株式会社フォーチュンアンドカンパニー
伝統文化と現代メディアの融合による新たな日本文化発信の試み
2025年6月1日(日)、SNSフォロワー数10万人超を誇る歴史インフルエンサー・土岐総一郎氏のクラウドファンディングプロジェクト「『日本の始まり』からの歴史を知って日本を誇れる人を増やしたい」の一環として、横浜にぎわい座で特別講演会が開催されます。本イベントでは土岐氏の講演に加え、落語家・柳家平和氏による本格落語と特別対談が実現。現代メディアと伝統芸能の融合により、日本の歴史と文化の魅力を新しい形で発信します。
【イベント概要:横浜・にぎわい座「日本のことを知る」講演会】
詳細はこちら
【開催の背景:歴史と向き合い、自己と出会う】
近年、日本の若者の自己肯定感の低さが社会課題として注目されています。OECD加盟国の中でも日本人の自己肯定感は国際的に低い水準(45.1%)にあり、その一因として自国の歴史や文化への理解や誇りが十分に育まれていない現状が指摘されています。
土岐総一郎氏は「自国を知り、誇りに思うことは、自己肯定感を高める大切な一歩」という理念のもと、4月4日より「日本の始まりからの歴史を知って日本を誇れる人を増やしたい」と題したクラウドファンディングプロジェクトを開始。本講演会はそのリターン企画として位置づけられています。
【出演者紹介】
◼︎土岐総一郎(ときそういちろう)
プロデューサー
「日本の真偉人伝」著者(KADOKAWA)
1986年3月9日千葉県生まれ。
千葉県立千葉高等学校、自宅浪人を経て早稲田大学政治経済学部経済学科に入学。
日本の知られざる歴史を紹介するInstagram「ヤオヨロ塾【歴史×人生】」やYoutube「土岐総一郎の偏見聞録」など、総フォロワー10万人以上のSNSを運営している。
大学卒業後教育事業での起業を見据え都内ブランド予備校に入社。
3年の勤務後、コピーライターやビジネスプロデュースなどフリーランスを1年経験したのち2012年に法人を2社創業。その時立ち上げた起業家養成スクールは累計15000人以上の受講生を抱える日本最大の若者起業コミュニティに。本人がアイコンに使っていたプールサイドでパソコンを打つ写真が当時の若者起業家の流行になる。多種多様な事業を生み出してきたシリアルアントレプレナー(連続起業家)でもある。歌舞伎町飲食店経営、大手資格スクールのマーケティング、爬虫類カフェ、婚活事業、複数の事業を展開した。本人曰く「面白そうだから色々やったけど半分くらいダメ。」2020年、各種事業売却を経て日本文化発信へ。趣味はゴルフ、将棋、歴史研究と壮年感満載。漫画の読書量は年間3000冊以上と常軌を逸している。清和天皇から分かれた清和源氏の一流派である土岐源氏の末裔。使命として、ライフワークとして日本の歴史を研究。
◼︎柳家平和(やなぎや へいわ)
2023年秋に真打昇進、二代目柳家平和を襲名した落語協会所属の落語家。1990年埼玉県鳩ヶ谷市(現在の川口市)出身。講道館柔道参段の腕前を持ち、2015年より川口市観光大使も務める。2022年には第1回プリモ芸術コンクール落語部門グランプリを受賞。落語の普及活動にも熱心で、2022年夏には「怪談噺の会」と称して本州を回りながら子ども向けの落語会を開催するバイクツアーを敢行した。
【日本文化発信の意義】
本講演会は、単なる歴史講座ではなく、現代の若者に向けた新しい形の文化発信の試みです。特に落語という伝統芸能と現代的なSNS発信を組み合わせることで、日本文化の継承と革新の両面からアプローチします。
土岐総一郎氏は自身のクラウドファンディングページで「個人の幸福だけでなく、社会全体の未来を明るくする原動力になる」と日本文化発信の意義を語っており、家に帰ったら人に話したくなるような自国の誇りを持って語れるようになるための内容を届けることを目指しています。一人でも多くの日本人が日本の歴史や文化に誇りを持てるよう、こうした活動を続けていく予定です。
【参加方法】
本イベントはクラウドファンディング「日本の始まりからの歴史を知って日本を誇れる人を増やしたい」の支援者向けリターンとして実施されます。支援およびチケット入手方法は下記リンクよりご確認ください。
詳細はこちら
ギネスにも載る世界で一番歴史のある国、日本の【歴史】を学ぶことで【人生】の質を高めるための偉人たちの学びを配信しています。
2685年続く日本について、下記のサイト、アプリで人生の質を激変させる歴史講座を開催しています。「知ることは愛の始まり」
▷Instagram『ヤオヨロ塾【歴史×人生】』
https://www.instagram.com/yaoyoro_juku/
▷Youtube『土岐総一郎の偏見聞録~オトナの裏教養~』
https://www.youtube.com/@kojiki-shinwa-yaoyoroj
▷LINE公式アカウント『日本の神々』
https://line.me/R/ti/p/@981uemln?oat_content=url&ts=04280811
【本件に関するお問い合わせ先】
土岐総一郎事務局
shinwa.kojiki@gmail.com
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事

