大正15年(1926)創業の老舗和菓子店『菓匠禄兵衛』
大正15年創業の滋賀県長浜市にある老舗和菓子店の東京店になります。
素材や製法にもこだわった和菓子が人気のお店です。
名代草餅や数量限定の黒さや草餅から、あんわらび餅や、お茶々ゼリィなどの生和菓子も充実しています。中でも、黒さや草餅は約300年前から京都御所に献上されていた「丹波黒さや大納言小豆」を使った一品。素材にこだわる老舗ならではの美味しさが味わえます。
黒猫おすすめ手土産がこちら。もう名前から縁起が良さそうなみたらし団子です。
箱を開くと、思わず笑みがこぼれてしまう“福みたらし”が詰まっています。
この笑顔の焼印が可愛すぎるにゃー♪
ひとつひとつが、きちんと小分けされているのも手土産としてのポイント高いです。
滋賀・木之本にある嘉永5年創業の老舗醤油屋「ダイコウ醤油」の醤油を贅沢に使ったみたらし団子。滋賀県産米粉を使ったモチモチ団子と、甘辛タレは言うまでもなく相性バッチリで大満足の美味しさです。
名前でしあわせ、笑顔の団子を見てしあわせ、食べてしあわせの“福みたらし”。
夏場は、冷やしてウマウマ倍増にゃー♪
『菓匠禄兵衛』店舗詳細
菓匠禄兵衛 ジャンドゥーヤチョコレートが人気のブランド『Caffarel』
イタリア・トリノ発の150年以上の歴史を持つジャンドゥーヤが有名なチョコレートブランド。
こちらは、東京で唯一のカファレルショップです。
1826年創業のカファレル。1865年に開発したジャンドゥーヤは、いまも変わらない伝統的な製法で作られているそうです。
こちらでは、そのジャンドゥーヤはもちろんですが、手作りケーキなども購入できます。
こちらでの黒猫イチ押しが、このチョコレートが詰まったトランク缶。もうSuicaのペンギンが、かわいすぎて黒猫テンションMAXひゃっほー!
看板商品のジャンドゥーヤチョコレートに、かわいい猫のキャットと、きのこ。
それにミニハートを加えた8粒のチョコレートが入っていて楽しい。
ジャンドゥーヤチョコレートは、イタリア・ピエモンテ産のヘーゼルナッツペーストを28%も含んだ口どけなめらかな高級チョコレート。
キャットと、きのこは、ジャンドゥーヤクリーム入りのミルクチョコレートで優しい味わい。
ミニハートは、ハートの形のミルクチョコレートですが、包んでいるホイルの裏にイタリア語、英語、フランス語で愛のメッセージが書かれて素敵です。
『Caffarel』店舗詳細
パティシエ辻口博啓氏の和スイーツ専門店『和楽紅屋』
パティシエ辻口博啓氏の和スイーツ専門店です。
和ラスクやクッキーなどの焼菓子も人気ですが、こちらの東京駅のお店の黒猫おすすめは……。
黒猫おすすめは、こちらのクロッカンシューです。
東京駅の、この店舗内で作られています。
北海道産の小麦粉とバターを使って焼きあげたシュー生地に、注文を受けてから1個1個丁寧にカスタードクリームを詰めていきます。
そしてこのカスタードクリームが絶品!
辻口博啓氏の出身地でもある石川県の“珠洲の塩”が効いていて、ほのかな塩味でウマウマ倍増にゃー♪
ザクザク食感の生地と、良い塩梅のトロトロカスタードで、何個でも食べられそうなおいしさです。
『和楽紅屋』店舗詳細
東京駅限定 フルーツ生トリュフ<苺>『Terra Saison』
世田谷に本店を構える人気店『ラ・テール洋菓子店』が手がけるブランドになります。
生菓子から焼菓子まで、バリエーションも豊富で手土産に大人気のお店。
2023年6月15日に、東京駅グランスタ内の銀の鈴エリアから丸の内坂エリアに移転リニューアルオープン。
それを記念して限定商品なども発売しています。
移転リニューアルを記念して誕生した新作スイーツがこちらの“フルーツ生トリュフ<苺>”です。
お店での人気No.1で話題になっているのが分かりますね。
苺の形をした見た目もかわいい生トリュフチョコレート。
表面には、苺パウダーをまぶしてあり苺感がさらにアップしています。
北海道原乳のホワイトチョコレートクリームの中に、和歌山県産さちのか苺のコンポート。
苺のコンポートが、甘さ控えめで爽やかな酸味が活きているので後味もよく大満足のおいしさにゃー♪
『Terra Saison(テラ・セゾン)』店舗詳細
取材・文・撮影=ミスター黒猫