大正15年(1926)創業の老舗和菓子店
JR東京駅改札内の1階エキュート東京にある『菓匠禄兵衛』。
大正15年創業の滋賀県長浜市にある老舗和菓子店の東京店になります。
素材や製法にもこだわった和菓子が人気のお店です。
“名代草餅”や数量限定の“黒さや草餅”から、“あんわらび餅”や“お茶々ゼリィ”などの生和菓子も充実しています。
中でも“黒さや草餅”は、約300年前から京都御所に献上されていた「丹波黒さや大納言小豆」を使った一品。
素材にこだわる老舗ならではの美味しさが味わえます。
他にも和栗を贅沢に丸ごとたっぷり使った“和栗のずっしりカステラ”など人気商品が数多くありますが、今回は黒猫おすすめの手土産2品を紹介するにゃー♪
笑顔がかわいい福みたらし
黒猫おすすめ手土産まず1つ目がこちら。
もう名前から縁起が良さそうなみたらし団子です。
箱を開くと、思わず笑みがこぼれてしまう“福みたらし”が詰まっています。
この笑顔の焼印が可愛すぎるにゃー♪
ひとつひとつが、きちんと小分けされているのも手土産としてのポイント高いです。
滋賀・木之本にある嘉永5年創業の老舗醤油屋「ダイコウ醤油」の醤油を贅沢に使ったみたらし団子。
滋賀県産米粉を使ったモチモチ団子と、甘辛タレは言うまでもなく相性バッチリで大満足の美味しさです。
名前でしあわせ、笑顔の団子を見てしあわせ、食べてしあわせの“福みたらし”。
夏場は、冷やしてウマウマ倍増にゃー♪
東京駅限定パッケージの本之木餅
もうひとつの黒猫おすすめがこちら。
東京駅限定パッケージの“本之木餅”。
東京駅丸の内駅舎が描かれたパッケージで、東京土産にもピッタリです。
小袋ひとつひとつにも東京駅丸の内駅舎が描かれているので、バラで配っても東京土産と伝わりますね。
そして、もうひとつ隠れたキーワードが商品名。
“本之木餅”は、「もとのきもち」と読むのですが、読み方を変えると「ほんのきもち」とも読めます。
実は、お世話になった方へ「ほんのきもち」の想いも入っているにゃー♪
もちろん美味しさも間違いなし!
手に持っただけで、モチモチ感が伝わってくるもっちり生地。沖縄県産の黒糖を使いふっくらと炊き上げた粒あんと、餅粉入りのモチモチ生地の相性ピッタリで何個でも食べられそうな美味しさです。
今回も“黒猫スイーツ散歩”で素敵な手土産発見したにゃー♪
取材・文・撮影=ミスター黒猫