【東京散歩コース】根岸・入谷・竜泉〜戦災をまぬがれた街に、昔ながらの下町の素顔を見る~
根岸は、戦災をまぬがれたため、今でも戦前から残る町家や長屋を見ることができる。近年はビル化も進むが、路地裏に立つ木造家屋の居酒屋『鍵屋』は、昔ながらの根岸を代表する景観ともいえる。落語家・8代目入船亭扇橋が詠んだとされる俳句に「梅が香や根岸の里の侘住まい」がある。風流な情景を思い浮かべるが、落語家・初代林家三平の住居『ねぎし三平堂』や正岡子規の住居跡である『子規庵』などのすぐ隣にラブホテルが林立、このアンバランスが面白い。「恐れ入谷の鬼子母神」という洒落で知られる入谷も戦災を免れた街。メインストリートの金美館通りには、古い商店や大正時代建築の小学校などが立ち、下町の風情が色濃く残る。

【東京散歩コース】浅草〜娯楽の殿堂といえばこの街。レトロな雰囲気も人気です〜
浅草は浅草寺の門前町として発展。江戸時代になると近くの蔵前に商人が店を構えたため、人・金・物が集まった。明暦3年(1657)の明暦の大火によって人形町から遊郭、さらに歌舞伎小屋や浄瑠璃小屋、繰り人形小屋なども移ったため、娯楽の街にもなった。明治以降は、展望塔・凌雲閣や演芸場、劇場、映画館などもできて隆盛を誇った。浅草観光の目玉は浅草寺。総門の雷門や日本情緒がある仲見世、江戸の町並みを再現した伝法院通りなど、見どころ盛りだくさん。三社祭や浅草サンバカーニバルなどでもにぎわう。食通をうならせる店や名物居酒屋など、味処も満載。年間3000万人以上が訪れるのもうなずける。

【東京散歩コース】湯島・本郷〜東大と天神さまと文人ゆかりの街だから、知的好奇心満開!〜
湯島は歴史ある飲食店街であり、ラブホ街でもある。とはいえ、街の代名詞となっているのが湯島天満宮。祭神は学問の神様・菅原道真公。びっしり埋まった絵馬掛けを見ると、受験生の思いが伝わってくる。麟祥院には徳川家光の乳母・春日局の墓がある。春日通りの名の由来になった寺で、通りを見守るように春日局の像が立つ。春日通りの北側には東京大学本郷キャンパスが広がる。本郷通り沿いには古書店が連なっていたが、店を開けているのは数店のみ。学生街の変容の一端がうかがえる。炭団(たどん)坂から菊坂へ。樋口一葉をしのぶ散歩道には、文豪が好んだ宿も残り、ぶらぶら歩きも楽しい。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら