清野 明(達人)の記事一覧

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展望のよい墓地をめぐる、虎丸山から能岳へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。中央線の魅力といえばなんといっても駅からすぐ登れる山が多いこと。百蔵山(ももくらやま)や扇山、岩殿山や倉岳山などいくつもある。そして低山が多いので、わりと気軽に登れるのもいい。高い扇山でも1100mと少ししかない。<山梨県・上野原市>
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洪水によって生まれ、洪水によって消滅した村【ニッポン面影散歩/幻の村と元荒川】
暴れ川の異名がある埼玉県の荒川は、江戸時代初期に流路を変えた。残った河川敷に集落ができ、江戸との舟運で栄えたが、昭和に入ってから村は無人の地になり、いまは田んぼと畑に。元の荒川には希少種の魚が生きていた。
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潮風を感じる房総半島エリア、館山野鳥の森へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。館山市にある野鳥の森は「日本森林浴の森100選」などにも選定されているように、自然豊かな深い森の中に登山道というか、ハイキングコースが整備されている。<千葉県 館山市>
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日当たりのいい山村では和紙を作ってきた【ニッポン面影散歩/養沢川から軍道】
御岳山方面から流れ出る養沢川沿いの谷間には、集落が点在している。川は戦後、フライフィッシングの国内発祥の地となり、いまでは聖地のような存在である。その川沿いをたどり、軍道という山里を訪ねてみた。
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登りごたえのある山道が続く、雷電山から青梅丘陵へ【東京発日帰り低山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り低山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。青梅駅の北側に横たわっている小高い尾根が青梅丘陵である。そこに一本のハイキングコースが設けられている。名称はハイキングコース、実際は登山コースという意外と手ごわい登山道だ。<東京都 青梅市>
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段丘上の天上の畑は縄文からの贈りもの【ニッポン面影散歩/沢井川と大日野原】
陣馬山の登り口に沢井集落がある。集落は沢井川沿いに南北に点在している。川の右岸の段丘上には縄文のころから人が住んでいた痕跡も残る。いまは電気柵に囲われた畑だが、その地は天空に近い広い畑だった。
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四方を山に囲まれた隠れ里から開拓の村へ【ニッポン面影散歩/寄(やどりき)から高松】
鍋割山を源流とする中津川が村落の中を流れている。その地には古くから人が住んできた。周囲を山々に囲まれている隠れ里のような集落は、かつて自給自足の生活をしてきた。そこから峠を越えて戦後入植した開拓の村へ歩いてみた。
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辺鄙な道志川沿いの集落は、天上の地だった【ニッポン面影散歩/北丹沢の山麓、青根集落】
神奈川県の屋根、丹沢の北側と山梨県南東部の道志山塊の間を道志川が流れている。その川沿いに、かつて青根村といった集落がある。いまは青根といい、河岸段丘上に棚田や畑が耕され、頭上には大きな空が広がっていた。
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田んぼには、人間が暮らしてきた痕跡がある【ニッポン面影散歩/富岡の棚田】
すでに失われつつある風景のなかに残像のように残っている古い日本的な風景。そんな風景は実は首都圏にもある。しかし、残されている時間はあまりないかもしれない。その残像を探しにいく本連載。初回は、山梨県上野原市・富岡の棚田を巡る。
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三浦半島の先っちょ三浦富士。富士信仰が根付く山へ【東京発日帰り山さんぽ】
『散歩の達人 日帰り山さんぽ』より、旅先で気軽に楽しめる散歩コースを紹介。歩行時間や歩行距離も明記しておりますので、週末のお出かけにご活用ください。三浦半島の先っちょに三浦富士がある。古くから麓の漁民の信仰の山として崇められてきた山だ。山頂には浅間神社が祀られ、富士信仰が根付いている。 <神奈川県 横須賀市> 
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