一般社団法人 日本自動車連盟
JAF(一般社団法人日本自動車連盟)滋賀支部(支部長 佐藤典道)は、5月31日(土)に大津港周辺で琵琶湖の現状と自然環境について学ぶイベント「びわ湖で外来魚を釣り上げよう」を開催します。釣竿や仕掛けは準備不要で、初心者も安心して参加できます。
滋賀県の条例では、琵琶湖の固有種を保護するために外来魚の再放流を禁止しています。しかし、条例が施行されてから23年が経過した現在も、再放流する人が後を絶たない状況が続いています。
当イベントでは、講師による講習と外来魚釣り体験を通じて、琵琶湖の「今」を学びます。
釣り上げた外来魚(画像はすべてイメージ)
別会場で開催時の様子(画像はすべてイメージ)
【開催概要】びわ湖で外来魚を釣り上げよう
開催日時 5月31日(土)10:00~13:00
場 所 大津港周辺(大津市浜大津5-1-1)
募集定員 200名【釣竿の貸出は50本まで】
※5月22日(木)までに事前申込みが必要
※50本以上の釣竿の申込があった場合は抽選
内 容 1.琵琶湖の自然環境についての講習
2.外来魚釣り体験
参加費用 参加料:300円 (保険料込)
釣竿1本:JAF会員 500円
一般 700円
協 力 琵琶湖を戻す会
▼イベント申込・詳細は下記URLからご覧ください
https://jaf.link/biwako-naturalized-fish
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
おすすめするスポットやお店のメニューなど、みんなの「こりゃいいぜ!」を絶賛募集中です!!
さんたつ公式サポーター登録はこちら
新着記事

江戸の出版業界を席巻した「耕書堂」、店を構えた日本橋界隈を訪ねる。大河ドラマ『べらぼう』ゆかりの地を歩く【其の伍】
ドラマ『べらぼう』も中盤に入り、個性的な登場人物が次々に登場。現代でも高い評価を得ている芸術家や文化人と、彼らが生み出す作品を世に送り出した稀代のプロデューサー蔦屋重三郎(以下・蔦重)のアイデアが、一気に花開いていく様子が描かれている。その小気味の良い展開に、すっかり虜(とりこ)となってしまった人も多いようだ。安永2年(1773)、吉原五十間道に立っていた「蔦屋次郎兵衛店」を間借りして、書店「耕書堂」を始めた蔦重。本屋としての地歩を着実に固めた後、天明3年(1783)にはついに日本橋の通油町(とおりあぶらちょう)に耕書堂を構えた。“ついに”と表現したのは、ここは鶴屋喜右衛門といった江戸の名だたる地本問屋が軒を連ねる書店街だったからだ。まさしくこの時に、出版界に「耕書堂あり!」となったのである。