なんとなくぶらりと近所をお散歩する方もいらっしゃれば、休日にお目当ての場所を目指してという方まで様々かと思います。日中、夜間でも異なりますね。
名高い名店のみならず、近隣の方々に愛されているという和菓子屋さんを訪れるのも多い私。そうなると、私の散歩は基本的に日中が多くなります。活動的な時間にお腹を空かせてあっちをうろうろ、こっちをうろうろするので撮影したらすぐ食べるというのがほぼお約束。しかもお店によって名物や惹かれるものは異なるのでさぁ大変(嬉しい悲鳴)。
私のお腹の虫が限界を迎える前に、そして美味しく美しいうちに和菓子たちを撮影する名アシスタントたちはこちら!

生活感満載ですみません。

御道具たちはジップロックにまとめて入れて持ち歩くことが殆どです。どうしても細かいものがおおくなってしまうのと、食品を扱うものなのでカトラリーに汚れがついてしまうのは避けたいところ。


まずは布。手ぬぐいやハンカチ、もしくは端切れなどその時によって様々。柄も季節の模様もあれば、今回のさんたつオリジナル手ぬぐいのようにオールマイティなものも。
そしてフォークなどのカトラリー類。フォークがプラスチック製のものと木製のもの二種類あるのにはわけがございまして、お皿へ移したりするものはプラスチック、撮影用には木製のものを使用します。やはり映えますし、プラスチックの方があんこやタレが付着しづらく扱いやすいのです。割り箸もお皿へ移動させる際に使用することがあります。割りばしは子供用のやや短めのものがジップロックに納まりやすいので重宝しています。あとはスプーン、竹フォーク、菓子切り、といった撮影から実食用に使う細やかなものですね。

そしてお皿。ちょっと良い、そしてお洒落なものを何色か持ち歩くようにしています。お菓子を引き立てる色を選ぶことが多いかなぁと。また、小柄なものやあえて洋風の柄のもの、ペーパーナプキンや懐紙なんかもお菓子によっては相性が良いので持ち歩くようにしています。いつ何時、どんな出会いがあるかわかりませんので。


さてそれでは実際にこんな撮ってみましょう。今回は八丁堀伊勢屋さんの「猫どら」を。

やや薄めでぱくっと食べやすいサイズ感の皮が包むのは、粒立ちの良いつぶし餡。小豆の存在感がある程度しっかりしているので、あんこたっぷりではなくバランス型のどら焼き。香ばしく優しい甘味の皮が引き立ちます。ちなみにお店の方の愛猫とのこと。
シンプルな茶色だからこそ赤や青とも思ったのですが、あえてシックな雰囲気にしてみました。白やベージュなんかも合いそうですね。

和菓子だけではなく、パン屋さんやケーキ屋さん、はたまたお肉屋さんのコロッケなど、食欲の秋を謳歌する参考にしていてみてはいかがでしょうか。