株式会社ファクティブ
~2025年4月下旬開園。4月14日(月)まで利用者募集~
一次産業を軸に地域活性の実現を目指すベンチャー企業・株式会社ファクティブ(本社:東京都武蔵野市、代表:丸山 照彦)は、人口減少社会・脱炭素に向けた社会情勢に適応し地域・企業との連携することで使いたくなる公園の環境づくりを試みる神戸市と連携して、神戸市灘区都賀川公園において、スマート・レンタル農園「LOCAL FARM 神戸大石」の運営を開始します。
農具・資材・種などが附帯され初心者の方でも手軽に野菜づくりを始めることができるほか、LINEと連携したスマホアプリにより、いつでも野菜づくりのステップや病害虫に関する質問をすることができるサポート付の農園になります。街区公園であったスペースを、市内の遊休農地の土を再利用し、こうべSDGs肥料(こうべ再生リン)、神戸牛牧場の堆肥を活用して再整備を実施し、地域循環型の農園としての実証実験を開始します。
【URL】LOCAL FARM 神戸大石:https://local-farm.jp/farms/kobeooishi
神戸版地域循環型の農園のイメージ
官民連携による公園の活性化のスキーム
神戸市建設局による「こうべ菜園プロジェクト」について
神戸市は、地域住民が積極的に公園を利用することで、新たなコミュニティの形成や、公園の管理運営への参画を創出する取組みを進めています。その一環として、都市公園内に市民農園を設置する「こうべ菜園プロジェクト」を実施しています。このプロジェクトは始まったばかりで、今後取組みを進めながら効果を検証し、市内各所の公園で市民や企業が運営する市民農園を開設していきたいと考えています。
だれでも気軽に野菜づくりを始められるスマート・レンタル農園「LOCAL FARM 神戸大石」
「LOCALFARM」は、農具・種・肥料・農業資材などが農園に附帯され、手ぶらで農作業・野菜づくりを楽しむことができるサービスです。LINEと連携したアプリで、野菜に詳しくなる栽培辞典、写真を送るだけで病害虫診断をいつでもできるスマート・レンタル農園です。「LOCAL FARM」は、2024年にサービス開始し、今回、初めて兵庫県内に開園します。
遊休農地の表層の土壌を再利用
神戸牛牧場の牛糞堆肥を活用
地域循環型の農園をコンセプトとしており、農園整備にあたっては神戸市西区の遊休農地の土壌を活用します。遊休農地であるため栄養分が少ない土壌となっているため、神戸市の東灘処理場で下水から回収している「こうべ再生リン」を活用します。また神戸市西区の肉牛肥育牧場である、神戸牛牧場の堆肥を利用し、農園内で発生する野菜残渣の再利用を行うことで、地域循環の輪を推進し持続可能な社会の実現を目指します。
農園運営会社(株式会社ファクティブ)について
株式会社ファクティブは、「一次産業を軸に、地域の活性化を実現します」をミッションに掲げて、一次産業を活性化するサービスを創出しています。
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更新日:2025.03.25
県内初、土も肥料も地域リユースした地域循環型のスマート・レンタル農園。神戸市灘区 阪神線大石駅 徒歩2分に「LOCAL FARM 神戸大石」NEW OEPN!
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