あさイチに西武新宿駅からはるばる秩父へ。
いつもはバスターミナルのロータリーには出店が所狭しと並んでいました。
そこからお祭りが始まっています。
御花畑駅でいつも謎だった柱の正体は幟旗を立てる支柱でした。朝日に照らされて静かに佇んでいます。
この急坂の団子坂を屋台が登る場面が見どころの一つだそうです。
先ずはお参りだと思い、秩父神社へ向かいました。
ちょうど御神馬のお祓いの行事中に遭遇。
しかし、終わってから参道からイヤイヤして進まないハプニング発生。
ハラハラしながら見送りました。
それと同時刻に奥の倉庫から屋台が引き出されました。
ゆっくり動き出し、このまま秩父市街に繰り出していきました。
それにつられて自分もついて行きました。
衝撃でした。
秩父神社に入る本町交差点の信号機は、背の高い屋台にぶつからないよう上下左右に動くことを今回知りました。
その交差点の前で進行方向へぶん廻し(地元の方は他の言い方でしたが忘れる)が見どころポイント2つ目です。
あさイチのため見物客が少ないので、きれいに写真が撮れました。90度に進路変更した先は休憩所のようです。
。。。で、写真撮りに来たのに何故か屋台引いてました(笑)。
周りの人に法被の方が綱を片手にもう片方をひらひらしていて、同じ町内の方だから手伝え言われているのかな?と思っていたら、自分も含めてでした。。。
重い。こんな力で動くのか?嘘だろ?というくらいの超重量。
休憩所でお囃子の方を乗せてから改めて神社に祈祷しに戻ります。
休憩所のときの綱の畳み方がキレイで見とれました。
そして、また屋台を引く手伝いをしました(笑)。
その後は各町の屋台と笠鉾を追いかけて撮りに行ったり、同時開催されていた、秩父銘仙が盛んな頃の名残りの絹市を覗いたり、夜祭ですけど昼も楽しみました。
どのお店でも「お祭りできてよかった」と皆さん笑顔で語り合っているのが印象深かったです。
なんで夜祭かについて「屋台を引いて帰ると深夜だから」説に笑いましたが、実際引いて納得せざるおえませんでした。
来年は泊まる場所確保か事前に終電の確保して夜まで楽しみたいです。
そして今年忘れていた「林家たい平師匠を探せ」をしないとなあ。。。帰ってから思い出して頭を抱えたのでした。