JICE 一般財団法人 日本国際協力センター
南アジア地域(SAARC諸国)出身で日本在住と日本人学生が山形県西川町を訪問し、「地方創生」、「地域のグローバル人財活用」について考えます。

未来のアジア地域の発展を担う日本滞在のSAARC諸国(南西アジア地域)の若者と日本人学生が、世界に共通する開発課題(地域のグローバル人財活用)について話し合い、具体的な未来のビジョンと自らのアクションプランを提示します。
将来につながるグローバルな人脈づくりを構築し、日本・アジア、そして世界平和の発展の礎を創出します。また、山形県西川町の豪雪地帯ならではの伝統的な生業と、それを現代に活かす取り組みを体験的に学び、若者視点での新しい地域の「ナリワイ( = 「生きる」と「稼ぐ」が調和した、地域に根ざした新しい働き方)」のビジョンを創造します。
本プログラムは外務省が推進する「対日理解促進交流プログラム」の一環で、南アジア地域の同窓生を対象としたプログラムです。

【開催概要】
名称:JENESYS2024(対象国:SAARC諸国)SAARC同窓生学生会議
「月山の麓で出会う未来のナリワイ創造プログラム」
実施期間:2025年3月22日(土)から3月23日(日)の計2日間
協力: 西川町観光協会、森興産株式会社 / 企画: グローカルな仲間たち

プログラム内容:
3月22日(土)
11:45 【集合】JR山形駅
13:45 【オリエンテーション】山形県西川町
14:15 【交流】 月山ゆずりはの会
15:15 【視察・交流】自然と匠の伝承館(大井沢自然と匠館)
3月23日(日)
7:00 【散策(有志)】五色沼
10:00 【ワークショップ】にしかわイノベーションハブTRAS
13:00 【報告会】にしかわイノベーションハブTRAS
    テーマ「地域のグローバル人財活用」
15:00 【解散】JR山形駅
対象:過去にJENESYS(対象国:SAARC諸国)に参加した同窓生 5名
(2015年~2022年度に本事業に参加した大学院生、及び社会人)
SAARC地域、プログラムテーマ(地域創生、地域のグローバル人財活用)に関心のある日本人学生 9名
使用言語:英語・日本語
実施地:山形県西川町
実施方法:対面同窓会
実施団体:一般財団法人 日本国際協力センター(JICE)





(参考)【対日理解促進交流プログラム「JENESYS」事業概要】
「JENESYS」は、日本政府(外務省)が推進する、日本とアジア大洋州の各国・地域との間の人的交流事業です。本事業を通じて、諸外国青年の日本への関心・理解・支持の拡大、参加者による日本についての対外発信の強化、我が国の外交基盤の拡充を目的としています。
https://www.mofa.go.jp/mofaj/files/100687072.pdf

【本件に関するお問い合わせ先】
一般財団法人日本国際協力センター(JICE) 国際交流部
お問い合わせフォーム:https://www.jice.org/contact/index.html
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