特定非営利活動法人植物工場研究会
持続可能な未来に向け、学術と産業、市民活動の融合と植物工場の研究・普及を通して、私たちが直面する食料、環境、エネルギー・資源の世界的課題から、人々の健康と生活の質向上までを同時並行的に解決していきたい
当会は、4月1日を夢を発信する日にしようとするApril Dreamに賛同しています。このプレスリリースは「特定非営利活動法人 植物工場研究会(JPFA)」の夢です。
人工光型植物工場イメージ
JPFAは、2010年に設立されたNPO法人で、産学官民の連携をもとに技術的・経済的に持続可能(サステナブル)な植物工場システムの研究・開発・実証・普及を通して、私たちが直面している食料、環境、エネルギー・資源問題の同時並行的な解決、そして持続可能な未来における人々の健康と生活の質の向上へ貢献することを目指しています。千葉大学柏の葉キャンパスにて、これまでに延べ53,000名以上の見学を受入れ、国内外の方々と連携し植物工場に関連した多様な活動を積極的に行ってきました。
The Second JPFA International Symposium on Plant Factory
2025年9月1ー2日 第2回JPFA植物工場国際シンポジウム 開催決定!
JPFAは2025年9月1日(月)~2日(火)に第2回JPFA植物工場国際シンポジウムを柏の葉カンファレンスセンターにて開催いたします。
JPFA植物工場国際シンポジウム 詳細
持続可能な未来に向け、多様な目的・用途を有する人工光型植物工場の活用方法・役割・技術課題と方向性、地球生態系の一員として植物工場を用いた社会活動、多様で柔軟な食料・植物生産システムの可能性について、「住むだけで健康」を目指す柏の葉スマートシティにてオープンディスカッション・国際共創を目指し、様々な企画を用意しております。植物工場関係企業にとどまらず、各分野の研究・教育・行政機関などの方をはじめ、今回はさらに広く垣根を越えた多分野の方々同士の貴重な交流の場となることが期待されますので、是非、ご参加ください。
- 国内外の多彩なスピーカーによる講演
- パネルディスカッション
- 企業・団体等による出展
- ポスター発表など
参加登録はこちらから
柏の葉の市民・こども向けイベント時の説明パンフレットより抜粋(植物工場研究会)
植物工場って?植物工場は、断熱性・機密性の高い空間で柔軟な環境コントロールが可能な植物生産の技術・施設です。
参考記事:
【植物工場研究会 林絵理副理事長インタビュー】「食料や環境、エネルギーなどに関する課題が深刻化している現在、植物工場の技術へのニーズはより高まっています。」
JPFAの主な活動内容
千葉大学柏の葉キャンパス(環境健康フィールド科学センター)の敷地内にある複数の植物工場実証施設では、異なる企業と連携し多様な技術と方法を組み合わせ、人と環境にやさしいサイエンス農業の研究・実証が行われています。JPFAは、これらの植物工場施設の運営管理を支援、そして学術と産業界の連携を促進し、学術的研究成果を産業ならびに市民社会に応用する取り組みを行っています。これら施設への国内外からの見学者数は、累計5万名を超え、各国からの視察受入や共同イベントの企画・運営なども行っています。
各施設/企業 実証研究概要
特定非営利活動法人植物工場研究会
特定非営利活動法人 植物工場研究会(JPFA)
2010年設立。千葉大学・その他研究機関や企業グループとの連携による研究・開発、技術およびビジネス支援、植物工場の専門家を養成する人材育成プログラムの企画・運営、見学の受け入れ、広報活動も含む国際事業など。
千葉大学柏の葉キャンパス植物工場施設概要:コンソーシアム形式による実証研究
https://npoplantfactory.org/facility/
見学者数累計:53,000名超
勉強会・研修参加者数累計:約20,000名
JPFA会員:(団体・個人計)約200
ウェブサイト:https://npoplantfactory.org/
「April Dream」は、4月1日に企業がやがて叶えたい夢を発信する、PR TIMESによるプロジェクトです。私たちはこの夢の実現を本気で目指しています。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事

【東京散歩コース】湯島・本郷〜東大と天神さまと文人ゆかりの街だから、知的好奇心満開!〜
湯島は歴史ある飲食店街であり、ラブホ街でもある。とはいえ、街の代名詞となっているのが湯島天満宮。祭神は学問の神様・菅原道真公。びっしり埋まった絵馬掛けを見ると、受験生の思いが伝わってくる。麟祥院には徳川家光の乳母・春日局の墓がある。春日通りの名の由来になった寺で、通りを見守るように春日局の像が立つ。春日通りの北側には東京大学本郷キャンパスが広がる。本郷通り沿いには古書店が連なっていたが、店を開けているのは数店のみ。学生街の変容の一端がうかがえる。炭団(たどん)坂から菊坂へ。樋口一葉をしのぶ散歩道には、文豪が好んだ宿も残り、ぶらぶら歩きも楽しい。

夏にしか食べられない「いが餅」は新潟県三条市の郷土菓子。“いが”なかまは全国各地に!
お隣の燕市とあわせて“燕三条”と呼ばれる金属加工の地として知られる三条市。その三条市には6~8月の間だけ登場する和菓子があります。それは「いが餅」!そしてこの「いが餅」、名前や食べる時期が違うけど、全国にあるのです。そんな「いが餅」のなかまも一緒に紹介します。イラストを拡大して見てね~。

【東京散歩コース】深川・門前仲町~門前町の風情と、水と緑にあふれる公園を満喫する~
深川・門前仲町は、江戸時代初期は漁師町。寛永4年(1627)に富岡八幡宮が創建され、門前町となり、勧進相撲や深川八幡祭などが行われ、庶民の娯楽の街として栄えた。また、この地に紀伊國屋文左衛門をはじめとした豪商も居を構えた。現在でも、富岡八幡宮をはじめ、成田山新勝寺の出開帳が起源の深川不動堂、江戸三閻魔の一つ、深川ゑんま堂など、歴史を感じる社寺がある。隣接する木場の貯木場は木場公園に生まれ変わった。ほかにも、当時の雰囲気を再現した親水公園、江戸城築城の石置き場跡を整備した親水公園などが点在。門前町と自然豊かな公園を一緒に巡りたい。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら