鉄道の記事一覧

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【京都散歩コース】雅な雰囲気が漂う嵐山を散策~平安貴族が船遊びを楽しんだ華やかな景勝地
シンボルは渡月橋。鎌倉時代、亀山天皇が月が橋の上を渡るように見えると詠んだ歌が由来で、平安貴族が遊んだと伝わる地だ。橋から眺めると、山を背景に船が浮かび、今でもどことなく雅な雰囲気が漂う。上流には絶景の景勝地・保津峡があり、時間があるならトロッコ列車と保津川下りで山と川の両方から楽しみたい。見どころは池泉回遊式庭園の名刹・天龍寺や竹林の小径、縁結びのパワースポットの野宮(ののみや)神社など数多い。歴史と自然が織りなす風景は、日本的な美しさを堪能できると世界的にも有名だ。メインストリートである嵐山商店街はいつでもにぎわうグルメの宝庫。湯葉や湯豆腐の老舗店からテイクアウトのスイーツまで豊富にそろう。
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【青春18きっぷおすすめ旅】札幌発2泊3日、目指すは北の秘境駅・廃線跡(宗谷本線・函館本線ほか)
旭川から日本最北の稚内(わっかない)まで全長259.4㎞を北上する宗谷本線。最果ての絶景と秘境駅と出合い、折り返しはバスで廃線跡を辿る。雄大な自然とノスタルジーが交錯する、忘れがたい旅路が待っていた。
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萌えすぎて後悔。突如として現れるホッパーと鉄道公園! JR吾妻線の前身、旧長野原線をめぐる<後編>
2回にわたって群馬県長野原線の遺構をじっくりと探索してきました。締めくくりは、みんな大好きなホッパーの遺構です。
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【青春18きっぷおすすめ旅】『JR時刻表』編集部のエキスパートが作成! 5日間、たっぷり日本列島縦断の旅(北海道最北端〈稚内〉~九州最南端〈枕崎〉)
『JR時刻表』編集部のエキスパート3名が作成した、北海道北端から九州南端に至る青春18きっぷ5日間の旅。時刻表のプロがおすすめするコース、気になりますね。フェリーも活用し、新幹線や特急に乗車するワープ技も駆使して、目指せ枕崎~!
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向かい合う双方のトンネル。真っ暗な第二愛宕トンネルを行く。JR吾妻線の前身、旧長野原線をめぐる<中編>
群馬県の旧長野原線をめぐる旅、前編では第一愛宕トンネルに入ったところで終わりました。気になるその先へと足を進めましょう。第一愛宕トンネルの壁面は、吹き付けたコンクリートに、ツーっと涙跡のような白い線が数本垂れています。何も知らなければ眉をひそめる姿ですが、廃なるものに慣れてくれば「あー、コンクリートの白華現象か」と、いたって冷静になれます。白華現象を簡単に言うと、コンクリートの石灰石成分が水分などによって表へ染み出したもの。鍾乳石みたいなもので、ひび割れた部分などによく現れます。石灰石の涙と言ってもいいのかな。白い線が多すぎるとひび割れも多くなり、耐久性は大丈夫かと別な怖さを感じてしまいますが、とりあえずこのトンネルは大丈夫そう。
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【青春18きっぷおすすめ旅】博多発日帰り、久留米と日田で城跡をめぐり「ひこぼしライン」に乗りたい!(久大本線・日田彦山線ほか)
福岡県の久留米(くるめ)と大分県の日田(ひた)で城跡めぐりの列車旅へ。往時の姿に思いを馳せたあとは、日田彦山(ひたひこさん)線BRT「ひこぼしライン」で専用バスに乗車。列車とは、ひと味違う旅も満喫しよう。
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【青春18きっぷおすすめ旅】博多発2泊3日、九州5県をぐるりと回って指宿&日本最南端駅・西大山を目指す(日豊本線・指宿枕崎線ほか)
夏の九州で南国気分を満喫したい! 九州で一番長い路線・日豊(にっぽう)本線を完乗、目指すは極上の癒やしが待つ指宿(いぶすき)と、JRの日本最南端駅・西大山。道中にはイルカや完熟マンゴーなど、南国ならではの魅惑の出会いが待ち受けていた。
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【青春18きっぷおすすめ旅】大阪発2泊3日、山陽で“異日常”な旅。食堂、朝市、工場夜景まで!(姫新線・芸備線・呉線ほか)
地元の通勤通学客のように各駅停車に揺られ、小さな駅で降りてみる。港町の食堂、街角の総菜店、地の物が集まる市場。地元人の日常は、旅人にとっては新鮮な体験だ。旅といえば“非日常”だけど、いつもと“異なる”日常を体験する旅へ。海から山、また海へと、山陽をぐるりとローカル線で。
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『旅の手帖』9月号、大特集「熊野 謎めく聖地へ」は8月9日発売 ~特別付録は「熊野御朱印帳」!
