愛知県陶磁美術館
1年9か月の修繕工事を経て、愛知県陶磁美術館の展示エリアが明るく!楽しく!鑑賞しやすくなりました。
愛知県陶磁美術館 昭和モダニズム建築の巨匠 谷口吉郎設計
リニューアルのポイント
より安心な設計に
・本館館内の特定天井脱落対策工事
・トイレのバリアフリー化
明るい展示空間に
・新規展示ケースの導入
・鑑賞エリアの床・壁修繕及び照明のLED化
より多くの人に
・ラウンジの一角にキッズコーナーを新設
施設内の修繕として天井耐震改修工事を行い、展示室をはじめ鑑賞エリアの床・壁修繕および照明のLED化を実施しました。
展示室では、新規展示ケースを導入し、作品がより観やすくなり、皆様に一層快適な展示環境をお届けできるようになりました。
本館1階ロビーのトイレには、瀬戸陶芸協会・常滑陶芸作家協会の協力により作家が制作した洗面鉢を設置し、やきものの美術館ならではの空間をお楽しみいただけます。
ラウンジは床面の絨毯を張替え、明るく開放的な空間に変わりキッズコーナーも設けました。
すべての年代の方々がより快適に楽しく過ごせる美術館として、やきものの魅力を紹介していきます。
本館1階ロビー側のトイレには瀬戸・常滑の陶芸作家が作成した洗面ボウルを設置しました。
展示説明室はラウンジに名称変更し、より明るく開放的な空間に。
絵本をよんだり、お絵描きもできます。
乳幼児も保護者も安心のウレタンマット敷スペース。
リニューアルオープンを記念して「新シュウ蔵品展-美術館シュウシュウのあれこれ」を開催
令和に入ってから新収蔵した作品を展示。秀でた「秀(シュウ)」、探し求める「捜(シュウ)」など作品にまつわる「シュウ」を紹介します。
会 期:2025年 4月1日(火)から5月6日(火・振休)まで
休館日:毎週月曜日
(月曜日が祝日の場合、翌火曜日は休館)
※5月5日(月・祝)・5月6日(火・振休)は開館
観覧料:一般 400円(320円)、高大生 300円 (240円)中学生以下無料
※( )内は20名以上の団体料金
愛知県指定有形文化財《灰釉蕨手文手付水注(かいゆうわらびでもんてつきすいちゅう)》瀬戸窯 鎌倉時代(14世紀前葉) 北大路魯山人旧蔵 令和7年2月に愛知県指定有形文化財に指定されました。
《モダンセット》三郷陶器 1955(昭和30)年頃 三郷陶器は愛知を代表する高級陶磁器メーカー。手描き装飾を担当したのは、愛知県瀬戸市出身の画家・大田龍一(1915-1994)
やきものの魅力をもっと伝えたい! 愛陶コレクション展「世界はやきものでできている」
常設展も愛陶コレクション展「世界はやきものでできている」にリニューアル。日本・中国のやきものの歴史、世界のやきもの、そのほか様々なテーマで定期的に展示替えしていきます。
リニューアルを機に、音声ガイドアプリ「ポケット学芸員」を導入しました。このアプリをダウンロードすると、手持ちのスマートフォンでコレクション展の作品解説を読んだり、音声で聞いたりしながら鑑賞することができます。
会期:2025年4月1日(火)から2026年3月31日(火)まで
休館日:上記と共通
観覧料:上記と共通
(運営:早稲田システム開発株式会社)
「ポケット学芸員」は、美術館・博物館などの展示をはじめとするさまざまな情報を案内するスマートフォン向けのアプリケーションです。
お知らせ
メディア担当者向けプレ・オープン(内覧会)
本館リニューアルオープン前に、メディア(記者・SNSインフルエンサー等)向けに、内覧会を開催します。
日 時 2025年3月30日(日)9:30~10:00まで
受付開始9:15
会 場 愛知県陶磁美術館
参加料 無料
申込方法 要事前予約
Eメールにより受付 touji@pref.aichi.lg.jp
件名に「メディア担当向け プレ・オープン」を明記
締め切り 3月28日(金)まで
愛知県陶磁美術館 公式サイト
https://www.pref.aichi.jp/touji/index.html
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
新着記事

【東京散歩コース】銀座・有楽町・日比谷〜近代以降は商業と文化の中心地。アンテナショップも多い〜
日本屈指の繁華街である銀座。町名は、慶長17年(1612)に銀貨鋳造所・銀座ができたことに由来する。元の地名は両替町(後に新両替町)だったが、商業地としてにぎわうと、銀座と呼ばれるようになった。文化の中心地にもなり、ブランドショップが並び、近年はアンテナショップも多い。有楽町は、織田信長の弟で、茶人としても名高かった織田有楽斎(うらくさい)(長益)の屋敷があったことから有楽原(うらくばら)と呼ばれたことに由来する。日比谷公園周辺は、江戸時代に大名屋敷が並んでいた。明治時代に近代化の象徴として、各種劇場やホテルのほか、法務省赤れんが倉庫のような洋風建築が建つようになった。現在は、劇場や映画館が集まるエンターテインメントの街でもある。

夏休みは高波に注意!穏やかな天気でも海辺の散歩で気を付けたい、「土用波」の正体とは?
夏休みに、海水浴や海辺の散歩へ出かける予定を立てている人も多いのではないでしょうか? ですが、この時季は「土用波(どようなみ)」と呼ばれる、古くから夏の土用の頃にやってくる高波に注意が必要です。毎年のように海岸沿いなどで波にさらわれる事故が発生しています。特に台風が日本付近に接近しているときは最新の気象情報を確認するようにしましょう。

スパゲッティ ナポリタンの誕生と進駐軍の関係性を追って見えてきた、街の“奥行き”。横浜『ホテルニューグランド』<後編>【街の昭和を食べ歩く】
文筆家・ノンフィクション作家のフリート横田が、ある店のある味にフォーカスし、そのメニューが生まれた背景や街の歴史もとらえる「街の昭和を食べ歩く」。第5回は和洋折衷の美を感じられる街・横浜の『ホテルニューグランド』で、当ホテルが発祥といわれる【スパゲッティ ナポリタン】。後編では、スパゲッティ ナポリタン誕生に至る経緯を、街の歴史とともにフォーカスします。

日本を代表するクラシックホテル発祥のスパゲッティ ナポリタン、その味わいとは。横浜『ホテルニューグランド』<前編>【街の昭和を食べ歩く】
文筆家・ノンフィクション作家のフリート横田が、ある店のある味にフォーカスし、そのメニューが生まれた背景や街の歴史もとらえる「街の昭和を食べ歩く」。第5回は和洋折衷の美を感じられる街・横浜の『ホテルニューグランド』で、当ホテルが発祥といわれる【スパゲッティ ナポリタン】。前編では、長く愛されてきたその味わいにフォーカスします。
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら