Mr.tsubaking(達人)の記事一覧

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リニューアルで人気の『巣鴨湯』。サウナーが欲しいもの全部ある銭湯!
決して便利とは言えない巣鴨のはずれに、週末になると行列が現れる場所がある。2022年10月にリニューアルオープンをした銭湯『巣鴨湯』だ。多くの人を吸い寄せる魅力とは。
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都内最古の銭湯は船堀の『あけぼの湯』!長く愛されるワケは「他と違う銭湯」へのこだわりだった!
歴史深いと感じる銭湯は数あれど、都内で船堀の『あけぼの湯』に勝る歴史を持つ銭湯は他にない。1773年創業のこちらは、都内に現存する中で最も古い銭湯だ。しかし、250年もの時間をかけて進化し続けてきた姿は、歴史を積み重ねた威厳の中にも軽快さを併せ持っていた。
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調べてみたら温泉だった!中野区で唯一、天然温泉が堪能できる銭湯『中野寿湯温泉』
中野駅から徒歩8分。サブカルの聖地『中野ブロードウェイ』を抜けた先の商店街の真ん中で、オレンジ色の外観が目を引くこちらは『中野寿湯温泉』。冠になっているとおり、使われているお湯は温泉で、なんでも中野区で唯一の天然温泉なんだとか。単に銭湯というだけでも大きな浴槽でリラックス効果は抜群だが、温泉となるとさらに期待感は高まる。そしてそこには、利用者の声に真摯に耳を傾ける店主の姿勢があった。
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町に馴染む銭湯を引き継いだのはサラリーマン!一歩ずつ学びながら進化する阿佐ヶ谷の銭湯『玉の湯』
銭湯は、体を綺麗にしたり大きなお風呂でリラックスするためだけのものではない。古くから、地域の社交場としての役割を果たしてきた。そのためか、銭湯を経営する家の子供がそのまま後継となることが多い。しかし、昭和初期から地域に愛されていた、杉並区阿佐ヶ谷の『玉の湯』の店主は異色の経歴の持ち主だ。そこには一体、どんな思いがあるのだろう。
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椎名町『妙法湯』。全てはここから始まった!?現代型銭湯のパイオニア
一見、新しい銭湯にも見えるが、実は戦前から地域の憩いの場となってきたのが、椎名町の『妙法湯』だ。ここ数年、リニューアルで人気を集めるようになった銭湯がいくつもある。実は、そうした現代型銭湯のお手本になったとも言えるのが同店。そこには、民生委員を長年務めてきた店主のこだわりが詰まっていた。
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伝統と新しさのハイブリッドを実現!おもてなしの詰まった上野の銭湯『寿湯』
温故知新というが、言うは易し行うは難し。しかし、伝統的な銭湯のスタイルと新しい視点を両立させ、まさに温故知新を体現しているのが東上野の『寿湯』だ。そこには、身をもって銭湯をよくしようと行動するスタッフの皆さんの、努力と銭湯愛があった。おかげで今日も、ここ『寿湯』では、常連のお爺さんから若いサウナー、外国人観光客までが一緒になって湯に浸かっている。
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渋谷『改良湯』。銭湯らしくない銭湯を体感!都会の中心で外気浴ができる!
大きなクジラの壁画。一見、ここが大正時代から100年以上続く銭湯だとは思えないほどオシャレな外観が『改良湯』の一つのシンボルだ。渋谷という変化し続ける街とともに、変わり続けてきた。そして2018年にフルリニューアルした際に登場したのが、この壁画だ。公募で描き手を募集し、その中から若い頃には銭湯絵師に憧れていたemi tanajiという画家さんを選んだ店主の大和慶子さんは「銭湯らしくない銭湯を作りたかった」と話す。100年の時を超えて人々に愛され続ける銭湯には、一体どんなこだわりと魅力があるのだろう。
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錦糸町『黄金湯』は、お風呂・サウナ・ビール・音楽で繋がる、次世代型の銭湯コミュニティが楽しめる
外観は一見、おしゃれなギャラリーのようにも見える。しかしここは、昭和初期から続く銭湯。2020年のリニューアルで、3種類の湯温が楽しめるお風呂や本格的なサウナが完成し、古くから足を運ぶ地元の常連さんにも、サウナーにも人気となってる錦糸町の『黄金湯』。人を緩やかにつなげるコミュニティとしての特性がさらに高まった銭湯は、令和の時代に新たな意味を持ち始めている。
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鶯谷『萩の湯』。広い!大きい!開放的!ほぼスーパー銭湯が体感できる公衆浴場
自宅のお風呂ではなくて、たまには銭湯に入りたい!そんな気持ちの裏側には、大きなお風呂を求める思いが大いにある。そんな気持ちを十分に満足させてくれるのが『ひだまりの泉 萩の湯』だ。その名の通り、陽光射し込む明るい浴室は、スーパー銭湯かと思うほどの広さ。物価が上がり続けている昨今で、スーパー銭湯に行けば1000円以上かかるのは当たり前だが、『萩の湯』は公衆浴場として登録された、れっきとした銭湯なのでわずか500円(税込、2022年12月現在)で入れるのも魅力的。
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銭湯は宇宙だ!気持ちだけでなく実際に宇宙を感じられる大塚『大塚記念湯』
物や情報が溢れる現代。一方で、その場に行かなければできない「体験」の価値は高まっている。他の銭湯では代えの効かない体験ができるのが『大塚記念湯』。そこには、唯一無二の体験と、銭湯を営む「思い」があった。
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