山本直洋(達人)の記事一覧

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空から見るニッポン。ただいま、会津・猪苗代湖の上空です!
猪苗代湖は、数十万年前に断層がつくり出した盆地に、5万年前の磐梯山噴火によってせき止められた川の水がたまることによって誕生した。周辺は山、川、市街、田園と、変化に富む風景が広がっている。 
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空から見るニッポン。ただいま、富山県立山町の上空です!
写真中央、北アルプスの巨大な山塊から流れ出ているのが称名滝。滝は川となって流れ、浸食によって大きな谷が形成されていることがわかる。谷の右手の壮大な岩壁は「悪城の壁」と呼ばれ、高さは約500m、幅は約2㎞におよび、一枚岩盤としては日本一の規模となる。称名川は富山地方鉄道の立山駅のあたりで常願寺川に合流、川は山のミネラルを運び、海を栄養豊かにするとともに、富山の美しい扇状地をつくりあげた。
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空から見るニッポン。ただいま、北海道知床半島の上空です!
知床は流氷が着岸する南限で、世界自然遺産にも登録されている貴重な場所。北海道の大地から北東へ突き出す半島の背骨となっているのが知床連山で、最高峰は標高1661mの羅臼岳である。
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空から見るニッポン。ただいま、和歌山県串本町の上空です!
本州最南端に位置する串本町は、清冽な川と彩り豊かな海が自慢。熊野の山々から熊野灘に注ぐ古座川は、上流側はもちろんその河口まで透明度が高く、カヤッカーにも人気だ。海にはサンゴ礁があり、世界的にも保護すべき貴重な浅い海域としてラムサール条約にも登録されている。
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空から見るニッポン。ただいま、静岡県宝永山の上空です!
富士山山頂から南東側にぽっかり大きく開いた巨大な火口は、宝永噴火(1707年)の跡だ。直径約1200m、深さ約400m。噴出した火山礫や火山灰などの噴出物は当時、江戸や房総半島にまで降り注いだという。この火口の下側にそびえているのが宝永山(標高2693m)だ。
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空から見るニッポン。ただいま、島根県隠岐諸島の上空です!
島根県北側の日本海に浮かぶ隠岐(おき)諸島。主に、円形で最も大きな島・島後(どうご)(隠岐の島町)と、中ノ島、知夫里(ちぶり)島、西ノ島(今回撮影の島)の3つの島からなる島前(どうぜん)とで構成されている。2022年の大河ドラマ『鎌倉殿の13人』にも登場した後鳥羽上皇は隠岐に流された。
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