株式会社 聖林公司
京都・祇園の履物ブランド〈OJOJO NAITO〉に、聖林公司のオリジナルブランド「BLUE BLUE JAPAN」の旗艦店〈OKURA〉が別注を依頼した、スペシャルなビーチサンダルです。
〈OJOJO NAITO〉と〈OKURA〉が手を取り合った本作は、日常に寄り添う実用性と、美しさを兼ね備えた特別な一足に仕上がりました。
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ビーチサンダル /¥38,500(税込)/カラー:ONE/サイズ:XS、S、M、L、XL
花緒には、「BLUE BLUE JAPAN」でも使用している、インディゴ染めの国産シープレザーを採用。
染色には時間と手間を惜しまず、染料の濃度を丁寧に重ねることで、奥行きのある藍の色味を表現しています。素材本来の風合いを生かしながら、使い込むほどに深みを増す経年変化を楽しめる、上質な一足です。
構造面では、伝統的な草履から着想を得たミニマルな設計が特徴。花緒の前ツボにはシリコン素材を用い、柔らかな足当たりと高い耐久性を両立。アウトソールを含む全体を深みのあるブラックトーンでまとめたカラーリングも上品さと汎用性を兼ね備えています。
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OJOJO NAITŌ
京都・祇園の老舗履物匠「ない藤」が手がける、新しいカタチの履物ブランド。
草履のミニマルな構造に着目し、日本の伝統を受け継ぎながら、現代と未来に向けたスーパーベーシックなサンダルを提案。
花緒や前つぼの構造など細部にまでこだわり、美しさと機能性を兼ね備えた一足を生み出しています。
OKURA
1993年4月代官山にオープン。日本の昔ながらの"蔵"を彷彿させる佇まいです。オリジナルブランド「BLUE BLUE JAPAN」の旗艦店として“藍”を中心とした和を感じさせる商品と日本の豊かな四季が感じられる店内ディスプレイで、他には無い世界観を表現しています。
■OKURA 公式サイト
■OKURA オフィシャルインスタグラム
■BLUE BLUE JAPAN ブランドサイト
■BLUE BLUE JAPAN 公式サイト
■BLUE BLUE JAPANオフィシャルインスタグラム
■リリースページ
■リリースに関するお問い合わせ先
株式会社 聖林公司プレス seilin-press@hrm.co.jp TEL 03-3461-9043
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江戸の出版業界を席巻した「耕書堂」、店を構えた日本橋界隈を訪ねる。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の伍】
ドラマ『べらぼう』も中盤に入り、個性的な登場人物が次々に登場。現代でも高い評価を得ている芸術家や文化人と、彼らが生み出す作品を世に送り出した稀代のプロデューサー蔦屋重三郎(以下・蔦重)のアイデアが、一気に花開いていく様子が描かれている。その小気味の良い展開に、すっかり虜(とりこ)となってしまった人も多いようだ。安永2年(1773)、吉原五十間道に立っていた「蔦屋次郎兵衛店」を間借りして、書店「耕書堂」を始めた蔦重。本屋としての地歩を着実に固めた後、天明3年(1783)にはついに日本橋の通油町(とおりあぶらちょう)に耕書堂を構えた。“ついに”と表現したのは、ここは鶴屋喜右衛門といった江戸の名だたる地本問屋が軒を連ねる書店街だったからだ。まさしくこの時に、出版界に「耕書堂あり!」となったのである。