食堂の記事一覧

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多摩湖畔の古き良き食堂『富士屋』で出合った、素朴な料理と会話の温もり
最近、ある酒場を訪れたときのこと。そこでは“スマホ注文システム”を導入していて、私はこの日はじめて体験することになった。手元や店の壁などにメニューなし、スマホの小さい画面の小さな写真のみで料理を頼むシステム。老眼でたどたどしくも、何とか注文することができた。そのうち酒と料理が運ばれてくる。また、しばらくしてスマホから注文……これの繰り返し。人件費削減や領収書の電子化など、合理的で多くの利点があるのは分かるが……それでも、ちょっと料金が上がっても、料理が届くのが遅くなってもいいから、もっと店の人と“会話”がしたい。特に、はじめての店の独酌は寂しい。酒場にも溶け込めず、なんだか自分がこのスマホ注文と同じく無機質な存在になった気分だ。タッチパネル注文だって最初は違和感があったが、今ではだいぶ浸透してきたように、いずれ違和感なく利用できるのだろうけれど、今のところは「う~ん……」という感じ。というのも“会話の温もり”を感じる店が、まだまだ世の中には多いからだ。
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実はおいしい肉の宝庫だった!? 今、蔵前・両国・浅草橋で絶対に食べたい肉グルメはこれだ!
両国駅の高架下に並ぶ肉料理店をはじめ、とんかつやホルモン焼きなどの文字が目立つこの界隈。一度は食べたい名店から話題店まで、さまざまな肉料理を厳選しました。肉マニアも太鼓判間違いなし!
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バリ島に魅せられたオーナーと東南アジア人スタッフが作る魅惑のアジア料理。 蒲田『アジアン大衆食堂 ワルンバリ』
戦後から続く飲み屋街、バーボンロードの近くにひときわ異彩を放つ店がある。東南アジアの繁華街にあるバーのような佇まい。カラフルなネオンに彩られた一階のカウンター席から奥に進み、階段を上がると異国情緒たっぷりの客席が広がっている。
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【酒場伝説】遺伝子レベルで懐かしく感じる民生食堂/高円寺「天平」
既に閉店している酒場をネット検索したときに「おっ、懐かしいな」「こんなのあったな」と思い出し、喜んでもらえることを目的とする“酒場伝説”シリーズ。本来であれば、酒場の最新情報や人気料理などを紹介するのが酒場ライターとしての務めであるが“古き良き酒場”を愛する私は、過去に存在した名酒場たちをあえて……いや、ある種の“使命”として紹介したいのだ。
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川と大衆食堂のマリアージュ~飯能『橋本屋』で欲張りすぎるひとときを~
“ハンバーグカレー”を考え出した人物は、つくづく欲張りだなと思う。だってね、ハンバーグという単独でも人気ランキング上位の料理を、絶対的王者であるカレーと合わせて一品の料理にしちゃうんだから、そりゃ欲張りと言わざるを得ない。それでいうとカツカレーもそうだし、丼ものに至っては欲張りの塊みたいなものだ。
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蒲田で定食と言えば『壱番隊』! いつ訪れてもしっかりおいしい、魚と総菜の昔懐かしい定食屋
昼夜問わず、その場で焼いた旬の魚や煮魚メインの定食をいただける『壱番隊』。厨房をぐるりと囲むカウンターにはお総菜も盛りだくさんで、ランチ時間を外した時にはありがたい一軒だ。そんな、創業30年をむかえる蒲田の名物店にお邪魔した。
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変わる渋谷の変わらない4つの名店~時代は流れど心意気はそのままに
最新のグルメが集結する渋谷だからこそ、脈々と伝統を受け継ぐ老舗の存在が光るもの。町中華、酒場、定食、喫茶と時代を超えて愛される4つの名店に話を聞いた。
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八王子の豊かな食を楽しめる店5選~ランチで心もからだも癒やされます
八王子には、旬の野菜を使用したほっとする味のグルメが盛りだくさん。心もからだも満たされる店をご紹介。食べすぎちゃっても大丈夫! からだにやさしいごはんで健康的に食欲を満たせます。
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【アンゴラ東京めぐり】漫才協会はおしゃれカフェのアップルパイ?~浅草『東洋館』で漫才を楽しみ、定食、喫茶に興じる一日
漫才協会と聞いたとき、なんか厳格なイメージすぎて背景に滝が流れませんか?実は私も、にゃんこスターとして漫才協会に所属しています。しかしながら加入するまでは、師匠レベルの漫才師が日夜舞台で鍛錬をしているイメージがあって、漫才協会を思うとき、なんかズドドドド……とデカい滝が現れて、ナゾの師匠がその滝に頭から打たれながら漫才をしている……そんな絵が浮かんでいたのです。なので、まさかネタでなわとびを跳ぶ私たちがまたげる敷居だとは夢にも思ってもいませんでした。
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手作り料理で満腹! 荒川一中前にオープンした『やよいちゃん食堂』で日替わりランチ。
昼も夜も楽しめる、『やよいちゃん食堂』2023年10月下旬、ジョイフル三の輪商店街を抜けた先にやよいちゃん食堂がオープンしました。店内はカウンター5席くらいに小上がりが2卓。店主のやよいちゃんが切り盛りする昼は日替わりランチ、夜は手作り料理で飲めるお店です。
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愛情満載! 毎日通いたくなる、川越のおすすめ食堂4選
店主自慢のツヤピカごはんがわしわし進むおかずの数々。食堂ってそれだけで十分幸せなのに、川越ときたら、酒類に至るまで心憎いラインナップ。晩酌にピッタリだったり、イベントを開催している食堂もあって、日夜、出かけたくなる店揃い。
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とんかつの聖地、蒲田! 絶対食べたいとんかつ5選。食べ比べしたくなっちゃう名店教えます!
