アトラスコプコ株式会社
ISO8573-1対応の新サービス: 空気品質を見える化し、製造現場のDXと品質管理を支援
アトラスコプコ株式会社(本社:東京都港区)コンプレッサ事業本部は、製造現場の空気品質を“見える化”する新サービス「Air Quality Monitor」の日本国内販売を5月7日より開始しました。ISO8573-1に準拠し、粒子・油分・露点をリアルタイムで監視。品質・保全・環境対応を強力に支援します。
空気品質を“数値”で見える化|製造業に求められる新常識
製造現場において圧縮空気の清浄度は、製品品質や機器寿命を左右する重要なファクターです。
しかし、これまでその品質は定期点検や目視に頼ることが多く、リアルタイムでの監視は困難でした。
このたび国内販売を開始した新サービス、「Air Quality Monitor(AQM)」は、ISO8573-1に準拠し、リアルタイムに空気品質をモニタリングすることを可能にします。
製品概要|全てを1台に。オールインワンで24時間監視
AQMは、以下3つの主要パラメータを1台の装置で連続測定・記録します:
- 固体粒子濃度(0.1~5µm)
- 露点(-100~+20℃)
- オイル蒸気濃度(0.001~5mg/m³)
これらはISO8573-1規格に準拠しており、顧客との品質基準の可視化や信頼性証明にも有効です。
圧倒的な導入メリット|品質・保全・環境対応をトータル支援
・製品品質への異物混入や結露・油分のリスクを
リアルタイム監視によって予防可能
・SMARTLINK(遠隔監視システム)との連携によ
り、遠隔からのクラウド監視・トレンド分析が
可能
・アラート機能で異常検知時に即時通知
・耐久性に優れたIP54仕様(国際保護等級)、壁掛
け設計で省スペース
メンテナンス込みの安心運用プランをご用意
AQMは導入後も安心してご使用いただける2つの契約プランをご用意しています。
ISO 8573-1とは?|圧縮空気の清浄度を分類・管理するための国際標準規格
ISO 8573-1は、圧縮空気中の固体粒子、露点(水分)、油分に関して、その含有量を基準とした清浄度等級(クラス)を定めた国際規格です。
圧縮空気の品質は、製品の信頼性や設備の安全性に直結します。
Air Quality Monitorは、ISO 8573-1に準拠し、空気品質に影響する要素(固体粒子、水分、油分)をリアルタイムで測定・監視します。
これにより、製造現場の空気品質を数値で可視化し、記録・管理できます。
主な活用シーンと効果
- 電子部品・半導体 :異物混入や水分・油分による製品不良を防ぎ、歩留まり向上に貢献。
- 食品・医薬品 :HACCPやGMPの基準に対応し、製品汚染リスクを低減。
- 自動車部品・塗装ライン:塗装ムラや機械不具合を防ぎ、仕上がり品質を安定化。
- クリーンルーム :粒子・水分・油分を管理し、環境監査・審査への適合を支援
ウェビナー開催(無料)|製品詳細を40分で解説!
開催日:2025年6月24日(火)13:00~13:40
参加費:無料(事前登録制)
内容:Air Quality Monitorの特徴、SmartLinkによるデータ連携、導入の流れを詳しく紹介
ウェビナー登録はこちら
価格・導入までの流れ
価格については、設備構成や導入規模に応じて個別にご案内しています。
導入までの流れは以下のとおりです。
- ご相談・ヒアリング
- 空気品質の事前診断(現地測定)
- 必要に応じて空気の清浄度を改善(フィルター設置など)
- 最適な導入プランをご提案
- 装置設置・初期設定
- 運用開始(遠隔モニタリング付き)
お問い合わせ先
アトラスコプコ株式会社 コンプレッサ事業本部
Email:sales.ct@jp.atlascopco.com
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<アトラスコプコグループ Atlas Copco Group>
本社: スウェーデン ストックホルム
CEO: Vagner Rego
アトラスコプコは、1873年の創業以来、産業界のアイデアをビジネスに不可欠なメリットに変えてきました。お客様の声に耳を傾け、お客様のニーズを知ることで、価値を提供し、未来を見据えた革新を行っています。アトラスコプコは、スウェーデンのストックホルムに本拠地を置き、180カ国以上で事業を展開しています。2024年の収益は176BSEK(2兆6千億円)で、従業員数は約55,000人です。詳細は、弊社Webサイト www.atlascopco.com をご覧ください。
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