しばらく撮りまくろうと決心した街。(佐久屋さん)

スクラップアンドビルドの街、今日歩かないでいつ歩く

新橋を歩いて、昭和な香りの街角をいくつも投稿してくださった佐久屋さん。「イイなあと思っていた建物が翌日無くなっていた経験から、しばらく帰りにぶらつこうと決心した」……わかります。うっかりしているとどんどん変わってしまいますよね。そんなスクラップアンドビルドの街・東京こそ、歩いて、撮って、書いておくべき街といえるかもしれません。

「さらざんまい」の聖地・かっぱ橋道具街のマンホール(中村 英里さん)

三歩歩けばかっぱに当たる?

今月から始まった「マンホール」のお題に投稿してくださったのがこちら。浅草・かっぱ橋道具街のマンホールに、色鮮やかなかっぱ! このエリアはテレビアニメ『さらざんまい』の舞台になったのだそうで、ファンが聖地巡礼に訪れるんだとか。マンホールのほかにも、あちこちにあるかっぱの像。本物が紛れていてもわからないかも……?

「ラーメン食べたい」。女性一人でも入りやすい西早稲田『渡なべ』(池守りぜねさん)

ラーメン屋に一人で入るのは気が引ける……そんな女性は必見

池守りぜねさんが「女性にこそ食べに行って欲しい」とつづる店は、西早稲田にある。ラーメンそのもののおいしさはもちろん、女性ひとりで訪れても気後れしない雰囲気やお店の気配りを細やかに教えていただきました。たっぷり乗った具材と艶々したちぢれ麺……なんだかお腹が空いてきます。「ラーメンのうんちくを傾けてみたい気にもなるが、本能のままに『ラーメン美味しい!』の一言」。なによりも“オイシイ”が一番です!

【厳選5】東京オールド路地ャース (ろじゃーす)(味論さん)

歴史と共に歩んできた、悠久なるその“一筋”

古きよき路地をあつめて、“東京オールド路地ャース”……うーん、これはやられた! さっそくメンバーの選定をしたくなりますね。味論さんが考えた“路地ャース”ラインナップは、飲んべえ垂涎もののディープな場所が多め。東武練馬の「北町楽天地」の路地は、その道端の苔に注目しているのもさすがです。

神楽坂コラボな絶品サンドイッチ! タイで生まれた人気カフェにて。(ヤマネコさん)

「また食べたい!」と思った逸品たち

とても素敵な写真とともに投稿いただいたのは、神楽坂のカフェ。タイのチェンマイで生まれたお店で、ここが日本1号店なんだとか。ヤマネコさんおすすめの席だという窓際のカウンターで撮られたサンドイッチの、なんておいしそうなこと! ドリンクの「マニマナ」も気になります。

スタッフさんのご挨拶は、きっと、「お出かけですか?」に違いない

川越の、ちょっぴり気になるレコード店(きぬかつぎさん)

ちょうど定休日でお店には入れなかったけど……と投稿してくださった、川越『レレレのレコード』。実は、以前「さんたつ」の記事でもご紹介しておりました。ご存じですか、レレレのレー?

ぜひ、今度はお店が開いている日に!