とんかつ好きの人には言わずと知れたとんかつの激戦区・蒲田。老舗名店、人気行列店が軒を連ね、とんかつがうまい店は枚挙にいとまがないほど。その中から人気の店をピックアップ。とんかつのイメージが変わるような極上の味わいをご堪能あれ!
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住宅街の穴場のお店! 篠崎・瑞江おすすめスイーツ4選! ~黒猫スイーツ散歩 篠崎・瑞江編まとめ~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”の篠崎・瑞江編をまとめてみました。みな住宅街の中にあるスイーツが美味しい人気店です。
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猫クッキーに癒される! 日替り惣菜プレートとレトロなおやつが人気のお店 『猫舌食堂』 ~黒猫スイーツ散歩 篠崎・瑞江編④~
カフェ・スイーツ・パンケーキのお店を年間約1000店ぶーらぶらしているミスター黒猫です。特にパンケーキは日本一実食していると自負している黒猫が、気になる街や好きな街を散歩しておすすめのお店を紹介していきます。今回は、そんな“黒猫スイーツ散歩”の篠崎・瑞江編の第4弾です。
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浅草のおすすめグルメ16選。ランチもディナーもおいしい、浅草を観光するなら食べておきたい名店!
古き良き街並みが残る浅草は、下町グルメの激戦区。新旧店舗がひしめくこのエリアでは和洋中からファストフードまでよりどりみどりだが、とっておきの一品をたのしむなら、リピーターの多い人気店がおすすめだ。浅草で長い間愛されてきたグルメから新鋭のハンバーガー店までおすすめの16店を紹介します!
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神奈川県愛川町~自然環境とアクセスに恵まれたほどよい田舎~
丹沢山塊の東端から相模川にかけて広がる神奈川県中央北部の愛川町。この地を初めて訪ねた際、中津川の河川敷に集う手慣れたキャンパーや、管理釣場で糸を垂れる客の姿に、「平日早朝にもかかわらず、なぜこれほど大勢が」と驚かされた。聞けば都心から50㎞圏内という利便性と、随所に残る豊かな自然にひかれ、近隣から“ほどよい田舎”を目指して訪れる人が大半なのだという。不便のない程度揃う商店、のびやかな農地、風景にアクセントをつける河岸段丘、迫る山並み。どこかしら緩やかな時間が流れているのも、こうした環境と無縁ではなさそうだ。
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町田のおすすめグルメ13選。味で選んだお店です!
町田駅に降りて歩けば、なんと飲食店の多いことか!この街は、新旧問わず実力派がしのぎを削る一大グルメスポットなのだ。和・洋・中・エスニック……。旨いものなら何でもござれ! 味で選んだ新旧定番グルメ、厳選13店をご紹介。
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逗子・葉山の多幸感あふれるグルメ&カフェ6選。味、景色、心意気が贅沢です!
穏やかな気候風土がそうさせるのか、逗子・葉山界隈は総じてどこも居心地サイコーです。 海と山と街が近く、店主は顔なじみからイキのいい食材を手に入れる。のんびりゆったり、真の豊かさを味わえる6店をご紹介します。
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鎌倉のとっておきグルメ&カフェ6選。ほっとひと息をついて充電しよう!
