自然にときめくリゾート 休暇村
長野県松本市の中部山岳国立公園に位置するリゾートホテル「休暇村乗鞍高原」(所在地:長野県松本市安曇4307 支配人:鈴木隆)では、地元安曇野の酒造メーカー「EH酒造 株式会社」と松本市に店舗を構える信州の地酒専門店「酒商 中島屋」とタイアップし3社合同で雪中埋蔵酒を作る「雪原の華プロジェクト」を今年も実施、2024年には20周年を迎えました。
今シーズンは、1月29日(水)に休暇村の敷地内に日本酒を埋蔵し、いよいよ4月11日(金)に掘り出しを行います。例年にない雪質・積雪量の中で熟成された日本酒は、ゴールデンウィークころに休暇村にて販売予定です。
埋蔵を祝うような大雪の中、熟成の眠りに着く雪原の華(2025年1月29日)
◆EH酒造 株式会社
長野県安曇野市にあるEH酒造が継承した、210年の歴史がある日本酒「酔園」は、一度は飲みたい一本。人気ゲーム「ウマ娘プリティーダービー」のキタサンブラックとスペシャルコラボレーションした限定酒を販売するなど信州の酒はもちろん、期間限定や数量限定のコラボレーション商品も販売する酒造メーカー。
〒399-8204 長野県安曇野市豊科高家1090-1
TEL 0263-72-3011
安曇野市にあるEH酒造株式会社
◆酒商 中島屋
創業明治30年(1897年)100年以上の老舗、酒商中島屋の沿革。創業当初は、学校の運動着、文具なども扱う総合百貨店でした。そのうち、お酒に特化して現在では日本酒を中心にして、限定の地酒などを取り扱う専門店となります。自ら酒蔵を吟味し、気に入った酒蔵と直接契約して、観光客のニーズに応えるお酒を取り揃えるお店として地元に根付いている酒屋です。
〒390-1520 長野県松本市安曇706-1
TEL0263-94-2007
松本市にある酒商 中島屋
◆雪中で変化する日本酒
雪の中は約0度、湿度が90%以上で空気対流がほぼ無い状態が保たれます。お酒の熟成に最適な天然の冷蔵庫となります。この天然の冷蔵庫で熟成を行なう事により荒々しい日本酒の「カド」が取れ、丸みを帯び深みのある味わい深い日本酒へと変化します。ただ、外気や積雪量に伴い毎年違った味わいの酒に仕上がる面白味があり、作り手、飲み手を楽しませる日本酒です。
雪原の華埋蔵(1月29日 10:00)
大雪の作業 埋蔵時は一升瓶で熟成
天然の冷蔵庫 雪原の華の寝床
重機での雪入れ 厳冬の乗鞍で春を待つ
◆掘り出しスケジュール
21年目の雪中埋蔵酒は2025年4月11日(金)に掘り出します。山岳観光の聖地である上高地や乗鞍高原の旅の拠点としてホテルにご宿泊の際には是非ご賞味ください。
日程:2025年4月11日(金)
10:30 休暇村 乗鞍高原ロビーにてマスコミ対応
11:00 現地入り(雪中埋蔵酒掘り出し作業)
◆休暇村乗鞍高原
中部山岳国立公園の中にある長野県乗鞍高原の休暇村。標高約1,600mに位置するハイランドリゾートホテル。「上高地」「乗鞍畳平」「乗鞍岳」といった信州の観光拠点としてはもちろん、冬はスキーも楽しめるオールシーズンリゾートです。満天の星空観賞、高原トレッキングなどのアクティビティのあとは乗鞍温泉でゆったりとお過ごしください。
所在地:〒390-1520松本市安曇4307
支配人:鈴木 隆
URL:https://www.qkamura.or.jp/norikura/
夕食ビュッフェでは、約50種類のメニューをご用意 信州サーモンと地元洋菓子店のスイーツフェアを開催
地下1,300mより湧き出す温泉露天風呂
◆自然にときめくリゾート 休暇村
日本の景色を代表する国立公園・国定公園など優れた自然環境の中にあるリゾートホテル。35か所ある休暇村は、「自然にときめくリゾート」のコンセプトのもと、地元の食材を活かした料理や、地域の自然、文化、歴史とのふれあいプログラムなど、その土地ならではの魅力にふれる場を提供し、すべてのお客様に心が自然にときめくひとときをお届けします。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
更新日:2025.04.07
休暇村乗鞍高原の敷地内で熟成させたオリジナルの雪中埋蔵酒、いよいよ4月11日に掘り出し ~2025年大雪の信州で熟成させた雪中埋蔵酒「雪原の華」~
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事

そもそも浮世絵とはなにか?どうやって作られる?学芸員さんに聞く浮世絵のイロハ【江戸時代に隆盛した文芸・美術『太田記念美術館』編vol.1】
江戸時代中期以降、江戸の町は人口100万人を超える世界有数の大都市。その頃の江戸の町を舞台にした2025年の大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』は、主人公・蔦屋重三郎(蔦重)が、浮世絵の版元として成功するまでの物語だ。今回訪れた『太田記念美術館』は、浮世絵専門美術館としては世界トップレベルの約1万5000点を収蔵。お話を聞いたのは、『太田記念美術館』の主幹学芸員・赤木美智さん。浮世絵の成り立ちや蔦重が活躍した頃の浮世絵師について、まずは教えていただいた。

武蔵小山『nemo bakery & cafe』。レジェンドが極めたバターロールは子供たちにも大人気!
『nemo bakery & cafe』があるのは武蔵小山駅から徒歩3分ほどのところ。武蔵小山は駅前から延びる下町っぽさのある商店街が有名だが、その商店街から少し離れた場所だ。2007年のオープン当時、それまで都心の有名店で腕を振るっていたシェフの根本孝幸(ねもとたかゆき)さんは「この立地なら純粋にパンのおいしさが評価される」とワクワクしたという。