片山美紀(達人)の記事一覧

片山美紀
達人
片山美紀
気象予報士
大阪府出身。大学卒業後、放送局での勤務を経て気象予報士、気象キャスターに。街歩きをしながらお天気ネタを探すのが趣味。空を眺めようと上を向きがちです。NHK総合「首都圏ネットワーク」などに出演中。
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梅雨のお花見に出かけよう!アジサイだけじゃない色とりどりの花や名所、梅雨前線のしくみとは?
空はどんより……空気はじめじめ……梅雨は憂鬱な気分になりがちですが、雨の中でも明るく咲く花がたくさんあります。梅雨時に見ごろを迎える花といえばアジサイが一番に挙がることが多いですが、ほかにも花菖蒲やタチアオイなどさまざまな花があることを知っていますか? 梅雨を彩る個性豊かな花々の魅力、そして梅雨前線のしくみなども紹介します。
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空に浮かぶ雲の名前は?「十種雲形」に注目した散歩へ出かけよう!
空に浮かぶ、あの雲の名前を知りたい。そう思ったことはありませんか? もくもくとしたもの、細長いもの、薄いベールのようなもの……ひと口に雲といっても、さまざまな種類があります。「ひつじ雲」などのなじみ深いもののほかにも、ユニークな雲が沢山。また、雲を地上から見上げるだけでなく、宇宙からの目線で手軽に楽しむ手段もあります。お散歩しながら雲に思いをはせてみるのはいかがでしょうか?
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「五月晴れ」は5月の晴天じゃない!? 話のタネにもなる、間違いやすい天気の言葉を知ろう
すっきりとした青空が広がる五月晴れ(さつきばれ)……。過ごしやすい5月の晴天を表す言葉かと思いきや、実は本来の意味は違うことをご存じでしょうか? 五月晴れのように、実は間違って使われている気象にまつわる言葉はたくさんあります。正しい使い方を知って、散歩中の話のタネやニュースをチェックするときの知恵にしてみませんか。
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初夏は森林浴散歩に出かけよう!江東区「海の森公園」へ。新生活疲れにもおすすめ
すがすがしい青空のもと、心地良い風を感じられる季節がやってきました。新年度が始まってからしばらく経ち、新しい生活にも少しずつ慣れてきたという方も多いでしょう。そんな今だからこそ、おすすめしたいのが森林浴散歩です。風薫る初夏は森林浴にぴったりで、新生活の疲れも癒やされそうです。今回は都内で森林浴を楽しめる「海の森公園」を散歩してみました。
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天気も気温も変化が激しい春。その不調は「気象病」かも?原因と対策を知っておこう!
雨が降る前、もしくは降っているときに頭が痛くなる、肩こりやめまいがひどい、気分が落ち込む……そんな経験はありませんか?ひょっとするとそれは「気象病」と呼ばれる症状かもしれません。お散歩中に天気や気圧、気温などの変化によって体に不調が出るのは困ったものです。ですが、その症状が出そうな日や対策を知っておくと、あらかじめ心構えができそうですよね。特に春は寒暖差が激しく、天気の変化もめまぐるしいため、不調が出やすい季節だといわれています。気象病の特徴と対策について知っておきましょう。
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散歩の前に見ておきたい、天気図の読み方!前線には4種類ある?「晴れ」と「曇り」の境目ってなに?
桜の開花とともに、ポカポカと心地良い春がやってきました。春は新しいことに挑戦したくなる季節ですが、天気予報でよく見る天気図の解析にチャレンジするのはいかがでしょうか?理科の授業で習った記憶のある人も多いと思いますが、大人になって改めて見ると実は奥深くて面白いことに気づくはず。お散歩前にチェックしておくと、空模様の変化を知ることもできます。
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春の散歩は「5K」に注意!うららかなイメージとは裏腹な春の危険性とは?
長きに渡って影響を及ぼした寒波も去り、ようやく春らしさを実感できるようになってきました。やわらかな日差しの下、お散歩をめいっぱい楽しみたい……ところですが、そうは言っていられないという人も多いのではないでしょうか?うららかなイメージの春ですが、強い風が吹き荒れることもあれば、花粉や黄砂の影響で外出がままならない日もあるなど、危険もたくさん潜んでいるのです。春の散歩で注意したい「5K」について、対策とともにお伝えします。
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外出先で巨大地震が発生したらどうする?「南海トラフ地震臨時情報」について知っておこう!
2025年1月、南海トラフの巨大地震が今後30年間に発生する確率が、これまでの「70%から80%」から「80%程度」に引き上げられました。地震は正確に予測することが難しく、普段からの備えや心構えがとても大事です。昨夏に初めて発表された「南海トラフ地震臨時情報」は大きな話題になりましたが、もしも地震の被害が想定される地域で、この情報が発表されたら、どうすればいいのでしょうか?
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「気温が高めでも雪が降る?」「雪の結晶は100種類以上もある?」雪にまつわるディープな話
立春を過ぎてもなお凍えるような寒さの日はあります。雪国はもちろん、そうでない地域でも雪の予報にやきもきさせられることがありますよね。雪は気温が低ければ降るのかというと、そうとも限りません。気温が高めでも、条件によっては大雪になることがあり予想が難しい場合もあるのです。雪が降りやすい気象条件とは何なのか、雪にまつわるディープな話をお届けします。
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冬の外出に潜む危険な「ブラックアイスバーン」とは?雪が降っていなくてもツルツル路面に要注意!
都内では過去最も早い花粉の飛散開始の知らせがあるなど、少しずつ春の気配を感じるようになってきました。しかし、まだ冬は終わりではありません。ひとたび強い寒気が南下すれば、雪国では冬の嵐になることもあり、外出時のリスクは高まります。また首都圏では統計的に、暦の上では春となる2月上旬に最も雪が降りやすく、路面の凍結に注意が必要です。「ブラックアイスバーン」や「ホワイトアウト」など冬の外出で気を付けたい危険な現象について解説します。
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