神戸新聞社
情熱の来し方行く末 ― 藤田嗣治を囲む日本人美術家たち

藤田嗣治(レオナール・フジタ 1886~1968年)の芸術を、7つの視点で紹介する展覧会です。藤田研究の第一人者として知られるシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、藤田の創作源を「自己表現」「風景」「前衛」「東方と西方」「女性」「子ども」「天国と天使」という「7つの情熱」で読み解きます。また、東郷青児、川島理一郎、海老原喜之助など、藤田と関わりの深い日本人画家9名の作品を第二部で展示し、藤田が同時代に果たした役割に迫ります。個人所蔵を含む国内外から集められた油彩、版画、資料など、150余点で構成される展覧会です。
7つのキーワード(自己表現、風景、前衛、東方と西方、女性、子ども、天国と天使)に注目した本展では、藤田嗣治(1886~1968年)の創作の源泉をたどります。藤田のカタログ・レゾネを編纂したシルヴィー・ビュイッソン氏の監修のもと、フランス国内の個人が所蔵する版画、素描、油彩、資料を中心に132点を展覧します。
第二部では、藤田とゆかりがある日本人美術家(川島理一郎、板東敏雄、小柳正、東郷青児、岡鹿之助、同時開催の「小磯良平作品選II」では、当館が所蔵する小磯良平作品を展示します。高野三三男、高崎剛、海老原喜之助、田淵安一)の作品や資料を展示します。
会期:2025年6月29日(日)~9月15日(月・祝)
開館時間:10時00分~17時00分(入館の受け付けは16時30分まで)
休館日:毎週月曜日(7月21日、8月11日、9月15日は開館)、7月22日(火)、8月12日(火)
一般:1,200(1,000)円、大学生:600(500)円 ※()内は20名以上の団体料金
高校生以下:無料(学生証、生徒手帳などをご提示ください)
神戸市在住の65歳以上の方:600円(住所と年齢が証明できるものをご提示ください)
障がい者手帳またはスマートフォンアプリ「ミライロID」等ご提示の方は無料です。
主催:神戸市立小磯記念美術館、神戸新聞社
協力:日本航空
後援:在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ、サンテレビジョン、ラジオ関西、NHK神戸放送局、神戸新交通株式会社
企画協力:ブレーントラスト
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事
【東京地図クイズ】ここは何駅? 水路がポイントなJR総武線の駅
問題です。この「文字のない地図」は何駅の周辺でしょうか?ある街に対して「土地勘がある」と言う場合、その根幹にあるのは「ざっくりマップを頭に思い浮かべることができる」ということではないかと思う(異論は認めます)。つまり「土地勘がある」なら、道の形や駅との位置関係だけでどこの街なのかわかるはず!今回はJR総武線の駅からの出題だ。すべて北が上、縮尺はヒミツ。一部の道路名を足したヒントありバージョンも解答の前に掲載しているので、「ちんぷんかんぷんだァ!」という方はそれも参考に考えてみてほしい。【ご注意!】出題地図の下にヒントありバージョンを2つ、その後に解答・解説を記載している。勢い余って答えが見えちゃうことのないよう、ゆっくりとスクロールしながら挑戦してね。
【大江戸散歩コース】佃・築地・銀座~江戸名物の佃煮が生まれた埋め立て地。町人の遊び場は銀座に~
大河ドラマの影響か、今にわかに注目を浴びている江戸時代。その江戸期の古地図(切絵図)を見ながらの東京散歩がとても面白いことをご存じだろうか? 今回は、文久元年(1861)の「京橋南築地鉄炮洲絵図」を手に歩く佃・築地・銀座の散歩コースを紹介。タイムスリップを楽しむ特別な散歩体験を!
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら



