青山 誠(達人)の記事一覧

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アルプス化粧室ってなによ?~狩人『あずさ2号』、猫『地下鉄にのって』、神聖かまってちゃん『新宿駅』の情景【街の歌が聴こえる/新宿編】
電車の中には大勢の人がいるのに、誰も会話をしていない。外国人観光客の間ではこの静かな車内が、渋谷スクランブル交差点の人流とならぶ東京観光の目玉になっているとか。「車内での会話はお控えください」と繰り返しアナウンスされるコロナ過の昨今は、さらにそれが顕著になっている。しかし、昔からそうだったのか?
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野口五郎『私鉄沿線』いきものがかり『SAKURA』の面影を求めて小田急線を歩く【街の歌が聴こえる/本厚木~千歳船橋編】
厚木駅を発車した列車は、まもなく相模川に架かる鉄橋を渡る。右手には相模大橋が見えてきた。いきものがかりの『SAKURA』で唄われた情景だが……あいにく、訪れた時はまだ秋。桜の花はない。川畔には見えるのは枯れ木だけ、寂しい眺めだった。
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青山通りはアビーロードに似ているだろうか~かぐや姫『アビーロードの街』『マキシーのために』、尾崎豊『十七歳の地図』の舞台を歩く【街の歌が聴こえる/青山通り編】
ハンガリーから贈られた「街の音楽」という像が青山通りにある。道化師のような紳士が気持ちよさそうにバイオリンを弾いている像だ。今回の舞台は青山通り。かぐや姫と尾崎豊の名曲の時代を想像しながら歩くことにしよう。
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かぐや姫『神田川』に歌われた「小さな下宿」や「横町の風呂屋」は今もあるのか?【街の歌が聴こえる/早稲田・高田馬場編】
今回の舞台は「早稲田、高田馬場」界隈。NHKの朝ドラにも登場した『紺碧の空』と四畳半フォークの金字塔『神田川』がテーマである。あの歌に出てくる「三畳一間の小さな下宿」は、今もどこかにあるのだろうか?
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ビートたけし『浅草キッド』を聴きながら六区とフランス座周辺の路地を歩いてみた。【街の歌が聴こえる・浅草編】
映画『浅草キッド』が話題である。その舞台は浅草、中でも浅草エンターテインメントの中心地「六区」である。曲がりくねった路地に吹く「六区の風」を感じながら、歌とともに浅草の栄枯盛衰を辿ってみたい。
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吉田拓郎『制服』を聴いて東京駅地下道を歩く~都会という名の病【街の歌が聴こえる・東京駅/丸ノ内編】
イヤフォンから流れる『制服』や『赤いハイヒール』を聴きながら考えた。少女たちが東京駅に着いたその日、どこを歩き、どこでハイヒールを買ったのだろうか……と。
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『ハルノヒ』を聴きながら、野原ひろしがみさえにプロポーズした北千住を歩いてみた。【街の歌が聴こえる・北千住編】
最近はビールのCMでもよく流れている『ハルノヒ』って、じつは、2019年に公開されたクレヨンしんちゃんの映画の主題歌なのだな。歌詞の冒頭にでてくる北千住駅のプラットホームは、しんちゃんの父・野原ひろしが妻のみさえにプロポーズした場所だったという。
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上野駅が終着駅だった頃~『あゝ上野駅』『津軽海峡・冬景色』『暦の上ではディセンバー』の舞台を歩く【街の歌が聴こえる】
上野駅が始発・終着駅だった頃、東北地方から上京してきた若者たちは、このホームに到着した夜行列車を降りると、コンコースから真っ直ぐに歩いて改札を出て、東京の第一歩を踏みだした。そんな彼らの心情を唄った『あゝ上野駅』が発売されたのは、昭和39年(1964)5月のことだった。
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『学生街の喫茶店』の舞台は御茶ノ水という噂を追い求めて【街の歌が聴こえる】~『学生街の喫茶店』『風に吹かれて』『惜別の歌』『神田小唄』
話し相手が欲しい時には、学校近辺の喫茶店に行けばいい。店内はいつも、学生たちでいっぱい。暇つぶしの相手になりそうな、知った顔がすぐに見つかる……『学生街の喫茶店』がヒットした頃、誰もがそんな感じで学生生活を過ごしていた。だから共感できた。発売当初この曲はシングルのB面。それが、ラジオの深夜放送や有線放送で頻繁にリクエストされて、翌年の昭和48年(1973)2月にはオリコン1位を獲得。ミリオンセラーになった。
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『有楽町で逢いましょう』を聴きながら、昭和36年の有楽町イメチェン大作戦を歩く【街の歌が聴こえる】
今回歩くのは有楽町。昭和32年(1957)に『有楽町で逢いましょう』が大ヒット。7月に発売されたレコードは、この年第1位の売上枚数を記録した。それまで存在感の薄かった有楽町に、人々の注目が集まる。「銀座のはずれ」の街が、銀座と同じぐらい輝いた時代、その立役者はまさに歌だったのである。
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