CRAFT SAKE WEEKとは

本イベントの主催者である中田英寿さんが日本全国を巡り、日本酒、農業、工芸を中心に数多くの生産者と出会い、日本が誇る文化や技術に触れる中で、特に日本酒の奥深さと可能性を強く感じたことから、「日本文化のすばらしさを多くの人に伝えたい」と2016年にスタート。全国選りすぐりの日本酒に焦点を当て、日本酒の魅力や日本酒と密接な関係にある食文化を発信するイベントだ。

これまでに東京・六本木だけでなく、博多や仙台などの地方都市でも開催し、2023年5月時点で延べ80万人が来場した。

「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2019」会場の様子。
「CRAFT SAKE WEEK at ROPPONGI HILLS 2019」会場の様子。
「CRAFT SAKE WEEK in 博多」(2017年)。
「CRAFT SAKE WEEK in 博多」(2017年)。
「CRAFT SAKE WEEK @六本木ヒルズ屋台村」(2016年)。
「CRAFT SAKE WEEK @六本木ヒルズ屋台村」(2016年)。

「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」の注目ポイント

中田英寿さんをはじめ、日本酒の専門家、一流シェフなど、100名を超える試飲会を経て厳選された120の酒蔵が本イベントのために集結する。

また開催期間中、毎日異なるお酒のテーマを設け、それぞれのテーマに合わせて出店する酒蔵を1日10の蔵に限定することで、いつ来ても新しい発見があり、自分の好みに合った日本酒と出合うことができる。

初日の4月18日(木)のテーマは、「頑張れ、北陸!!の日」。2024年1月に発生した能登半島地震の震災から復興への道を歩む酒蔵を、北陸の日本酒をみんなで飲んで、本イベントを通して応援する。

会場では、酒蔵も自ら日本酒を振る舞うため、参加者は直接コミュニケーションを取ることができる。日本酒の楽しみ方や食事との組み合わせ方などを知り、日本酒の魅力を最大限実感できる時間を過ごせるだろう。

「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」開催概要

日時:2024年4月18日(木)~29日(月・祝)/各日12:00~21:00(20:30LO)
場所:六本木ヒルズアリーナ(東京都港区六本木6-9-1)
参加蔵数:各日10蔵 計120蔵(予定)
レストラン数:15店(予定)

料金:スターターセット 3600円(オリジナル酒器グラス+飲食用コイン11枚)
※2回目以降の来場の際は、スターターキットのグラス持参で、追加コイン購入のみで楽しめる。

事前販売:3月12日(火)より「CRAFT SAKE WEEK」公式HP にて販売開始

主催:株式会社JAPAN CRAFT SAKE COMPANY
特別協力:六本木ヒルズ
協賛:株式会社ロッテ
後援:J-WAVE 81.3FM

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出店レストランや参加DJなども順次発表されていくので、イベント詳細はCRAFT SAKE WEEKの公式HPまで。「CRAFT SAKE WEEK 2024 at ROPPONGI HILLS」のスターターセットおよび会場で使用する飲食用のコインの事前販売も開始されている。