SOMEWHERE TOKYO
会場は東京新富町にある築100年の古民家を再生したギャラリースペース "The Design Gallery"
Leading to SOLARIS 障子を用いた照明
SOMEWHERE TOKYOでは、原嶋亮輔の個展 “Imperfection” を開催します。原嶋の作品は、日本の古民具を転生させたものだけでなく、工芸作家との共作など表現の幅が確実に広がってきています。最新の作品達をご鑑賞いただく機会となっております。今回の会場は古民家を再生したThe Design Galleryにて行います。時代を経てきた場所と時代を経てきた道具を内含する作品とのハーモニーも合わせてご覧いただけると思います。
今回の展示は古い建築物の保護の観点より、事前予約制になります。名前、人数、来訪希望日、時間帯をメールにてお送りください。
例)ハラシマリョウスケ 2名 11月3日 15-16時希望
会場:The Design Gallery
東京都中央区新富2-4-8(旧井筒屋)
会期: 11/1(金)-11/17(日)
作家在廊日: 11/1,2,3,4,15,16,17
休廊日: 11/5, 6, 11, 12, 13
時間:13:00-19:00
問い合わせ先、メール送付先
SOMEWHERE TOKYO
www.somewheretokyo.com
[email protected]
原嶋亮輔
金沢をベースにして作家活動を行っている。日本の古民具、骨董品などを用いながら家具を創作している。現代の生活環境では適応できなくなった日本の古い道具たちに改めて着目し、現代的な工業的なものとの組み合わせで全く新しい家具へと昇華させている。最近では日本の伝統工芸技術と協業し制作した作品づくりも手がけている。金沢市の工芸ディレクターも務める。
作品
Bamboo Basket table “Like an Elephant” 古籠を用いたサイドテーブル
New Polite -L.S.C.U- 漆芸家 野口健との共作のサイドテーブル
Obake 提灯を用いた自立式照明。おばけをモチーフにした図柄が施されPOP ARTの佇まいを持つ。
The Design Gallery
古民家ギャラリー。新富町に100年前に建てられた甘味処”井筒屋”を再生した場所。h220430が改修、管理している。
会場 The Design Gallery 井筒屋という看板が目印。
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