以前思い付きで行った時に行けなかった、誘導馬の厩舎を見に今回は来てみました。一頭か二頭くらいいるだろうなあ、と思っていました。
。。。居すぎだよ。葦毛の馬いっぱいいる。こんなに見るのは初めてだ。
そもそも厩舎自体の規模が想像以上に大きかったです。
競馬博物館に行ってから帰りがけにまた馬場を見たら、珍しい毛並みの尾花栗毛の馬が見えました。
散歩日和のお日様に当たってキラキラ輝く金髪のたてがみ。身体は茶色い馬なのですごく見目がいいのです。
スキップを踏むような足並みをしたり、二本脚で立ち上がって少し歩いたりしているを見て、曲芸の馬と理解しました。こんな子も競馬場にいるんですね。
そのあとは台に片脚を乗せて一周し、最後その台に乗ります。お馬さんってこの狭い場所に乗るのが苦手と聞きましたが、成功しました。
そして、さらに小さい台へ移り、同じ挑戦へ。少し時間がかかりましたが、台乗り成功。
お隣にいらしたおばちゃん曰く、先ほどは失敗してしまったとのこと。成功の瞬間、カメラを構えながら拍手をしていました。
こんな技の数々をタダで見せてもらっていいのかなと、ふと思ってしまいました。
おひねりは馬券を買えばいいのかな。そうしたら回り回ってこの子にも届くのだろうか。
そんなことを考えたひと時でした。