この方法を使えば、多重露光機能がないカメラでも「多重露光」をすることができるんです!!実際にトライしたカメラガールズのメンバーのちーぼーさん(@hiilagram)の写真を紹介します!意図的に像を重ねる多重露光、ちょっと腰が重くなるのは「撮ったものを覚えておかないと」それに重ねる写真を撮る時が大変!ということ。ちーぼーさんもそうだったようで、そのハードルを下げる方法としてカメラ先輩から「同じ構図で5枚ずつ撮る」とアドバイスいただいたそう。なるほど、36枚撮りフィルムで36パターン覚えるのと、同じ構図の7パターン(5×7=35枚)を覚えておくのでは全然心理的負担(笑)が違いますよね。それではセルフフィルムスワップで撮った作例を、ちーぼーさんのコメントとともに紹介します!(◆マークの部分はちーぼーさんのコメントです)※今回の撮り方は「モデルさんをワンポーズ5枚」→「それに重ねる写真」の順番で行っています。
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