鉄道の記事一覧

61〜80件(全141件)
noimage
思い出となったお茶の水橋に現れた過去の都電の軌条
今回は撤去されて思い出となった「廃もの」を紹介します。会いたくても会えない、過去の話です。2019年の終わり、ひとつのニュースがありました。千代田区の中央線御茶ノ水駅に隣接した道路橋の「お茶の水橋」補修工事中、アスファルトを剥がしたら2本のレールと御影石の敷石……。都電の軌条が見つかったのです。都心に突如現れた廃線跡の遺構。しかも何十年もアスファルトで覆われていたため、廃止時のほぼ完璧な姿で現れたというものです。まるで高輪築堤のような状況です。
noimage
天空の癒やしスポットで絶景とスイーツを堪能!『市川市アイ・リンクタウン展望施設』
千葉県市川市のJR市川駅前に建つ高層ビルを45階まで上ると、絶景が広がる展望施設がある。併設のカフェは知る人ぞ知る穴場スポット。地上150メートルからの景色を眺めながら市内の人気和洋菓子店のお菓子を月替わりで楽しめる。
noimage
全編書き下ろしの短編集『鉄道小説』10月に発売決定! 5人の作家が“人と鉄道の記憶”を描くアンソロジー
鉄道×文芸による多彩な企画を展開し、旅や鉄道の新たな魅力を開拓する「鉄道開業150年 交通新聞社 鉄道文芸プロジェクト」、通称「鉄文(てつぶん)」。 この特別な年に、プロジェクトの一環として『鉄道小説』と題した全編書き下ろしの短編集が発行されます! 
noimage
【東急グループ創立100周年記念特別企画】臨時列車で行く!長津田車両工場見学ツアー
渋谷エリアのホテルに宿泊して、翌日は東急電鉄の貸切臨時列車で長津田車両工場の最寄り駅まで移動。専門スタッフ付き添いのもと、車両工場を見学する特別ツアーを2022年8月10日に開催!これは、東急グループ創立100周年を記念した特別企画で、貴重な体験が盛りだくさん。夏休みの思い出にぜひ!宿泊は『セルリアンタワー東急ホテル』『渋谷エクセルホテル東急』『渋谷ストリームエクセルホテル東急』『渋谷東急REIホテル』の4ホテルから選べ、『渋谷エクセルホテル東急』では、1969年に廃線となった玉川線をテーマにした「玉電ルーム」、Nゲージを走らせることのできる「鉄道ジオラマルーム」も選ぶことができる。■宿泊対象ホテル:東急ホテルズ渋谷エリア4ホテルセルリアンタワー東急ホテル/渋谷エクセルホテル東急/渋谷ストリームエクセルホテル東急/渋谷東急REIホテル■販売期間:2022年7月21日(木)正午12時~売り切れ次第終了■宿泊日:2022年8月10日(水) ※翌日車両工場見学■参加条件:5歳以上
noimage
時刻表で鉄道の歴史を振り返る『鉄道開業150年記念 時刻表から見た戦後の鉄道』を大宮『鉄道博物館』で開催中!
2022年は、鉄道開業150年。これを記念して、鉄道史上の転換点を、「時刻表」を通して振り返るイベント展示『鉄道開業150年記念 時刻表から見た戦後の鉄道 ~「サンロクトオ」から西九州新幹線開業まで~』を大宮の鉄道博物館で2023年3月(予定)まで開催中。昭和36年(1961)10月に行われた国鉄の大ダイヤ改正(通称:サンロクトオ)を皮切りに、現在までの歴史を解説パネルと当時の時刻表で辿ります。
noimage
【有栖川有栖さんスペシャルインタビュー】いい小説とは何か? 作家をめざすなら“読みたい小説”を書こう
「鉄道開業150年 交通新聞社 鉄道文芸プロジェクト」では「鉄道」をテーマとしたオリジナル小説を募集していますが、7月31日、いよいよ「鉄文」文学賞の応募締切を迎えます。そこで今回は、文学賞最終選考委員の中から有栖川有栖さんに小説家になるまでの話や、いい小説を書くためのコツなどについてお伺いしました。
noimage
立川基地引込線跡~生活道路となった廃線跡を歩くと公園の中に線路があった~
立川駅の北側は、陸上自衛隊立川基地と昭和記念公園があります。この基地は1922(大正11)年の立川飛行場がルーツで、陸軍飛行場と陸軍航空工廠が設置されていました。航空工廠は飛行機の製造などを手掛ける施設でした。飛行機製造はたいてい各メーカーに委託していましたが、立川では陸軍直轄の飛行機製造工場があったのです。航空工廠が整備され、資材運搬用として軍用線が必要となりました。1943(昭和18)年、立川飛行場付近にある青梅線中神駅から、約2kmの線路を敷設。途中で二手に分岐して基地の北側で荷役する軍用線が誕生しました。
noimage
栃木県那須烏山 ~清流が生み出した里山に、民話の世界が静かに息づく~
栃木県東部に位置し、八溝(やみぞ)山地を隔てて茨城県と接する那須烏山市。「那須」の名を冠しているため、那須高原や那須岳などのある県北部あたりをイメージしがちだが、市名は2005年に旧南那須町と旧烏山町が合併したことに基づく。南北を流れ下る那珂川(なかがわ)やその支流が生み出した里山では、今も多くの民話が語り継がれ、後世へ伝える取り組みも始まっているという。うねうねと起伏に富んだこの里山を、縫うように走るのがJR烏山線だ。非電化路線ながらACCUM(アキュム=蓄電池駆動電車)が颯爽(さっそう)と走りゆく姿は、どこか気品すら漂っている。
noimage
