竹橋には、歴史的資料が目にできる「国立公文書館」があります。
展示はほとんどがレプリカで、レプリカについては写真OKとのことでした。
訪問時は「漂流ものがたり」という企画展が行われてました🤗
アジアや欧米へ漂流した日本人の体験や、日本に漂着した異国人への幕府の対応などを紹介した資料が展示されてました。
漂流民・大黒屋光太夫と、彼を日本に送り届けたラスクマンについても紹介がありました。
黒船といえばペリーですが、その60年前に日本に開国を迫った最初の黒船がロシアのラスクマン一行。その時は要望だけで(恫喝無しで)帰っていきましたが、、、
大黒屋光太夫がめちゃめちゃタフ過ぎてすごすぎました💥
木造船で7か月余り漂流→漂着した極寒のロシアで生活してロシア語覚えて(しかもめちゃめちゃ覚え早かったみたい。人柄も◎)、 イルクーツクのお役所に日本に帰りたいんですお願いします言いに行くも、残って日本語教師になれ言われ断る→一切援助なくなり、大変困窮し苦しみながらロシアの端っこ(六千キロも離れたペテルブルグ )にいるエカチェリーナ2世に謁見しに行く→10年かけて日本に帰郷、、、💥
自分なら途中で死んでる、、、と思いました💧💧