川越大師 喜多院[本川越]
表情豊かなキャラ立ち五百羅漢と遊ぼう
天台宗の名刹で、創建は天長7年(830)。境内に見どころが多く、3代将軍徳川家光と春日局ゆかりの建物は川越の代表的な観光名所だ。ぜひ会っておきたいのは、五百羅漢。楽しげな者、お疲れ気味な者など十人十色で、「わーい、目標達成!」「修行がつらい。僕、ちゃんと解脱できるかな」なんてアテレコ遊びをしたくなる。
『川越大師 喜多院』店舗詳細
川越 熊野神社[本川越]
エンタメ性が高く、長居したくなる
まずは、参道に敷かれた「足踏み健康ロード」で健康状態を確かめて。さらに、輪投げ舎で恋愛運・仕事運・健康運・金運など「運試し輪投げ」にチャレンジ。そうすることで自分はどの運気を上げたいかを定め、本殿で祈願するのだ。金運アップを願うなら、宝池の銭洗弁天にもお参りすべし! そもそもは天正 18年(1590)、紀州熊野より勧請されたのが始まり。熊野神社のシンボルである八咫烏(やたがらす)の絵が、境内で参詣者を見守っている。
『川越 熊野神社』店舗詳細
川越氷川神社[本川越]
アフター5ならぬアフター参拝も充実
縁結びの霊験あらたかな神社で、約 1500年の歴史を持つ。お守りは願い事の内容に合わせて選べるように、「であいこい」「美守」など種類豊富に用意。「あい鯛みくじ」は一本釣り方式で、はたして大吉を釣り上げられるかな?
『川越氷川神社』店舗詳細
取材・文=信藤舞子 撮影=高野尚人