一般社団法人グランフロント大阪TMO
期間:2025年7月1日(火)~31日(木)
グランフロント大阪では2025年7月1日(火)~7月31日(木)の期間中、うめきた広場のアートオブジェ「テッド・イベール」に、夏の特別装飾を施します。
「テッド・イベール」とは、フランスの現代美術家ファブリス・イベールによる、緑色の熊の形をした高さ3.5mの巨大アート作品。2018年にグランフロント大阪まちびらき5周年の記念イベントで設置されて以来、梅田のシンボルやフォトスポットとして来街者の皆さまに親しまれています。また、グランフロント大阪の催事などにあわせた特別装飾をこれまでも多数実施してきました。
今回の特別装飾では、2025年7月1日(火)~7月31日(木)にグランフロント大阪をはじめ梅田エリア各所で開催される「梅田ゆかた祭2025」に合わせ、ゆかた姿で子どもたちと戯れる「テッド・イベール」が皆さまをお迎えします。12回目の開催となる今年の同祭のテーマは「みんなで つなぎ、おどろう」。梅田で働く人、暮らす人、訪れる人をつなぎ、新たな出会いの機会を創り出すと共に、梅田の多彩な魅力と人々の躍動を国内外に向けて発信していきます。「梅田ゆかた祭2025」そして夏の装いの「テッド・イベール」に会いに、是非グランフロント大阪へお越しください。
なお、今後も「まちの風物詩」として「テッド・イベール」の装飾を定期的に予定しておりますので、季節や催事にあわせた着こなしにご注目ください。
【概要】
期 間: 2025年7月1日(火)午後~ 7月31日(木)
※開始日時は前後する場合がございます
場 所: グランフロント大阪うめきた広場 水景内(大阪市北区大深町4-1)
装飾デザイン:
※イメージ図のため、実際の展示とは一部異なる場合がございます
全体イメージ
看板イメージ
参考情報:第12回「梅田ゆかた祭2025」
【全体概要】
期間:2025年7月1日(火)~ 7月31日(木)
※メインイベント実施日:7月19日(土)、20日(日)
場所:阪急茶屋町会場/グランフロント大阪会場/大阪ステーションシティ(JR大阪駅)会場/ダイヤモンド・西梅田地区会場/ONthe UMEDA会場
主催:梅田ゆかた祭実行委員会(梅田地区エリアマネジメント実践連絡会、大阪市、株式会社マッシュ)
公式WEBサイト:
https://umeda-connect.jp/yukata/matsuri2025/
■ゆかたde盆踊り
北区地域女性団体協議会のみなさまがお手本となり、盆踊りの振付を知らない方でも気軽にお楽しみ
いただけます。
開催日時:7月19日(土)・20日(日)18:00~20:00
参 加 費:無料
開催場所:うめきた広場
制作協力:大阪民踊指導者連盟、ダンスインストラクターズ協会
地域協力:梅田東連合振興町会、北区地域女性団体協議会
■梅田打ち水大作戦
「梅田涼しくな~れ!」の掛け声で、3か所の会場で打ち水を実施します。梅田打ち水大作戦に参加して梅田の街を涼しくしましょう。
開催日時:7月19日(土)16:20~予定
※他会場は16:00~16:30頃
開催場所:うめきた広場
■マルっとゆかた祭
梅田でゆかたを気軽にお楽しみいただくためにゆかたのレンタルや販売、着付け&着くずれ直し、ヘアアレンジやメイク等梅田の施設・店舗と連携したゆかたスタイルやグッズの提案などマルっとご紹介。
開 催 日:7月1日(火)~31日(木)
開催場所:うめきたSHIPホール等
■うめだいろ縁日
うめきた広場では、夏を感じる音楽ライブやパフォーマンスイベントを手ぬぐいで彩られたやぐらステージの上で展開。夏にぴったりのドリンクやフードを片手に梅田の夏を味わえます。今年は、平日のお仕事終わりに楽しめる「夕涼み前夜祭」も開催!
・夕涼み前夜祭
MUSIC BUSKER達による音楽ライブや、大阪スクールオブミュージック専門学校の学生によるゴスペルライブなどを展開します。
開催日時:7月18日(金)17:00~21:00
・コアデイイベント
柴島高校和太鼓部による迫力のある和太鼓演舞ステージなどを展開します。
開催日:7月19日(土)・20日(日)
※開催内容は変更する場合がございます。写真は過去開催時のものです。
このほか、ショップ&レストランと連携した「ゆかたでおもてなし/ゆかた限定サービス」、櫓の風情ある手ぬぐい装飾やSNSキャンペーンなども実施いたします。
参考情報: 「テッド・イベール」及び 作者プロフィール
2018年4月、グランフロント大阪5周年記念催事「GRAND FRONT OSAKA GRAND THANKS! 5th Anniversary ART SCRAMBLE『GRAND ART FES』」でやってきた「テッド・イベール」。まちを見守り続け、今年で8年目を迎えました。
■作品名
テッド・イベール(愛称:クール)Ted Hyber -Coool-
2018年 W4250XD3320XH3500mm
■解説
フランスを代表する現代アーティスト、ファブリス・イベールの作品にはいくつかのキャラクターが登場します。「テッド・イベール」もその中の一つで、特に熊(テディ・ベアー)はファブリスが好んで使うモチーフです。緑色は自然と人間の関係について提案し続けるファブリスの姿勢をあらわしており、彼の分身のような存在です。ここを通る方々に、水辺の楽しさを感じていただく役割を担っています。梅田のフレンドリーなシンボルとして、末永くかわいがってください。
■作者プロフィール
ファブリス・イベール(Fabrice Hyber)
フランスのコンテンポラリーアート界の鬼才。1997 年第 47 回ベニス・ビエンナーレで、フランス館をテレビ局として機能させ、ビエンナーレで起こるすべての出来事を作品の中に取り込むという斬新なアイデアを発表、当時最年少で金獅子賞を受賞。2000 年を記念し、凱旋門に環境保護をテーマとする作品「時の変化」を制作。2007 年にパリの中心地のアート・ベース Le Laboratoire で、科学者とのコラボレートによる「Food for Thought 展」が開催され、大きな話題となった。
日本では、2001 年にワタリウム美術館で個展を開いたほか、2005 年に新国立劇場で行われた、振付師アンジュラン・ブレルジョカージュのバレエ『Les 4 saisons(四季)』の舞台美術と衣装を手がけた他、2006 年の『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』にも出品。絵画、造形、マルチメディア、インスタレーションなどさまざまな手法を巧みに用い、奇抜なコンセプトで毎回鑑賞者を驚かせる現代美術作家である。
「テッド・イベール」過去装飾事例
「テッド・イベール」は季節や催事に合わせて、これまで様々な装飾を実施しています。
過去の装飾:https://www.grandfront-osaka.jp//TEDHYBER_archive/
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