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オギリマサホ(達人)
オギリマサホ(達人)の記事一覧
達人
オギリマサホ
イラストレータ―
1976年東京生まれ。シュールな人物画を中心に雑誌や書籍で活動する。趣味は特に目的を定めない街歩き。著書『斜め下からカープ論』(文春文庫)。
街で見つけた切ない落とし物【さんぽの壺】
ほのぼのする「居酒屋キャラ」の世界【さんぽの壺】
土産物の新ジャンル、キラキラ缶は定位置を獲得するのだろうか【さんぽの壺】
それじゃ、ゾウ以外のすべり台ってどうなのさ(機械編)【さんぽの壺】
キャラクター飲料自販機、その存在意義を考える【さんぽの壺】
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街で見つけた切ない落とし物
誰もが一度は落とし物をしたことがあるだろう。これが財布やスマホなどを落としたのであれば一大事である。しかし、全てがそのようなわかりやすい価値のある落とし物ばかりではない。他の人から見れば取るに足らないようなものであっても、落とした本人にとってはダメージが大きいものもある。街を歩いていてそのような落とし物に出くわすと、「落とした人はきっとすごくがっかりしているんだろうな……」と、何だかとても切ない気持ちになってしまう。今回はその「切ない落とし物」を、切なさの度合いに応じて見ていきたい。
連載|さんぽの壺
#散歩
ほのぼのする「居酒屋キャラ」の世界
20年ほど前、業界の人が集まる会合で「イラストレーターとして成功するなら、やっぱりキャラクターだよ」と言われたことがある。確かにキャラクターが当たれば大儲けできそうだ。しかし、お金のために魂を売るような真似をしてもよいのだろうか。その場ではそう考えた私であったが、現在に至るまで魅力的なキャラクターを生み出すこともできず、とはいえ売るほどの魂もなく、のらりくらりと生きている。
連載|さんぽの壺
#散歩
土産物の新ジャンル、キラキラ缶は定位置を獲得するのだろうか
数年前、広島を訪れた時のことである。土産物を探している私の目にふと留まったのが、広島カープのキャラクター「カープ坊や」があしらわれた金属缶であった。カープファンの私は即座にそれを買い求めた。
連載|さんぽの壺
#散歩
それじゃ、ゾウ以外のすべり台ってどうなのさ(機械編)
これまでに当コラムでは何度か、公園のすべり台について見てきた。ゾウをはじめとして、すべり台のモチーフには「生き物」が採用されることが多かったように思う。しかしすべり台の可能性は無限大である。観察を続ける中で、さまざまな機械をかたどったすべり台も多く発見できた。今回はこうした「機械のすべり台」を追ってみたい。
連載|さんぽの壺
#散歩
キャラクター飲料自販機、その存在意義を考える
今や街の風景の一部と化している、飲料の自動販売機。かつては飲料メーカーのロゴや企業カラーに彩られることがほとんどだった飲料自販機のデザインが、最近やけにバリエーション豊かになった。それは、車体全体に広告やキャラクターをラッピングした電車やバスの増加と連動しているようにも思える。大きなボディをフルラッピングする印刷技術が進化したのか、「空いているスペースには広告を」という意識が徹底されたのか。ともかく街では、さまざまなデザインの飲料自販機を見ることができる。こうして各地の飲料自販機を見ていくと、キャラクターをあしらったものが多いことに気が付く。果たしてどのようなキャラクターがデザインされているのか、その傾向を探ってみたい。
連載|さんぽの壺
#散歩
ウサギ年、街のウサギのかわいらしさを堪能しよう
2023年、卯年のスタートである。小学生の頃、「ウサギ年生まれ」が羨ましかった。私は辰年の2月生まれ、従って同級生の多くは卯年生まれである。龍は小学生女子にはちょっとカッコ良すぎて荷が重いし、そもそも実在しない生き物だ。通天閣が毎年実施している干支の引継ぎ式だって、辰年は「タツノオトシゴ」でお茶を濁されている。更に龍は、年賀状にうまく絵が描けない。その点ウサギはかわいらしく、イラストにもしやすい。「干支は何?」「ウサギ!」と一度でいいから言ってみたい、と子ども心に思っていたものだ。大人になってからはそんな気持ちもすっかり薄れているが、それでも「ウサギはかわいい」というイメージは変わらず持ち続けている。恐らくほとんどの人にとってもそれは共通するようで、街のあちこちに存在するウサギモチーフは軒並みかわいらしい。今回はそのかわいらしさを堪能していきたい。
連載|さんぽの壺
#散歩
それじゃ、ゾウ以外のすべり台ってどうなのさ(水の生き物編)
公園にはさまざまなモチーフのすべり台が存在する。前回は陸の生き物について取り上げたが、今回は水の生き物のすべり台に注目してみたい。
連載|さんぽの壺
#散歩
それじゃ、ゾウ以外のすべり台ってどうなのさ(陸の生き物編)
先日、当コラムでゾウのすべり台について取り上げた。以来、公園のすべり台が気になって仕方がない。恐らく日本各地、いや世界各地には、ありとあらゆる造形のすべり台があるのではなかろうか。そのように思った私は、各地の公園に行ってはすべり台を観察する機会が増えていった。このようにして人間は、趣味の沼に落ちていくわけである。今回は観察したすべり台のうち、陸の生き物について見てみたい。
連載|さんぽの壺
#散歩
駅構内、それは鉄道愛にあふれた電車絵の美術館である
ひとは誰もが、自分の好きな分野の仕事に就いている訳ではない。しかし、鉄道会社に勤めている人は、みんな電車好きなのではないかというイメージがある。そんな思いで駅構内を見渡してみれば、たまに掲示板やホワイトボードに、電車のイラストが描かれていることがある。恐らく駅員さんの手によって描かれたであろうその電車イラストを見ていると、「あぁ、この人はきっと電車が大好きなんだろうなあ」と思わざるを得ない。今回はこうした電車絵をじっくり鑑賞してみたい。
連載|さんぽの壺
#散歩
ゾウのすべり台、その造形の多様性を追う
全国の児童公園に必ずといっていいほど設置されている遊具、それがすべり台ではないだろうか。高いところからスピードを上げて滑り降りるそのスリルは、子どもの心をとらえて離さない。
連載|さんぽの壺
#散歩
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