真似のできないスペシャルなあの味、あの空間を求めて鎌倉を訪れませんか? 扉を開けると、自分でも驚くほどふわ〜っと頬がゆるんでしまうような、とっておきの6店をご紹介します。
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群馬県昭和村~名だたる山々が見守る“やさい王国”の恵みに敬服~
上毛(じょうもう)三山の1つ赤城山。その西北麓に扇状に広がるのが昭和村だ。片品(かたしな)川や利根川が生んだ河岸段丘界隈に行政機能や寺社などが集まる一方、高原地帯の傾斜地ではどこまでも畑が広がる。“やさい王国”“首都圏の台所”といったキャッチフレーズがよく似合う光景といえるだろう。反面、現地で目に留まったのが灌漑(かんがい)用水の完成を祝う記念碑の多さだ。第二次大戦後に開拓が始まった地域の大半では水不足に悩まされ、苦難の末、“やさい王国”の基盤を固めた。自然と人の力が育んだ「日本で最も美しい村」に身を置くと、先人の労苦に頭が下がる思いである。

食堂のスポット一覧

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富士屋(ふじや)
閑静な湖畔で心地いい時間を過ごせる、大きな三角屋根が印象的な食堂。大きな田舎の家のようなたたずまいで、テーブル席に加え座敷も広く取られている。缶ビールを片手におでん、ラーメン、そして東大和市の名産品・狭山茶(東京狭山茶)を練り込んだ茶うどんを堪能できる。
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食堂酒場グラシア
三重のソウルフード“四日市トンテキ”を発案した元祖『來來憲』の創業者からレシピを伝授されたというトンテキは、歯ですっとかみ切れるやわらかさ。ラードとニンニクの風味が溶け合った、香ばしい甘さがある複雑な味のソースにもヤミツキだ。 
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アジアン大衆酒場 ワルンバリ
バリ島在住経験もあるオーナーが2019年にオープン。インドネシア料理をはじめ、タイやベトナム、マレーシアなど東南アジアの料理をアレンジして提供。店内はアジアのバーや素朴な食堂、ラグジュアリーな個室など、フロアごとにテイストの違う空間になっている。
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中町食堂(なかちょうしょくどう)
築50年前後の一軒家を改装したという、趣あふれる居酒屋。座敷席の2階もあり、まったりと過ごせる。店主にはフレンチシェフの経験もありながら、メニューには和や中華のつまみも揃う。飲み物は自然派ワインのほか、自社ブルワリーのクラフトビールもあり、現在進行形で幅広く楽しめる。
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橋本屋
飯能駅から徒歩15分、入間川を望める食堂の魅力は、何と言っても料理やお酒と共に堪能できる目の前の絶景。素敵なロケーションが、から揚げや肉うどんの味わいと相まって、心地いい時間を演出する。また、明るく、サービス精神旺盛な女将さんもこのお店の魅力。山の頂上にある茶屋のような外観の戸を開けて、中へ誘われてみよう。
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くらごはん
元はカレー店だったが、栄養バランスを考えた手作りの定食を提供するスタイルの店に2019年リニューアル。旬の野菜を積極的に取り入れ、「飽きがこないように」と、週替わりで小鉢が変わるのもうれしい。料理はどれもやさしい味わいながら、ごはんが進む。
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至福の野菜料理店 幸の木
「野菜のおいしさを最大限活かした料理を食べてほしい」と、植物性素材のみでも満足感たっぷりの品々を提供。ドリアにはアーモンドミルクやナッツを使用し、濃厚な口当たりで食感も新鮮だ。自家製の味噌を使用した味噌汁は具だくさんで、男性のファンが多い。
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気まぐれキッチン石橋(キマグレキッチンイシバシ)
JR・浅草橋駅から徒歩2分、ビルの地下一階に佇む老舗洋食店『気まぐれキッチン石橋』。メイン料理が2種選べるこだわりのランチセット1100円では、ハンバーグとポークソテーの組み合わせが一番人気だ。濃厚な味わいが魅力のハンバーグと、口の中でとろける柔らかな食感の山形豚のポークソテーは、いずれも高級店顔負けのクオリティ。事前予約すれば、旬な食材を使った裏メニューがいただけることも。
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中華定食 喜楽
夫婦二人三脚で営む正統派町中華は、じっくり煮出した豚ガラスープに、昆布と野菜を加えた、昔懐かしいラーメン。その滋味深さにほれぼれする。実家で丹精込めて作った魚沼産コシヒカリのごはんをよそった定食のファンも多く、なかでも国産豚ロースの生姜焼定食は香り際立つ一品だ。
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大黒屋食堂
定食の品書きは少ないが、料理は季節の素材を活かした日替わりで提供する。アート&雑貨がずらりと並ぶ店を営むのは、脚本家の岩澤勝己さんと陶芸家のいわさわひろみさん夫妻。実家である隣の米店から仕入れた米を炊いたごはんはふっくらツヤピカ。音楽ライブ、映画上映、狂言公演など、催しも豊富だ。
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山田食堂
お品書きの筆頭に並ぶのは、アコウダイにサバ、サンマなど焼き魚の定食。なかでも見逃せないのがブリ定食だ。照り焼きの仕上げにつけダレにドボン。1971年の創業以来、ブリの脂を飲んで育ったタレの深いうまみが感動的で、締めにコシヒカリの銀シャリをまぶしてかっこむ人が続出だ。
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定食屋 福幸(テイショクヤ フクヨシ)
2019年に開店。玄米ならミルキークイーン、白米ならコシヒカリが山盛りで、ほっこり煮物、サラダ、フルーツなど、小鉢が盆の上にずらり。エビマヨやタンドリーチキンなど、変わり種も日替わりに登場。前日仕込みのカレールーを追加する客も絶えない。 
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