新宿・大久保の記事一覧

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青春コンプレックスを感じていた私が、新宿で過ごした幻のような一夜のこと
青春コンプレックスがある。たびたび書いているとおり、私は中2で不登校になり、通信制高校に進学した。当時の私は演劇に打ち込み、充実した日々を送っていたのだが、どうしても「絵に描いたような青春を謳歌してる人」に対しての羨望と嫉妬が拭いきれなかった。それがどういう人たちかと言えば、全日制の高校に進学し、「いつものメンバー」がいて、イベントごとにプリクラを撮る人たちだ。そういう人たちが羨ましくてたまらず、たびたび気持ちのやり場に困った。
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桜は散っても見どころいっぱい! 春の花散歩を楽しもう
記録的な暖かさの影響もあり、ことしはとにかくあっという間に過ぎ去ったさくらシーズン。ですが、春はさくらの他にもまだまだ彩り豊かな植物があります。街で出会える季節の植物を、誰かに話したくなる豆知識と一緒にご紹介します。
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山手線園芸さんぽ~園芸おじさまの植物愛の記~
この歳になって目覚めてしまった、街の緑に。そしたら気がつきましたよ、身近にいる草木の健気な愛らしさに。ろくに知識も経験もないけれど、まあるい緑の山手線に乗って、植物を愛でて歩いてみるかな。取材・文=高野ひろし
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ギンレイホールに東急百貨店本店、三愛ドリームセンター……2023年春までに姿を消した昭和の面影
日々、街の表情が大きく変化する東京。2006年、私はふと思い立って、消えていく風景を写真に収めることにしました。「消えたものはもう戻らない。みんながこれを見て懐かしく感じてくれたらうれしいな」とそれくらいの気持ちで始めた趣味でした。そんな、東京から消えていった風景を集めた「東京さよならアルバム」。今回は第19弾として、2022年10月~2023年1月に消えていった風景を紹介します。 写真・文=齋藤 薫
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和風の引き締まったカッコよさがあふれる都心の銭湯、新大久保『万年湯』
韓流ブームの熱気で、週末には多くの人でごった返す新大久保。新宿からも徒歩圏内のこの街に、新しくも懐かしい気持ちにしてくれる銭湯『万年湯』がある。都心でゆっくりお湯に浸かりリフレッシュするのは、なかなか他ではできない体験だ。
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新宿のおすすめラーメン店6選。個性際立つ麺、こだわりのスープ。オリジナリティあふれる店をご紹介!
国内屈指の繁華街・新宿。西新宿、新宿三丁目、新宿御苑前、歌舞伎町と、どのエリアも数多くのラーメン店が軒を連ねる都内有数のラーメン激戦区だ。そんな新宿のラーメン店の中から、特に店主のこだわりがつまった個性的なラーメンが食べられる店を厳選してご紹介!
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新宿『Rahmen Eddie』。ネオンサインが灯るラーメン店で鶏と昆布の清湯がジワる塩ラーメン
地下鉄新宿御苑前駅から徒歩3分のところにあるラーメン店『Rahmen Eddie』。雑居ビルが立ち並ぶ路地裏にひっそり佇んでいる。外観はあたかもカフェのようだが、シンプルな塩ラーメンが食べられる。鶏と昆布のじんわり沁みる清湯とパツンと歯切れのいい中太麺は、幅広い年齢層に受けている。
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新宿朝ラーメン『江戸麺GOODLE 歌舞伎町店』のしじみらぁ麺。体にしみる絶品貝スープで朝から大満足!
新宿『江戸麺GOODLE 歌舞伎町店』は営業時間が朝5時から13時という朝ラーメン店だ。高田馬場にある『江戸麺GOODLE』の2号店で、系列店の『鉄板焼きじゅうじゅう』の店舗を使った二毛作営業。メニューは柚子塩らぁ麺とトリュフ醤油ラーメンの2種類。どちらもしじみをたっぷり使ったスープで貝の旨味を堪能できる。
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アンテナショップ『新宿みやざき館KONNE』で知る、ひなたの宮崎県のおおらかさよ
寒い日が続く今日この頃。ギュッと身を縮めていると、グンと体を解き放てる春や夏が恋しくなる。そんな折、知人が「宮崎県に行ってきた。冬でも暖かく、人もおおらか。なんだか異国感があった」というではないか。パパイヤマンゴーのイメージのある宮崎県のアンテナショップ『新宿みやざき館KONNE』で、その空気感を味わおう。
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宮内庁御用達の老舗洋菓子店の誰もが喜ぶ手土産3選『コロンバン』~黒猫スイーツ散歩 手土産編⑨~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩している時に発見した手土産スイーツをご紹介します。ひとへの手土産はもちろんですが、自分へのごほうび手土産としても楽しんでくださいね。
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ウクライナ料理ってなんだ?~無形文化遺産!?でも、よくわからないから食べてみた!