江ノ電・長谷~江ノ島さんぽコース! 電車に乗っても眺めても、はしゃげる沿線
鎌倉には欠かせない、2022年で開業120年を迎える人気電車。その姿を見るだけで、乗るだけで心浮かれるのはなぜだろう。乗れば約18分で着いてしまう長谷~江ノ島間の7駅を、山から海から住宅地から、追っかけながらのんびり散策。
noimage
生活道路として現役の「廃」~西東京に残る羽村山口軽便鉄道の廃線跡その2
西東京に残る羽村山口軽便鉄道の廃線跡巡りの後編をお伝えします。前編は横田トンネルを潜ったところで終わりました。それでは、この先に続くトンネル群をレポします。横田トンネルを進みます。直線なので出口の明かりが小さく見え、自転車道として整備されているために照明が等間隔に灯っており、暗くて狭い廃トンネルとは全く異なります。いわば自転車道として「現役」なのです。
noimage
武蔵野の谷戸を貫く4つのトンネル、都内に残る水道局の軽便鉄道~羽村山口軽便鉄道跡その1
都内には道路へと姿を変えた廃線跡がいくつかあります。そのうちの1箇所、西東京の武蔵村山市には、自転車道となった水道局の工事用軽便鉄道、羽村山口軽便鉄道跡が残っています。この工事用軽便鉄道は、西武ドーム付近にある村山貯水池(多摩湖)と、山口貯水池(狭山湖)建設工事の資材運搬や、羽村の多摩川で採取された砂利を運搬する目的で、大正時代中頃から太平洋戦争が激化した1944(昭和19)年まで活躍しました。
noimage
『火垂るの墓』『ノルウェイの森』に見る街と鉄道の記憶……“鉄道小説”とは何なのか話し合ってみた 昭和編(2)【小説に鉄道を読む】
“鉄道小説”と聞いて、どんな作品を思い浮かべますか? そもそも、鉄道はこれまで、小説の中でどのように描かれてきたのでしょうか。「鉄道開業150年 交通新聞社 鉄道文芸プロジェクト」事務局のメンバーが、明治~昭和の「多くの人に読まれているはずの小説」を、鉄道に注目して読んでみました。今回は、明治・大正編、昭和編(1)に続く昭和編の第2弾です。
noimage
“鉄道”は悲劇名詞?『銀河鉄道の夜』『細雪』『人間失格』……“鉄道小説”とは何なのか話し合ってみた 昭和編(1)【小説に鉄道を読む】
“鉄道小説”と聞いて、どんな作品を思い浮かべますか? そもそも、鉄道はこれまで、小説の中でどのように描かれてきたのでしょうか。「鉄道開業150年 交通新聞社 鉄道文芸プロジェクト」事務局のメンバーが、明治~昭和の「多くの人に読まれているはずの小説」を、鉄道に注目して読んでみました。明治・大正編に続いて、今回は昭和編の第1弾です。
noimage
名著に鉄道あり?『こころ』『蜜柑』……“鉄道小説”とは何なのか話し合ってみた 明治・大正編【小説に鉄道を読む】
“鉄道小説”と聞いて、どんな作品を思い浮かべますか? そもそも、鉄道はこれまで、小説の中でどのように描かれてきたのでしょうか。「鉄道開業150年 交通新聞社 鉄道文芸プロジェクト」事務局のメンバーが、明治~昭和の「多くの人に読まれているはずの小説」を、鉄道に注目して読んでみました。
noimage
都電荒川線みずから語る! 波乱万丈、111年のサバイバルヒストリー
情緒ある都電荒川線沿線だが、歩くほどに謎が浮かぶ。「なぜ都電で唯一残った?」「路線の形もいわくありげ?」……というわけで、〝荒川線″直々に、激動の人生を語ってもらいました!
noimage
ムードも味も大満足な東京近郊の鉄道グルメ4選。旅情と鉄道愛にあふれている店ばかりです!
かつて走っていた食堂車に、当時食べられていたメニュー。はるか遠くの駅の名物料理や、鉄好き店主の趣味全開な店。鉄道好きも食通もうならせる、味良し風情良しの4店をご紹介します。
noimage
地下鉄特化のミュージアム『地下鉄博物館』の見どころを鉄道好き目線で徹底レポート!【ユータアニキの鉄道散歩】
日本、いや、世界的に見てもかなり珍しい「地下鉄」に特化した鉄道系ミュージアム『地下鉄博物館』。筆者ムラカミもこちらには幼き頃から度々お邪魔しておりますが、大人になって改めてじっくりみると、単に鉄道的な魅力だけではない、素晴らしき文化的「地下鉄」の楽しみをたくさん発見しちゃいました!
noimage
都電荒川線・大塚~早稲田さんぽコース! 自然体の暮らしの中にセンスがちらり
大規模な再開発で明るくなった東池袋。向原から鬼子母神前のあたりまでは計画道路の整備工事が進行中で、街並みがじわじわ変わりつつある。新しいスポットもちらほら見かけるけれど、ゆったりとした平穏な空気感は昔のまま。
noimage
都電荒川線・王子~大塚さんぽコース! 五感を磨いて探せ曲者物件たち
あれも無くなった、これも消えた……いくら再開発の手が入ろうと、屈指の底力を持つ王子と大塚に挟まれた都電沿線は、歴史も文化も風景も多様なごった煮ルート。持てる感覚を総動員し、アンテナ張って歩こう。
noimage
ジョイフル三の輪は名ロケ地! 『金八先生』に『万引き家族』、CMの撮影も数知れず
都電荒川線の、三ノ輪橋~荒川一中前の線路に並行するアーケード商店街・ジョイフル三の輪。実は昔からテレビ番組やCM、映画などにちょくちょく登場してるって知ってた? 名ロケ地っぷりをリポートします!
PAGE TOP トップへ PAGE TOP 目次へ