歌舞伎って超パンク! アンゴラ村長が初めての歌舞伎観劇で見つけた自分なりの楽しみ方
歌舞伎って、超パンクかもしれません……!あの、今からこの上の文章を説明するために急に私の大学での「学!」について話をするのですが、私ことアンゴラ村長は演劇や映像について研究する学科にいて、そこで初めてガッツリ歌舞伎に触れました。それまで歌舞伎については「なんか昔あったらしいもの」というふんわりとした印象で、脳の中で近鉄バファローズなどと同じ棚にしまい込んでいました。しかし、少しずつ歌舞伎のことを知っていくとなんだか古典の皮を被ったパンクな一面が見えてきて「こ、こんなことを400年以上前から……?」とだんだん興味を持っていったのです。今では尾崎豊さんを想うときと同じ気持ちを抱けます。