自家焙煎珈琲店 リフォルメ

地元に愛される みんなの御用達カフェ

試飲のコーヒーはカップにたっぷり1杯分。

修業先は東京の名店『カフェ・バッハ』。その流儀に倣い、取引先は主に個人だ。つまり店は都心にある必要がなく、自分に合った土地がいい。「だから、地元の南浦和にしました」と言いながら、店主の加藤卓也さんは試飲のコーヒーを淹れてくれた。豆は常時18種ほどあり、季節ものもあるが、「お客様が気に入ってくれた豆をいつも用意しておきたい」と定番が多め。加藤さんにヒントをもらい、自分のお気に入りを探るひとときが楽しい。

加藤さんのお気に入りは中深煎りのエチオピアシダモ。
自宅の一角を店舗に。

『自家焙煎珈琲店 リフォルメ』店舗詳細

住所:埼玉県南区大谷口989-16/営業時間:11:00~19:00/定休日:火/アクセス:JR京浜東北線・武蔵野線南浦和駅から国際興業バス「南浦和駅」行き7分の「細野」下車6分

むくむく食堂

料理はもちろん、この笑顔も店の名物

深水さん。クリームソーダ580円、レモンソースのチーズケーキ550円もファン多数。

オープンは2018年6月。店主の深水秀美さんはこの近所で雑貨屋をしていたが、「みんなの居場所を作りたい。食堂ならいろんな人が来て、ゆっくりしてくれる」と意を決し、鞍替えした。古い居酒屋を居抜きで引き継ぎ、食器や卓袱台は前の店でそろえた古道具を活かす。定食も人気で、居心地のよさも手伝い、のんびり食べているうちにいつのまにかぺろり。何だったらデザートも頼み、もう少し長居したいような。

酒類も充実している。

『むくむく食堂』店舗詳細

住所:埼玉県南区文蔵2-10-7/営業時間:11:30~20:00(木・金は~23:00)/定休日:火・水/アクセス:JR京浜東北線・武蔵野線南浦和駅から徒歩9分

KELMSCOTT CAFE

店主の優しさが店内にあふれる

ランチのサンドイッチはスープ、小鉢、コーヒーが付いて900円~。

料理は、定休日も使って仕込むほどの力の入れよう。サンドイッチに使うチキンも、まず鶏ハムを手作りし、それをほぐすところから始める。パンはロンドン風に耳を残したままで。「一人で切り盛りするのに、まだ慣れてなくて」と店主の竹内育子さんは謙遜するが、その物腰の柔らかさも魅力だ。実は、2018年3月にオープンしたばかり。でも、まるで昔からあったかのようにくつろぎやすく、訪れた人をたちまち常連気分にさせてくれる。

ロールケーキ250円。紅茶500円~。
周辺は住宅地。

『KELMSCOTT CAFE』店舗詳細

住所:埼玉県南区文蔵2-14-2/営業時間:11:00~18:00/定休日:火・水・木/アクセス:JR京浜東北線・武蔵野線南浦和駅から徒歩6分

構成=アクトデザインラボ株式会社 取材・文=信藤舞子 撮影=オカダタカオ

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