株式会社NIJIN
不登校オルタナティブスクール「NIJINアカデミー越谷校」で、不登校児童が心のモヤモヤを言葉にして消していくプログラムを実施しました
株式会社NIJIN(本社:東京都江東区、代表取締役:星野達郎)が運営する不登校オルタナティブスクール『NIJINアカデミー越谷校』が不登校の子どもたちが自分の心と向き合う体験学習を行ったことをお知らせいたします。
メタバースを活用したバーチャル学校としてNHKおはよう日本にも特集されたNIJINアカデミーは、これまで約350名超の小中学生が入学し、「学校には戻らない(戻りたくない)がリアルの場で学びたい」という子どもたちのニーズに応えるため、昨年9月からリアルの学び場『ハイブリッド通学』を展開しています。メタバース校舎で学びを深め、リアル教室では人との関わりの中で自分を知り、人を知ることを大切にしてきました。
1年を振り返る年末に、一人のお子さんが「嫌なことってずっと覚えているよね。」つぶやいた一言に何とか嫌な思い出を消せないものかと考えたのがこのプログラム、題して『今年のモヤモヤ、今年のうちに!』
普通紙には楽しかったこと、水に溶けるシークレットエコペーパーには嫌だったことを書きました。
子ども達からあがった嫌なことは「ひとの目」「お母さんがうるさい」「教室に無理やり連れていかれたこと」どれも、不登校のお子様のあるあるなことかもしれません。
嫌なことを書いた紙を水に浮かべると、文字がにじみなくなっていく様子に子ども達の歓声があがりました。詳しい活動の詳細はYouTubeで配信中(https://youtube.com/shorts/52Os5trnQpM?feature=share)
子ども達は楽しかったことよりも、嫌だったことはスラスラ書いていて、いかに嫌なことが記憶に残りやすく、子どもたちに影を落としているということが分かりました。
不登校のきっかけは一位は人間関係という統計があります。
今回のモヤモヤを書き出した内容にも、人が関係することばかりでしたが、子ども達が大人になるまでに自分の得意な乗り越える方法が身に付けることができれば、社会で活躍でき、生きやすくなります。その一つの方法として自分の心の内を言語化し、視覚的にもモヤモヤが消えていくことですっきりするストレス解消につながる体験をしました。
■越谷校募集要項
【対 象】不登校の小中学生
【開校日】週2日(火・金コース)
※予定は変更になる可能性がございます。
【場 所】埼玉県越谷市赤山町1-147 マリフラット2
【定 員】10名
【お申込み方法】公式サイトより
【公式サイト】https://www.nijin.co.jp/classroom
■NIJINアカデミーとは
2023年9月に開校した不登校小中学生向けのオルタナティブスクールで、全国36の都道府県から230名以上の小中学生が学んでいます。(累計350名以上が在籍しています。)「多層的な心理的安全性」「一流教師による対話的な授業」「子ども主体のプロジェクト」をカリキュラムの柱に、「自分」「学び」「社会」を好きになる新しい教育モデルを提唱しています。全ての子どもの「幸せになる力」と「人を幸せにする力」を約束し、自分や世の中に希望を持って生きることができるよう、子どもが自分に合った教育を選べる世の中を創っています。
▶学校HP:https://www.nijin.co.jp/academy
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