2022年2月以来、ウクライナの情報といえば暗いニュースばかり。でも最近、東京にもウクライナ料理店が増加中ということで、まずは行ってみよう。食べ歩くことで、ウクライナ料理のフシギが見えてきた……!
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【閉店】新宿『麺や 麦ゑ紋』。麺好きさんいらっしゃい! 5種類の麺を使い分けるバラエティ豊かなラーメン店
大江戸線新宿西口駅から徒歩5分のところにある『麺や 麦ゑ紋』。ラーメン店が多い新宿のなかでも、とりわけ激戦区に位置する新宿西口エリアにあり、新宿の人気ラーメン店『はやし田』の系列店だ。こだわりの小麦を使い分け、それぞれ味わいも食感も違う5種類の麺を軸にしたメニューを展開し、なかでも看板の合盛りつけ麺は一度に3つの麺を味わうことができる。
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新宿『楢製麺』の、ラーメンとうどんのハイブリッド麺。鶏と昆布のスープをカラダがオートチャージ
都営地下鉄新宿駅のA1出口から徒歩3分のところにある『楢製麺』。近くにあるうどん店『うどん慎』の姉妹店だ。見た目はラーメンだがラーメンじゃない。かといって、うどんのようだけれどもうどんでもない。ここだけでしか食べられない打ちたて、切りたての独特な麺は、鶏と昆布の透き通ったスープに浮かんでいる。筆者は謎めいたその正体を追跡した。
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新宿『SOBA HOUSE 金色不如帰(こんじきほととぎす)』の、ハマグリと真鯛のスープがじんわりしみる塩そば
地下鉄新宿御苑前駅から徒歩2分。大通りから一本入った路地裏のビルの1階にあり周辺は静かだが、営業中は店の前に行列が絶えない。店主の山本さんが、20年以上かけてさまざまな食材を研究し、なんと1杯のラーメンには60種以上の材料が使われているという。ハマグリと真鯛の濃厚なスープのほか幾重もの味の層と余韻が楽しめる、蛤と真鯛の塩そばがオススメだ。
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新宿『中華そば 流川』。牛骨×貝出汁のこっくり滋味深いスープが染みる中華そば
新宿駅西口のB15出口から百人町方面に徒歩7分ほどのところにある『中華そば 流川』。牛骨×貝出汁のスープの牛貝清湯中華そばと、前身の「俺の麺 春道」の人気メニュー濃厚つけ麺により、新旧の名だたるラーメン店がひしめく西新宿エリアで存在感を放っている。牛と貝のおいしさが口いっぱいにじんわり広がる、牛貝清湯醤油中華そばは一食の価値ありだ。
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新宿三丁目『麺や百日紅』で煮干しととんこつの熱愛発覚!リピ秒読みの濃厚煮干しつけ麺
地下鉄新宿三丁目駅C2出口に直結しており交通の便がいい『麺や百日紅』。小腹が空いたときにでもさっと立ち寄れる気軽さがいい。メニューはとんこつスープをベースにした、つけ麺、煮干しそば、まぜそばを用意。一番人気の濃厚煮干しつけ麺は、煮干しととんこつをバランスよく融合したスープとそれによく絡む太麺がベストマッチだ。
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“変態建築家”が描く設計図~デザインするのは、建物だけじゃない!~
“変態建築家”の愛称で人気の、進藤強という人物をご存知だろうか?狭い空間にギミックを凝縮。童心くすぐられる奇天烈(きてれつ)なデザイン。その建築に込められた想いとは? 進藤さんの脳内を探りに行こう!
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日本最大のモスクがきっかけで生まれた日本人との交流の場『シルクロード・タリム』(初台)
【新疆ウイグル自治区】中国の北西部に広がっており、テュルク系遊牧民族であるウイグル族が人口の45%を占める。日本にはおよそ2000人が暮らすとされ、留学生や会社員が多い。首都圏各地に分散して居住しており、特定の集住地はない。
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【週末民話研究】徳川家康ゆかりの井戸「策の井」と鷹場を探して
江戸幕府初代将軍・徳川家康は、戦国乱世を切り抜けたのち、約260年続くことになる天下泰平の世をもたらした歴史上の重要人物です。忍耐の人として知られ、リーダシップもあった家康の残した名言や逸話は数知れず……。健康にも気を使っていたようで、鷹狩りや乗馬、水泳などを日々行い、最晩年に倒れたのも鷹狩りに行った先でのことでした。死没年齢は75歳。50歳前後で亡くなることが多かった戦国武将の中では長命な方だったとされています。今回はそんな徳川家康ゆかりの地が新宿、そして国分寺にあるという情報を得て、興味をひかれたので調べてみることにしました。
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デパートでほおばる追憶の味。駅近で思い出を噛みしめる
老舗から立ち食いまで、気軽に味わえるデパートの口福(こうふく)。長い歴史の中で入れ替わる店も多いけど、いつも笑顔で迎えてくれる顔もある。見てホッとして、食べて胸を熱くする一品、ちゃんとありますって。
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