険しい峰々が連なる山地を擁し、南の荒々しい海に突き出す紀伊半島。熊野三山や古道は、2004年7月に世界文化遺産に登録された「紀伊山地の霊場と参詣道」を構成する資産だ。2024年は登録20周年のメモリアルイヤー。改めて熊野を知る旅へ。
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【青春18きっぷおすすめ旅】岡山発2泊3日、予土線3兄弟に乗って四万十人情旅(予土線・予讃線ほか)
日本最後の清流と謳われる四万十川(しまんとがわ)。その流域を走る予土(よど)線は沿線の人々の暮らしを支えつつ、ラッピング列車などアミューズメント要素もある、地元にも鉄道ファンにも愛されるローカル線だ。そこには美しい日本の原風景と、温かい人々との出会いがあった。
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【青春18きっぷおすすめ旅】札幌発2泊3日、いまへと続く北海道1万年の縄文文化を辿る(函館本線・室蘭本線ほか)
およそ1万5000年前から2000年前。森や海、川などで食料を確保し、1万年以上も定住生活を続けた日本の縄文時代は、世界的に見てもユニークな文化。「北海道・北東北の縄文遺跡群」は、そんな縄文人の生活と精神文化が伝わる貴重な遺跡として、2021年に世界文化遺産に登録された。その一部の遺跡をめぐってきた。
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【青春18きっぷおすすめ旅】大阪発日帰り、鉄道で琵琶湖を一周! テツ“ビワイチ”の旅(東海道本線・北陸本線・湖西線)
自転車で琵琶湖を一周する“ビワイチ”ならぬ、鉄道で琵琶湖を一周するテツ“ビワイチ”なんていうのがあるらしい。滋賀県を東西南北ぐるりと一周すれば、日本一の湖沿いで培われてきた歴史や文化が見えてくる。
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SL、アプト式、なつかし車両&駅舎。大井川鐵道のレトロな魅力を守り受け継ぐ人たち
随所にむかしと変わらぬ“なつかし”の姿を留めている大井川鐵道、通称「大鉄(だいてつ)」。その裏には鉄道を愛し、守り、受け継いできた人々の姿があった。広報室の山本豊福(とよふく)さんに、魅力あふれる大鉄の裏話を聞いてみた。
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【青春18きっぷおすすめ旅】 名古屋発日帰り、うっとり優美な“お茶の京都”の旅(関西本線・奈良線ほか)
日本茶といえばの宇治をはじめ、歴史あるお茶の名産地が勢ぞろいの京都府南部と滋賀県へ。暑い夏は、すっきり爽やかお茶づくしの旅に出かけましょう。
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【青春18きっぷおすすめ旅】東京発日帰り、ユニークな栃木の酒蔵を訪ねる“呑み鉄”旅(東北本線・烏山線)
鉄道だとお酒が飲めるので、のんべえにはうってつけ。栃木に、なにやらおもしろい酒蔵があるという。日帰りで、地酒をたんまり楽しむ“呑み鉄”の旅に出発~!
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【青春18きっぷおすすめ旅】名古屋発2泊3日、匠の技にふれる民藝どっぷり旅(高山本線・城端線ほか)
岐阜から富山まで、民藝を存分に味わうよくばり旅。民藝運動の創始者・柳宗悦(むねよし)が感銘を受けた砺波(となみ)地方ではその面影を探し、民藝美に満ちた空間で宿泊する贅沢も!
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【青春18きっぷおすすめ旅】東京発1泊2日、群馬の湯の路線に身をゆだねる(高崎線・吾妻線ほか)
群馬県北西部の渋川~大前間を結ぶ吾妻(あがつま)線は、草津、万座、四万(しま)をはじめ、沿線には20以上の温泉が湧く湯の路線。なかでも温泉ツウ垂涎(すいぜん)の秘湯と噂される、尻焼(しりやき)&沢渡(さわたり)の2湯をメインに、川原湯&四万にも足を延ばす湯めぐり旅に出発!
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【青春18きっぷおすすめ旅】東京発2泊3日、高~い高~い絶景に会いにゆく旅(御殿場線・身延線・小海線ほか)
今年の夏も暑い! ならばと、JRの最高地点をゆく小海線をはじめ、標高の高い路線と車窓風景に高い山々が現れ、風景からも涼を感じられる猛暑エスケープの旅へ。
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常盤貴子、『鉄道博物館』へ行く。大好きな地方の点と点がつながるいま
「わあ、北陸新幹線がきたよ~。ナイスビュー!」。『鉄道博物館』2階からの外の眺めに大歓声。ドラマや映画のロケで全国各地を訪れ、“役抜き”のひとり旅でもさまざまな土地と縁を深めてきた常盤貴子さん。「根無し草」だからこそ生まれた不思議なつながりとは?
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木造駅舎の宝庫・津山線と因美線をなつかしの国鉄型車両でめぐる!
中国山地を横断する津山線と因美線。現在も国鉄時代の車両が走り、明治から昭和にかけて建てられた木造駅舎の宝庫でもある。いまや貴重な鉄道情景が残る2路線を訪ねた。
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